2024年05月21日更新
朝日新聞 選挙妨害 つばさの党

朝日新聞が戦犯だ!擁護した安倍元総理に対する悪質なヤジが「つばさの党」の選挙妨害を生み出した

衆院補欠選挙における悪質な選挙妨害が話題となったつばさの党。朝日新聞がその選挙妨害に対して「選挙活動を脅かす行為は許されない」などと批判的な主張を展開しています。しかし、朝日新聞はかつて安倍元総理に対するヤジや暴言などの選挙妨害を擁護する姿勢を示していましたが、この矛盾をどう説明するのでしょうか?

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■衆院補欠選挙で話題となった候補者に対する悪質な選挙妨害

4月28日に投開票される東京15区補選で「選挙妨害」とも言える凶行が繰り返されている。
この選挙に出馬しているつばさの党の候補者たちによるもので、他候補の街頭演説に重ねるように拡声器で大声を張り上げるなどしており、有権者が演説の内容を聞き取ることができなくなるなどの実害も生じている。

(中略)

「おい売国奴」「今すぐ立候補を取り下げろ」「いい加減にしろよ」「逃げんな」

江東区で実施されている東京15区補選の街頭演説で、候補者に対して拡声器を使って罵声を浴びせる光景が何度も目撃されている。

この選挙に出馬している、つばさの党の根本良輔候補、同党の黒川敦彦代表らによるもので、彼らは他候補の街宣の場に乗り込み、演説に対して大声で批判を重ねる手法を展開。トラブルを引き起こし、暴力沙汰まで発生している。
引用元:www.bengo4.com(引用元へはこちらから)
きのう、投開票が行われた衆議院の補欠選挙。9人が立候補した東京15区では、候補者が選挙妨害と受けとられかねない行為を繰り返すなど異例の事態となりました。
今月25日、多くの人が候補者の街頭演説を待つなか、別の陣営から大音量のヤジが浴びせられます。
つばさの党・黒川敦彦代表
「へいへいへーい。なんでおまえ、論戦で答えないんだよ」
大声をあげているのは、政治団体「つばさの党」。混乱を避けるためか、この陣営の街頭演説は中止となりました。

つばさの党・黒川敦彦代表
「なにが変わったんだ!答えろ!きれいごと言ってんじゃねーぞ」
東京15区の補選では、選挙期間中、「つばさの党」による選挙妨害ともとれる行為が繰り返され、他の陣営から抗議が続く異例の事態に。
捜査関係者によりますと、つばさの党から出馬した根本良輔氏(29)や黒川敦彦代表(45)ら3人に対しては、告示日の今月16日、別の陣営の街頭演説中に近くで大音量の演説をしたなどとして、警視庁が18日、公職選挙法違反の自由妨害の疑いがあるとして警告を出しました。
しかし、「つばさの党」陣営は、警告を受けた後も他の陣営の事務所の前で太鼓を鳴らしたり、車で追いかけ回すなどの行為を繰り返します。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

つばさの党関係者は「表現の自由だ」とどこ吹く風だった

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28日投開票された衆院東京15区補欠選挙を巡っては、落選した政治団体「つばさの党」の根本良輔幹事長の行為が問題視された。他候補の遊説場所に押しかけ、政策やスキャンダルの〝質問〟を繰り返し、答えない場合は大声で罵倒するためだ。根本氏は産経新聞の取材に「どこで街宣しても合法だ」と行為を正当化し、「われわれの質問に答えられない人に資格はない」と持論を語っていた。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
「つばさの党」側は「言論の自由だ」などと主張しています。

つばさの党 黒川敦彦代表
「私たちも選挙に出ている陣営であって、私たちのマイクと言論と他陣営のマイクと言論は同等なので、私たちだけが選挙妨害っていうのは、これは違うと思っている」

つばさの党 根本良輔氏
「今後、これを反省する気とかはまったくなく、バンバンやってくつもりでございます」

与野党からは摘発を求める声もあがったほか、法改正の必要性を指摘する声も出ています。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)

妨害を受けて「命の危険を感じた」と警視庁に被害届を出した候補者も

他の候補者も妨害を受けたとして、警視庁に被害届を出しています。そのうちの1人が当選を果たした、立憲民主党の酒井なつみ議員です。

立憲民主党 酒井なつみ衆院議員
「私たちの訴えが通常の選挙のようにできなかったことが悔しかったし、怖い思いもした選挙でした」

妨害を受けながらの選挙戦でした。

立憲民主党 酒井なつみ衆院議員
「演説をすることもできないまま中止せざるをえなかった。表現の自由というのは大切だと思うが、自由をはき違えた妨害行為がない社会にしていきたい」

日本維新の会の公認候補、金澤ゆい氏も被害届を出しています。

日本維新の会 金澤ゆい氏
「(Q.選挙活動で伝えられなかった部分は)一番は演説のスケジュールが出せなかった。それを出すと、つばさの党の方たちが来てしまう。その時点で自由な選挙ではないなと思っている」
引用元:news.tv-asahi.co.jp(引用元へはこちらから)

ネットでは「こんなの選挙じゃない」と悪質な選挙妨害に非難轟々

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▼「病気じゃないか」と言われたほどの騒動の末、関係者は逮捕される事態に

出展:Youtube

「つばさの党」幹部3人を送検 根本容疑者の自宅で支援者が集団生活…妨害行為の動画配信など犯行に関与か

「つばさの党」の幹部3人が公職選挙法違反の疑いで逮捕された事件で、幹部の男の自宅に支援者10数人が集団生活し、妨害行為 ...

先月行われた衆議院東京15区の補欠選挙で、政治団体「つばさの党」の陣営が拡声機などを使ってほかの陣営の演説が聞き取れないようにして、選挙活動を妨害したとして、警視庁は、選挙に立候補した団体の幹事長や代表ら3人を公職選挙法違反の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは政治団体「つばさの党」の幹事長で、選挙に立候補した根本良輔容疑者(29)と代表の黒川敦彦容疑者(45)、それに、運動員の杉田勇人容疑者(39)の3人です。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
警視庁は今月13日に、団体の事務所や容疑者らの自宅を一斉に捜索するとともに、ほかの陣営からの被害届を受理して聞き取りを行うなどして捜査してきました。

根本幹事長らは、ほかの陣営の選挙カーを追い回すなどの妨害行為も繰り返していたということで、警視庁は「特別捜査本部」を設置し、全容の解明を進めることにしています。

警視庁によりますと、選挙に立候補していた陣営がほかの陣営の選挙活動を妨害したとして候補者らが逮捕されるのは極めて異例だということです。

警視庁は認否を明らかにしていませんが、黒川代表は捜索を受けた際、「我々の行動が選挙妨害になった判例および法的事実はないので、表現の自由のなかで適法なことをやっていると理解している」などと反論していました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

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ネットでも「逮捕されて当然」と納得する声が多く上がっている

▼今回の選挙妨害に対して「選挙活動を脅かす行為は断じて許されない」と批判した朝日新聞

他陣営は、街頭演説を中止したり、日程の公表を控えたりするなどの対応を余儀なくされた。有権者の判断材料を奪うに等しく、表現や言論の自由として許される範囲を逸脱している。
公選法は選挙の自由妨害罪を定め、4年以下の懲役か禁錮、または100万円以下の罰金を科すとしているが、選挙の自由を保障する観点から、摘発に及ぶ例はまれだ。
そこで、これを機に、罰則の引き上げなど、規制を強化すべきだという声が上がっている。自民党の茂木敏充幹事長は「必要な法改正をやっていきたい」と明言。日本維新の会は自由妨害罪の適用基準の明確化も含む公選法改正案のたたき台を発表した。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

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ただ、表現の自由としてどこまでが許され、どこからが選挙妨害になるのか、その線引きは容易ではない。

 19年の参院選で、当時の安倍首相の街頭演説中にヤジを飛ばした女性が警察に排除された件では、札幌地裁、高裁で「表現の自由の侵害」が認められている。

 街頭演説は支持者だけでなく、さまざまな考えを持つ人に向き合う場だ。演説を聞き取れなくする行為は論外としても、ヤジもひとつの政治的な意思表示である。選挙運動の公正を確保するつもりが、自由な言論の抑制につながっては元も子もない。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

■しかし、この選挙妨害はかつて安倍元総理に対する悪質なヤジを擁護してきた朝日新聞が生み出した負の遺産

「安倍元総理へのヤジは合法なのに」と反論していたつばさの党関係者

4月28日に投開票された衆院東京15区補欠選挙に出馬した政治団体「つばさの党」幹事長の根本良輔氏が13日、警視庁に公職選挙法違反(自由妨害)の疑いで同団体本部などを家宅捜索されたことについて、X(旧ツイッター)で「候補者以外の安倍(晋三氏)へのヤジが合法な時点で、候補者である俺らが違法なわけがない」と書き込み、自身の行為を正当化した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

▼安倍元総理へのヤジを擁護してきた朝日新聞に批判する資格はあるのか?

出典:matomame.jp
相手によって主張を変えるなど、公正中立を是とするジャーナリズムの欠片も感じられない。

「安倍」と呼び捨てにしては、自らも悪質な批判に便乗していた朝日新聞

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政権の最終盤、新型コロナウイルスの対応に苦しんだ安倍は、国民に広く協力を呼びかけるために何度も記者会見を開いた。しかし、SNS上には「心に響かない」という批判があふれる。「何をやってもたたかれる」。官邸幹部からはそんな嘆きが聞かれた。分断はもはや対話が成り立たないほどに深くなっていた。批判者には反撃で応じるという政治手法を繰り返した果てに、安倍は日本社会を統合するリーダーとしての言葉を失っていたのかもしれない。
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

「ヤジは権利として認められている」というインタビューも発信

――とはいえ、街頭演説中にヤジを飛ばすのは迷惑ではないですか?

 「ヤジを迷惑だと思うのは仕方がないと思います。問題なのは警察という公権力が介入したことです。迷惑だとしても他人の権利を侵害しない限りは許容し、何かあった時は市民同士で話し合えばいい。警察の警備は必要だとしても、ヤジは裁判でも表現の自由として認められた権利です」

 ――映画ではホームレスの人が寝られないように設計されたベンチが紹介されるなど、「迷惑」がキーワードの一つとして描かれています

 「僕らは自分でも気がつかないうちに異質なものを迷惑だと排除している気がします。ヤジ排除はテレビカメラの目前でも行われましたが、それを許してしまう社会になっている。その息苦しさを感じてほしいです」
引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

▼ネットでも「散々ヤジ擁護して掌返しかよ」「朝日のような報道がつばさの党を生んだ」と非難轟々

朝日新聞はかつて安倍元総理に対する暴言やヤジを散々擁護しておきながら、今さら選挙妨害を批判するとはダブルスタンダードも甚だしい。
朝日新聞のようなメディアのこういったご都合主義が、今回のような選挙妨害に繋がったといっても過言ではない。
朝日新聞には無責任な報道姿勢について猛省を求めたい。

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まとめ作者