2024年05月21日更新
蓮舫 立憲民主党 上川陽子

立民・蓮舫さんが上川外相の「生み」絡みの慣用句使いに『配慮不足』と批判⇒ネット民「国語力なさすぎる」

上川陽子外相の発言が悪質に切り取られて報道された。立憲民主党・蓮舫氏もその流れに乗って上川外相批判をSNSに連投している。上川外相の使った慣用句「生みの苦しみ」に対して蓮舫氏曰く「あらゆる事情で子どもを持たない選択をした女性への配慮が足りない」らしい。あまりに無理筋な批判口上にネット民が呆れている。

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▼上川外相の発言が切り取られて報道された⇒ネット民から批判殺到で、報じたメディアは今や火だるま状態

発端は共同通信社による印象操作記事


『「うまずしてが何が女性か」-上川氏、選挙演説で発言』

上川陽子外相は18日、静岡県知事選の応援のため静岡市で演説し、自民党推薦候補の当選に向け「この方を私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と述べた。新たな知事を誕生させるとの趣旨の発言だが、野党からは「子どもをうまない女性は女性ではないと受け取られかねない不適切な発言だ」(立憲民主党の逢坂誠二代表代行)との批判が出た。
 演説を行ったのは、上川氏の女性支持者が多く集まった屋内の集会。発言に対し、100人を超える聴衆からは拍手が起こった。

(中略)

上川氏は、自身の過去の選挙演説で「うみの苦しみにあるけれども、ぜひうんでください」と支持を訴えた経緯にも言及。「うみの苦しみは本当にすごい。でもうまれてくる未来の静岡県、今の静岡県を考えると、私たちは手を緩めてはいけない」と語った。
引用元:nordot.app(引用元へはこちらから)

上川外相は発言の意図を明確に説明


「新しい知事を誕生させようという意味」

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上川外務大臣は18日静岡市で、自身の女性支持者らを集めた集会で静岡県知事選挙の応援演説を行った際、候補者への支持を呼びかけ「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」などと述べました。

これについて上川大臣は19日、静岡市で記者団に対し「私自身、2000年に初当選したが、その際に私という衆議院議員をうんで誕生させてくれた皆さんに、いま一度、女性のパワーを発揮していただき、新しい知事を誕生させようという意味で申し上げた」と説明しました。

その上で「女性のパワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性があるという指摘を真摯に受け止め、このたび撤回させていただく」と述べ、発言を撤回しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
上川外相は出産するしないの話などしていないのに、
報道の見出しからはそう見せかけようとする意図が伺える。

明確に意味が異なる「生む」「産む」をわざわざ「うむ」と曖昧に表記したメディアに批判が殺到している。
記事の見出しからは、上川陽子大臣が「(子どもを)産まずして何が女性か」という内容の演説を行ったかのような印象を受けるが、実際は「新たな知事を誕生させるとの趣旨」の発言。共同通信の同記事には、SNSで「見出し詐欺」「印象操作」といった批判が殺到。それを受け、記事内容が変更されているとの指摘も。
引用元:getnews.jp(引用元へはこちらから)
出典:x.com
毎日新聞の校閲センターによると「産む」と「生む」は明確に区別されている。

『「産む」は主に出産関係で使い、「生む」は誕生などより広い意味で用いるので、子を産むときは「産みの苦しみ」、何かを新しくつくることに対しては「生みの苦しみ」と使い分けています。』

あえて「うむ」と表記した共同通信には、その意図を説明していただきたい。

▼メディアの言葉狩りに嬉々として乗っかっていた立民・蓮舫氏⇒批判されるや徐々に論点ズラシしてる模様

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5月18日:演説内容とあまりに乖離したトンチンカン批判をSNSに投稿

出典:matomame.jp
上川外相がまるで『女性は子どもを産め』とでも言ったかのような批判をポスト

蓮舫氏「(※「うまずして何が女性か」という報道に対し総理候補と言われる方がこの発言!」

出典:x.com
『もう、やめてください。
本当に痛い。
産む産まない、結婚するしない。
別姓を主張する。
どれもが「ワガママ」と言われていた時代を終わりにしたいのに、総理候補と言われる方がこの発言ですか。
産む機会(※機械の誤り?)、と言った方も静岡の自民党代議士でした。』

5月18日 蓮舫氏の投稿(現在は削除済み)

わざわざ引き合いにしてきたのは、かつての自民党議員による「産む機械」発言

「産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」。平成19年1月、当時の柳沢伯夫厚生労働相の発言が総すかんを食った。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

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蓮舫氏の言い分だけ聞けば、上川外相が女性は子どもを産めというような主旨の発言をしたかのように見える。
しかし、上川外相はそんなことなど一言も言っていない。

5月19日:前投稿を削除した後、言葉を足して再投稿⇒共同通信の見出し詐欺に騙されていたことが判明

出典:matomame.jp
前日の投稿をなぜか削除した蓮舫氏は『比喩だとしても』という言葉を追加して上川外相批判を再投稿した。

蓮舫氏「『比喩』だとしても、もう、やめてほしい。」

出典:x.com
『女性は「産む」との前提。
『比喩』だとしても、もう、やめてほしい。
本当に痛い。
産む産まない、結婚するしない。別姓を主張する。

どれも「ワガママ」という時代を終わりにしたいのに総理候補と言われる方がこの発言。
産む機械と言った方も静岡の自民党代議士でした。』

5月19日 蓮舫氏の投稿

ちなみにしっかりコミュニティノートがついてしまう。

前日の投稿を削除した後にわざわざ加筆して投稿した蓮舫氏に「見出し詐欺に騙されたのでは」と指摘する声が殺到している

今ココ:そして「子を持たない女性への『配慮』」と論点をずらして上川外相批判を継続

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出典:x.com
『上川大臣のこの発言を「問題ない」と擁護する方もおられますが、生まない選択をされた方、治療をされている方、生めない方、そのパートナーの方々へ思いを馳せれば「産みの苦しみ」を比喩に知事候補者を勝たせる呼びかけをするのは不適切です。』
5月20日 蓮舫氏の投稿
「うみの苦しみ」という極一般的な慣用句ひとつでで子を産まない女性へ思いを馳せてしまう蓮舫氏。

ちなみに上川外相の演説は「生み」の意味であることは明白なのに、
あえて「産み」と書くところに蓮舫氏のタチの悪さが滲み出ている。

▼蓮舫氏の一連の上川外相批判が無理筋すぎてネット民が湧いている

「”生み(産み)の苦しみ”という慣用句を使った盟友・辻元さんにも言ってあげて!」

「蓮舫さんのプロフィールにある"育児経験"は配慮が足りていません!」

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「蓮舫氏の国語力が貧しすぎる」

上川外相の発言の本質をロクに捉えず言葉狩りで大騒ぎしてしまう蓮舫氏。
今回のことでまた彼女の底の浅さが露呈してしまった。
旗色悪くなると謝るよりも論点ずらしで批判をかわそうとする姿勢が、かえって国民からの信頼を損ねていることにそろそろ気付いてほしい。

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