自民党総裁選に3度目となる出馬を表明した河野太郎氏ですが、今回はこれまで主張してきた「脱原発」路線から「建て替えも選択肢」に軌道修正を図っています。また、派閥が解消されたにも関わらず派閥に頼る気満々の姿勢も露見し、軸もブレブレで自立もできないその姿に国民から白い目を向けられているようです。
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自民党総裁選で党の有力者の一人、麻生太郎副総裁が河野太郎デジタル相を支持すると明らかにした。その河野氏といえば、金看板だった脱原発を棚...
3度目の総裁選挑戦となる河野氏。前日の26日にあった出馬会見で問われたのは原発への姿勢だった。
2011年の東京電力福島第1原発事故後、超党派の議員連盟「原発ゼロの会」(現在は「原発ゼロ・再エネ100の会」)の設立発起人となり、共同代表に就任。しかし21年9月の前回総裁選前には「再稼働が現実的」と発言していた。
「原発ゼロの会」で記者会見する河野氏(中)。当時は脱原発の急先鋒だった
今回の出馬会見でも「データセンターとAIなどの需要で電力需要はかなり跳ね上がる」として「(原発の)リプレース(建て替え)も選択肢」と口にした。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
「内向きのロジックが強く、国民に対する説明責任を果たさない。派閥政治そのものの自民党政治は、結局意思決定のプロセスを隠し、国会で議論せず、文書の破棄までする」と語り、「個々の議員も派閥に忠誠を誓えば能力がなくてもポストが得られる。国民が何を求めているかを考えない」と批判する。
それでも派閥に甘い姿勢を取る河野氏について「唯一派閥として残る麻生派に頼ろうとしている」とみる。ただ「極めて中途半端な戦略。派閥改革で徹底的に踏み込むような対応が必要だったはず。うまくいかないだろう」と話す。
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
河野太郎氏は麻生派に後押しをしてもらいつつ自民総裁選を戦うのに、総裁になったら麻生派を離脱し派閥と長老の介入を拒否するらしい。なら初めから麻生派離脱して戦えよって話で。この人の言うてる事の矛盾感、マヂ半端ないんやけど🙄https://t.co/TsvgFMmn4D
— 山下弘枝 (@chihaya0425) Aug 30, 2024
首相になれば麻生派離脱河野太郎氏、人事は「適材適所」 派閥と長老の介入を否定麻生派の支援を受けるのにそんなことできるの?結局、応援してくれた人を内部昇格させるんでしょ?優秀な方の外部招聘の可能性も低い麻生派離脱してから出るべきでは?古い自民党体制の総理大臣はもう入りません pic.twitter.com/rB6e8Rr6qa
— のんびり (@nonbirimanabo) Aug 30, 2024
麻生さんが河野太郎を「原則支持する」と言ったのは、派閥の長としてのけじめだけであって、一本化はせず結局のところ自由投票。それが気に食わないから、拗らせて「ほな、やめたるわい」の図。ま、リアルで麻生派をブロックするわけだ。カッコ悪whttps://t.co/L02MxOIJiW
— 穂積茂行 (@shigeyuki696) Aug 31, 2024
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首相になれば麻生派離脱河野太郎氏、人事は「適材適所」 派閥と長老の介入を否定だったら最初から派閥抜ければいいのにこの人はワザとボケて炎上し話題作りしたいだけなのか?#ブロック太郎 pic.twitter.com/kC2UeF3RDn
— こうこう (@kohtown1) Aug 31, 2024
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