『選択的夫婦別姓』について総裁選の候補者の主張を比べてみると、加藤勝信氏が極めて現実的な提案をしていると分かる。賛成・反対の二極を掲げる候補者が多い中、加藤氏は現実的に解決するには?という点に着目。豊富な閣僚経験に裏打ちされた経済政策などビジョンも明確で、安定感のある政権運営ができると期待できる。
目次
【NHK】自民党総裁選挙に立候補した9人は、日本記者クラブが主催する公開討論会に臨み、経済・財政政策や、「選択的夫婦別姓」の是非、…
自民党総裁選挙に立候補した9人は、日本記者クラブが主催する公開討論会に臨み、経済・財政政策や、「選択的夫婦別姓」の是非、それに衆議院の解散・総選挙の時期などについて論戦を交わしました。
夫婦が希望すれば結婚前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」の制度導入については、意見が分かれました。
2024年9月14日
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
国政選挙でも各党の候補者による、このよう公開討論会を行ってほしい。ここ数年、選挙前のテレビでこのような討論会を観たことがない気がする。たまたま自分が気が付かなかった可能性も高いが、TV局による自民党総裁選の盛り上げ方が凄くて驚く。TV局はこの勢いを維持してほしい。 https://t.co/SxGGWk9l43
— 紺色 (@rstXhzgzgYSiNmm) Sep 14, 2024
今自民党総裁選で盛り上がっているようだが、明日愛媛県民文化会館に立候補者9名が来られるようだとニュースが流れた。私も見に行きたい!と思ったが、生憎明日のその時間は病院にいる時間だ…。残念。
— ぶーちゃんゆやま (@ruKipulRRMrJs9K) Sep 17, 2024
自民党総裁選の立候補者が過去最多と聞いて驚いています。心なしか、総裁選はいつもより盛り上がっているようにも思います。#nhkガチモン
— EMMA🌼 (@hrkiswatching) Sep 17, 2024
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自民党総裁選(27日投開票)に立候補した9人の候補者は14日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。選択的夫婦別姓制度の導入などがテーマとなり、小泉進次郎元環境相(43)は改めて推進する考えを示したが、他候補からは慎重論が相次いだ。地方遊説…
自民党総裁選(27日投開票)に立候補した9人の候補者は14日、日本記者クラブ主催の討論会に臨んだ。選択的夫婦別姓制度の導入などがテーマとなり、小泉進次郎元環境相(43)は改めて推進する考えを示したが、他候補からは慎重論が相次いだ。
2024年9月14日
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
姓の存在意味を薄めで戸籍を破壊するのが真の目的…というのが見え始めてから選択的夫婦別姓に慎重論を唱える人が増え、同時に賛成派の暴言も増えるようになったように感じます。 https://t.co/PHhOqk8Ive
— Nosu (らきのす) (@luckynosu) Sep 6, 2024
選択的夫婦別姓制度をかわきりに、何がなんでも戸籍制度を廃止したい人達は、何が気に入らないのだろう。よほど知られたくない"事実"が記入されているのか。色々勘繰ってしまう。
— 加藤憲和 (@CPymcHSReV21061) Sep 17, 2024
自民党総裁選に立候補した9人が昨夜、報道ステーションに出演し、選択的夫婦別姓をめぐり論戦を交わしました。【映像】各候補者の意見「(皆が)納得できるなっていうところに少し収れんさせていかないと。実際は通称使用随分進めてきてますので、そういう…
自民党総裁選に立候補した9人が昨夜、報道ステーションに出演し、選択的夫婦別姓をめぐり論戦を交わしました。
「(皆が)納得できるなっていうところに少し収れんさせていかないと。実際は通称使用随分進めてきてますので、そういうところも選択肢に入れて、そして意見を集約する必要がある」(林官房長官)
「もしこれを強引に賛成か反対か、世論調査のようにやれば、必ず中に分断が起きるということ、私はそれを危惧しています。しっかりと議論を重ねていく必要があると」(上川外務大臣)
「議論を続けて30年。もう決着の時だと思いますね」「このまま同姓でいきたいという方には同姓の選択肢が残るままなわけですから。選びたいという方に対して選ぶ選択肢を増やす社会を作る」(小泉元環境大臣)
「(長年)婚姻前の氏を通称として使える範囲を広げるための活動を続けてきました。婚姻前の氏をちゃんと使える、その環境を整える義務を課す法律案を出しております」(高市経済安保担当大臣)
「不都合を解消するのはやっぱり政治の役割だと思いますが、ただ一方で、今の家族が同じ姓を使う、これは基本に私は残す中で。法律の中で旧姓を姓として、あるいは氏として使うことを認める」(加藤元官房長官)
「子どもの視点に立って物事を考えてみるということも私は必要だと。兄弟姉妹の中で姓が別々になることをどう考えるのか。社会的なコンセンサスを得ていくっていうのが私は政治の本質なのではないか」(小林前経済安保担当大臣)
「倫理的な問題を内在しているようなものについては、党議拘束を外してしっかり1国会議論をした上で本会議で採決をするというのが私はいいと思います。国会議員というのは決めるために選ばれているわけですから」(河野デジタル大臣)
「党議拘束を外すと、1つの考え方だと私は思います。分断されている状況をもう少し改善する努力、これが私は必要なんじゃないかなと思っていますけれど、ずるずる議論をし続ければいい、こういう問題でもない」(茂木幹事長)
「これは早いほうがいいですよ。選択的なのだからそれはどういう意味なのかということ。そうでなく事実婚というのをどう考える。そういうことをきちんとクリアにしたうえで結論を早く出したほうがいい」(石破元幹事長)
2024年9月13日
引用元:times.abema.tv(引用元へはこちらから)
うちの家系にはこの問題に関係している。そして子供であった私は嫌であったしいじめを受けた子供(友達)の話を聞き当時、親が我慢してでも同じ名前に選択した判断は尊敬している。兄弟姉妹が違う名でなくてよかったと思った。😊
— Matsuda Kouichi(MK) (@mk009h) Sep 13, 2024
橋本琴絵さんが仰ってましたが、#選択的夫婦別姓 は『強制的親子別姓』だそうです。まさにその通りだと思います。今まで、同姓が当たり前だった社会に『アリの一穴』を開けるべきではありません。恐らく、その穴をドンドン広げようとするでしょうからね😣
— 流星 (@Shoothing_Stars) Sep 13, 2024
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小泉、石破の両氏以外は相当まともな考えを持っておられると思いながら見てました。高市さん、小林さん、そして加藤さんは特に。
— ORCA(オルカ) (@D0B3DgaTkH62939) Sep 13, 2024
自民党の加藤勝信元官房長官(68)=衆院岡山5区=は10日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した記者会見で、選択的夫婦別姓について、「家族同姓制度は維持しつつも、まずは法的な社会的な不都合を解決する。旧姓について、いわ…
自民党の加藤勝信元官房長官(68)=衆院岡山5区=は10日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した記者会見で、選択的夫婦別姓巡る議論について、「家族同姓制度は維持しつつも、まずは法的な、社会的な、不都合を解決する。旧姓について、いわゆる通称使用にとどめることなく、法律上の姓として使用を認めることもあり得る。総裁になれば責任をもって答えをだしたい」と述べ、「旧姓続称制度」の導入に意欲を示した。
加藤氏は「旧姓の通称使用にいろいろと不都合がある」と述べた上で、選択的夫婦別姓の導入に関しては「親と子が別々の姓になってしまう。子供は自らの意思で別の親の姓に変えられるのかなど、議論を尽くさなければいけない点がある」と慎重な考えを示した。
2024年9月10日
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
加藤勝信氏の主張は、稲田朋美氏と足立康夫氏と同じです。「旧姓併記で使用可」ではなく、「旧姓のみで使用可」にすれば、選択的夫婦別姓は完全に不要になります。 pic.twitter.com/zP2iQJR2zW
— shiorinmahohon (@shiorinmahohon) Sep 10, 2024
選択的夫婦別姓の件、自民党の加藤さんがBSフジで話していた「旧姓続称」制度が最も社会受容性が高く、ローコストで実現できる、まっとうなプランだと思った。金太郎飴のごとく選択的夫婦別姓を唱える他の候補とは格が違ったわ。
— NOWHEREMAN (@SenseOfLiving) Sep 10, 2024
俺は誰がマシか?といえば加藤勝信がマシと思うが。地味だが敵は少なそうだし。
— yuuki abe (@yuukiabe1) Sep 10, 2024
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自民党の加藤勝信元官房長官(68)=衆院岡山5区、7期=が10日、党総裁選(12日告示、27日投開票)への立候補を表明した。報道陣との...
―選択的夫婦別姓の導入を認めるべきだという考えか。
「選択的夫婦別姓制度を求める声、その後ろにある事情はよく分かっている。まずそうした不都合を解決するためには、今の通称(使用を認める)制度では対応できない。したがって(結婚前の姓を)法律上の姓として使用を認める『旧姓続称制度』、こういったこともありうるんではないか」
2024年9月10日
引用元:www.tokyo-np.co.jp(引用元へはこちらから)
#自民党総裁選 とりあえず、加藤勝信さんの話をじっくり聞きたい。てか、相変わらず選択的夫婦別姓を第一に訴えるみたいね小泉進次郎氏。。
— Ken27 @ 蹴球都民💉💉💉💉💉 (@aoaka_ken27) Sep 16, 2024
旧姓続称制度なら婚姻改姓の不利益は救済ずみ(利便性や気分は法的救済対象外)不便も損も日本の尊い社会秩序を護る心を思い出す場面です氏の多様性や、実家名家の苗字を護りたい1人っ子は子や親族を養子です(絶えた家は守りたい気持ちの弱さを省みるのみ)そこで制度を曲げるは自由の濫用と思います pic.twitter.com/HSCmRq8SZL
— 桃羊角 (@iPoARBX8wHDniMx) Sep 18, 2024
結婚すると夫婦が同じ姓を名乗るとする民法750条と、女性は離婚後6カ月経過しなければ再婚できないとする同733条を、「法の下の平等」を保障した憲法に違反するとした2つの訴訟について、最高裁大法廷は先頃、当事者の意見を聞く弁論を開いた。2…
夫婦別姓の主張は3種類ある。(1)結婚により夫婦の一方が姓を変更するのは多くの手続きが必要で、仕事上の連続性もなくなる(2)結婚で一方の家名がなくなる(3)姓を変えることで自分が失われてしまう気がする-というものだ。
別姓の主張の大部分は(1)だが、今日では職場などでの旧姓の通称使用が普及している。女性の政治家の多くは旧姓を通称使用し、現在ではパスポートでも旧姓の併記が可能になった。民法を改正する必要はない。(2)は子供が娘1人といった場合に強く主張されたが、さらに次の世代(孫)を養子にして家名を継がせればよく、どのみち孫が複数生まれなければ家名の継承者はいなくなる。別姓での解決は不可能だ。(3)は少数だが根強く、裁判の原告の主張もこれだ。
同姓にしたい人は同姓に、別姓にしたい人は別姓に、すなわち選択制にしたらよいという主張もある。しかし、選択制であれ、制度として別姓を認めると氏名の性格が根本的に変わる。氏名は家族共同体の名称(姓・氏)に個人の名称(名)を加えたものだが、別姓を認めると、家族の呼称を持たない存在を認めることになり、氏名は純然たる個人の呼称となる。
家族が同じ姓を名乗る、すなわち家族の呼称を持つことで家族としての精神的な一体感が生ずるという点も軽視してはならない。多くの人が自らは別姓を選ばない理由はここにある。別姓の容認は家族の呼称の廃止を意味し、家族の一体感をも損なうことになる。
2015年11月17日
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)
【正論】夫婦別姓容認は家族の呼称廃止を意味する 最高裁は慎重な判断を… 八木秀次(麗澤大教授) https://t.co/eN4kNtJMmf精神的な一体感、っていう言葉に日本人としての信念を感じる。
— marina (@rain_mrn) Dec 16, 2015
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