日本の装丁の世界の第一人者として知られたブックデザイナーの菊地信義(きくち・のぶよし)さんが3月28日、心不全で死去した。78歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、妙子さん。
目次
装幀家の菊地信義さんがお亡くなりになりました。山川出版社では長年にわたり、教科書をはじめ数多くの書籍でお世話になりました。
— 山川出版社 (@yamakawapub) Apr 8, 2022
謹んでご冥福をお祈りいたします。
菊地信義さん…。
— み (@bleu_noir_on) Apr 8, 2022
菊地信義さんが亡くなった。私にとって、文芸書の装幀といえば菊地さんだった。ご冥福をお祈りします。
— 烏有書林 (@uyushorin) Apr 8, 2022
巨星墜つ…まだまだお元気で現役のイメージでしたが、菊地信義さん本当にお疲れ様でした。
— 関善 (@seki_yoshi) Apr 8, 2022
菊地信義さんの訃報。武満徹に初めて会ったのは、菊地さんと武満の対談イベントだったことを思い出した。
— hujiie (@hujiie) Apr 8, 2022
私が初めて装幀:菊地信義という文字を目にしたのは確か島田雅彦さんの本だった気がする。
— houko 🌏🚢🍊🌱 (@houko20) Apr 8, 2022
一時期は装幀をチェックするたびに菊地さんの名前だったなあ。
この頃はそもそも書店にほとんど行かないから😓
「装幀者」と名乗っていたという菊地信義さんの訃報。文字の扱いに独特の美しさがある菊地さんの装幀は書店店頭でも目を引き、それを眺めるだけでも楽しかった。合掌。
— SatoshiOhta (@SatoshiOhta) Apr 8, 2022
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菊地信義さんの訃報。ご冥福をお祈りします。楽しいお話しを伺い、お世話になり、ありがとうございました。合掌
— sumiko motoi /元井須美子 (@motoisu522) Apr 8, 2022
なんと。講談社文庫といえば菊地信義さんのイメージだなあ……たくさん素敵な本を彩ってくださって有難うございました。
— 芹香(ねむるさかな) (@aquamensis) Apr 8, 2022
『サラダ記念日』も『未来のサイズ』も、手にした時は本当にびっくりした。歌集の芯を、ぐいっと掴んで鮮やかに見せてくれる装幀だったと思う。菊地信義さん、ありがとうございました。
— 俵万智 (@tawara_machi) Apr 8, 2022
菊地信義さんのお仕事といえば、山川出版社の高校歴史の教科書ですね。
— Pipo@ひねもす縁側 (@PipoDingDong) Apr 8, 2022
広瀬奈々子監督の、菊地信義さんのドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』はとても良い映画だった。
— 𝕞𝕖𝕘𝕦𝕞𝕚 (@recordsnewly) Apr 8, 2022
菊地さんが、地元の本屋さん(多分たらば書房かな)で自分が装丁した本が面出しになってるのをみて喜んでおられた姿が印象に残ってる。菊地さん程の方でもそうか、と。
菊地信義さんに装幀をお願いした私の本は詩集『ラッキョウの恩返し』(思潮社)と『宝物』(書肆山田)だけで、どちらも版元の意向だった。菊地さんは大人気だからへそ曲がりの私は敢えて避けてきた。でも凝りに凝った『宝物』の装幀には驚かされたし、製本が大変だから少部数発行の詩集でなければ→
— 平田俊子 (@hiratatoshiko) Apr 8, 2022
菊地信義装幀の代表に「サラダ記念日」があげられるのどうなん…
— 田代深子 (@rieko_w) Apr 8, 2022
菊地信義、ちょっと愕然とする訃報。
— ♆ ♆ ♆ (@ichmusstanzen) Apr 8, 2022
装丁というものは、なぜだろう、なんとなくですが、詩人以上にimmortalなもののように感じてしまいます。恩地孝四郎とかもそうなのだけれど。
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