日本の装丁の世界の第一人者として知られたブックデザイナーの菊地信義(きくち・のぶよし)さんが3月28日、心不全で死去した。78歳だった。告別式は近親者で済ませた。喪主は妻、妙子さん。
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東京都出身。多摩美術大中退後、1977年に独立。タイトルの文字に揺らぎを持たせるなど特徴的なデザインを考案した。俵万智さんの歌集「サラダ記念日」の装丁を手掛けたことでも知られる。澁澤龍彦「高丘親王航海記」など一連の作品で88年、講談社出版文化賞ブックデザイン賞を受賞した。
装丁を担当した主な本に、「古井由吉自撰作品」など。著書に「菊地信義の装幀」。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
1万5千冊をデザインした装幀者・菊地信義/映画『つつんで、ひらいて』予告編
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装幀家・菊地信義と本をつくる人々のドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』特報
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装幀家の菊地信義さんがお亡くなりになりました。平凡社新書をはじめ、弊社でも大変お世話になりました。まさに書籍デザイン界の巨人でした。謹んでお悔やみ申し上げます。
— 平凡社 (@heibonshatoday) Apr 8, 2022
訃報:菊地信義さん 78歳=装幀家 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20220…
骨董市でお見かけしたとき、しばらく後を追ってしまいました。遠くからですが、またお会いできると思っておりました。。。
— Amijakan Watch Labo. (@AmijakanWatch) Apr 8, 2022
ご専門の装幀はもちろんですが、静かな光に満ちたエッセイの素晴らしさ。ご著書で知って少しずつ集めた加納光於、いまでも宝物です。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。 twitter.com/heibonshatoday…
合掌 twitter.com/heibonshatoday…
— 杉本 朗 (@sugibow) Apr 8, 2022
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ほんとうに装丁が美しくて素晴らしかったです🙏
— きのこ (@mushr00mgirl69) Apr 8, 2022
菊池さんの映画もとても良かったです
magichour.co.jp/tsutsunde/ twitter.com/heibonshatoday…
中野翠さんの毎年のコラム集成もずっと菊池信義さんだった。
— 白央篤司 (@hakuo416) Apr 8, 2022
忘れられない装丁がいっぱいあります。合掌……。 twitter.com/heibonshatoday…
おお…平野甲賀さんに続き大御所が… twitter.com/heibonshatoday…
— 宮里文崇 [ feoh ] design firm (@fumiyazato) Apr 8, 2022
なんっ……………………!!!! twitter.com/heibonshatoday…
— 大原由衣 (@kokocara_yui) Apr 8, 2022
— みどり (@green071) Apr 8, 2022
えええええええええええええ。。。。 twitter.com/heibonshatoday…
— ちょっともう無理す (@sans__sens) Apr 8, 2022
あっ。合掌。古美術にまつわるエッセイも好きでした。 twitter.com/heibonshatoday…
— 千葉望 (@cnozomi) Apr 8, 2022
これは、なんとも……残念です。
— 志木 (@silokane7) Apr 8, 2022
魂の安らかであることを。 twitter.com/heibonshatoday…
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菊地さん装丁の本結構持ってたなぁ twitter.com/heibonshatoday…
— 小林美香 Mika Kobayashi (@marebitoedition) Apr 8, 2022
おお… twitter.com/heibonshatoday…
— masayuki CHIBA|編集者 Book Editor (@chibama) Apr 8, 2022
装丁って本当に大事ですよね。みんなの本との出会いを助けてくれる。それで人生の親友と出会えることもあります。 twitter.com/heibonshatoday…
— YUKO YOKOI (@horses_wind) Apr 8, 2022
「高丘親王航海記」の装幀が素敵でした、本屋さんで眺めててそして購入しました。菊池信義さんの素晴らしい仕事のひとつです twitter.com/heibonshatoday…
— Spejbl (@Spejbla) Apr 8, 2022
デザイン業界のはしっこにいた者として、心からご冥福をお祈りいたします。 twitter.com/heibonshatoday…
— gekkou🌙kagemushi (@qnXt6CbeghNndTa) Apr 8, 2022
この二冊『縄文の音』『壁画洞窟の音』は菊地信義氏の装丁でした。先生ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。 twitter.com/heibonshatoday… https://t.co/RkakV2yQyy
— 土取利行 Toshi Tsuchitori(故・桃山晴衣+立光学舎) (@drumythm) Apr 8, 2022
昔、小説「木島日記」のハードカバー版な装丁をお願いした。 twitter.com/heibonshatoday…
— 大塚英志最新作新作「くだんのピストル」第1巻4月4日発売 (@MiraiMangaLabo) Apr 8, 2022
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なんと・・・合掌。 twitter.com/heibonshatoday…
— なこ (@strelitzia1203) Apr 8, 2022
十代の頃、好きだった本の装丁がことごとく菊地信義で、最初に覚えたグラフィックデザイナーの名前だった。合掌。 twitter.com/heibonshatoday…
— タカザワケンジ (@kenkenT) Apr 8, 2022
えっ…。 twitter.com/heibonshatoday…
— houko 🌏🚢🍊🌱 (@houko20) Apr 8, 2022
恐らく場合によっては"お仕事"以上の情熱を傾け、"現場"に繁く脚をお運びになり、耳を傾け、吟味し、producer役を務める=或る種の"席亭"も担っていらっしゃる御姿、一列後ろの席から幾度か、拝見させて頂きました 合掌 twitter.com/heibonshatoday…
— callo (@callo1898) Apr 8, 2022
装幀といえばこの方でした。 twitter.com/heibonshatoday…
— masa (@masa2_3) Apr 8, 2022
お仕事以外でも
— Katsue Murayama (@MurayamaKatsue) Apr 8, 2022
本当に素敵な方だった・・・ twitter.com/heibonshatoday… https://t.co/G0oW45Gvge
「高丘親王航海記」「マルジナリア」「唐草物語」どれも一番好きだった。 twitter.com/heibonshatoday…
— タ ニ ケ ン ジ (@tanikenzi) Apr 8, 2022
え? twitter.com/heibonshatoday…
— barny (@pripribarny) Apr 8, 2022
装幀家の菊地信義さんがお亡くなりになりました。山川出版社では長年にわたり、教科書をはじめ数多くの書籍でお世話になりました。
— 山川出版社 (@yamakawapub) Apr 8, 2022
謹んでご冥福をお祈りいたします。
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菊地信義さん…。
— み (@bleu_noir_on) Apr 8, 2022
菊地信義さんが亡くなった。私にとって、文芸書の装幀といえば菊地さんだった。ご冥福をお祈りします。
— 烏有書林 (@uyushorin) Apr 8, 2022
巨星墜つ…まだまだお元気で現役のイメージでしたが、菊地信義さん本当にお疲れ様でした。
— 関善 (@seki_yoshi) Apr 8, 2022
菊地信義さんの訃報。武満徹に初めて会ったのは、菊地さんと武満の対談イベントだったことを思い出した。
— hujiie (@hujiie) Apr 8, 2022
私が初めて装幀:菊地信義という文字を目にしたのは確か島田雅彦さんの本だった気がする。
— houko 🌏🚢🍊🌱 (@houko20) Apr 8, 2022
一時期は装幀をチェックするたびに菊地さんの名前だったなあ。
この頃はそもそも書店にほとんど行かないから😓
「装幀者」と名乗っていたという菊地信義さんの訃報。文字の扱いに独特の美しさがある菊地さんの装幀は書店店頭でも目を引き、それを眺めるだけでも楽しかった。合掌。
— SatoshiOhta (@SatoshiOhta) Apr 8, 2022
菊地信義さんの訃報。ご冥福をお祈りします。楽しいお話しを伺い、お世話になり、ありがとうございました。合掌
— sumiko motoi /元井須美子 (@motoisu522) Apr 8, 2022
なんと。講談社文庫といえば菊地信義さんのイメージだなあ……たくさん素敵な本を彩ってくださって有難うございました。
— 芹香(ねむるさかな) (@aquamensis) Apr 8, 2022
『サラダ記念日』も『未来のサイズ』も、手にした時は本当にびっくりした。歌集の芯を、ぐいっと掴んで鮮やかに見せてくれる装幀だったと思う。菊地信義さん、ありがとうございました。
— 俵万智 (@tawara_machi) Apr 8, 2022
菊地信義さんのお仕事といえば、山川出版社の高校歴史の教科書ですね。
— Pipo@ひねもす縁側 (@PipoDingDong) Apr 8, 2022
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広瀬奈々子監督の、菊地信義さんのドキュメンタリー映画『つつんで、ひらいて』はとても良い映画だった。
— 𝕞𝕖𝕘𝕦𝕞𝕚 (@recordsnewly) Apr 8, 2022
菊地さんが、地元の本屋さん(多分たらば書房かな)で自分が装丁した本が面出しになってるのをみて喜んでおられた姿が印象に残ってる。菊地さん程の方でもそうか、と。
菊地信義さんに装幀をお願いした私の本は詩集『ラッキョウの恩返し』(思潮社)と『宝物』(書肆山田)だけで、どちらも版元の意向だった。菊地さんは大人気だからへそ曲がりの私は敢えて避けてきた。でも凝りに凝った『宝物』の装幀には驚かされたし、製本が大変だから少部数発行の詩集でなければ→
— 平田俊子 (@hiratatoshiko) Apr 8, 2022
菊地信義装幀の代表に「サラダ記念日」があげられるのどうなん…
— 田代深子 (@rieko_w) Apr 8, 2022
菊地信義、ちょっと愕然とする訃報。
— ♆ ♆ ♆ (@ichmusstanzen) Apr 8, 2022
装丁というものは、なぜだろう、なんとなくですが、詩人以上にimmortalなもののように感じてしまいます。恩地孝四郎とかもそうなのだけれど。
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