ご冥福をお祈りします
フランツ・カフカ作品などの翻訳で知られ、エッセイストとしても活躍したドイツ文学者の池内紀(いけうち・おさむ)さんが8月30日、死去した。78歳。兵庫県出身。
東京外国語大を卒業し、東京大大学院を修了。留学先のウィーンでは、隣国のチェコスロバキア(当時)で1968年に起きた自由化運動「プラハの春」の行方を見守った。
引用元:this.kiji.is(引用元へはこちらから)
池内紀先生、御冥福をお祈りします。
— ろしなんて (@roshinante) Sep 4, 2019
ドイツ文学者の池内紀さんが8月30日にお亡くなりになりました。岩波新書では『ぼくのドイツ文学講義』『森の紳士録』『文学フシギ帳』という三冊の本を書かれました(現在品切れ)。岩波文庫ではカフカやヨーゼフ・ロートなどドイツ文学の翻訳や、森鴎外『椋鳥通信』の編集なども。
— 岩波新書編集部 (@Iwanami_Shinsho) Sep 4, 2019
池内紀ってどこかで見たと思ったら中公新書の歴史新書なのに内容が間違いだらけと散々ないわれようだったヒトラーの時代を書いた人じゃん
— リュマ (@ryuma4546) Sep 4, 2019
池内紀亡くなったのか…著書の件で少しざわついていたところに…あまりにも唐突すぎる。
— marusu-shinchan(15番) (@marusu15BANsen) Sep 4, 2019
池内紀さんの訃報には驚いたが、ご子息がアラブ研究者の池内恵さんというのもさらにビックリ。
— iHope (@HolidayFlyer) Sep 4, 2019
池内紀さん亡くなられたのか…びっくり…
— ジロー (@post_multitude) Sep 4, 2019
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池内紀先生の講義を聴けたのは一回だけで、駒場でオペラの連続講義という贅沢な企画の一環で、「フィガロの結婚」の話をされたのだが、ヘッドホンを付けたまま教室にあらわれて、実にかろやかだった。
— NOT (@notabene1976) Sep 4, 2019
池内紀さんお亡くなりになったのか…
— マキヲ (@makiwo_morisaki) Sep 4, 2019
ドイツ文学者としてはもちろん、私にとっては池内了先生のお兄さんとして了先生のエッセーに登場なさっていたのが印象に深い…
う〜ん、ショックだなぁ
池内紀さんが亡くなったって、TLに流れて来たけど…はっ!?
— なつき (@natsuki_m_8) Sep 4, 2019
池内紀の晩節、107歳くらいのイメージだったので、78と聞いて若い…と思ってしまう
— 清水 (@shimizuakila) Sep 4, 2019
池内紀死んだのかい。翻訳よりもトーマスマンとかカフカに関する研究的伝記的著作で参考になった。
— ザトラス (@2atrass) Sep 4, 2019
池内紀の訃報。悲しい。
— マドマゼルC (@agneaudor) Sep 4, 2019
えっ?池内紀氏。ご冥福をお祈りします。
— 大岡律(Tadashi Ohka) (@oooooka14) Sep 4, 2019
う…池内紀が亡くなったと…
— マヨン (@mamahagi5244) Sep 4, 2019
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池内紀先生は研究者よりも文人でありたかった人だと思うので、研究者筋から聞こえてくる批判には違和感があった。翻訳についても自分の文体に引き寄せ過ぎという批判があったが、自分の中ではまだ決着が着いていない。
— NOT (@notabene1976) Sep 4, 2019
池内紀さん78歳か。思ったよりお若いな。
— kous37(Kosuke Hotta) (@kous37) Sep 4, 2019
池内紀先生……。『ちくま文学の森』の編者がまたひとりお亡くなりになってしまって悲しい。
— 杉 (@cedar_7th) Sep 4, 2019
池内紀氏,こないだの著書がめっちゃ怒られてたけど,もしかしてすでに体調がすぐれない中書いてたのかなと思うと,ご子息の苦渋のツイートもわかる気がするな…R.I.P.
— 秋野🍌𓆙配慮しない𓅄 (@masicalbanana) Sep 4, 2019
池内紀、ええー…
— krms (@krms_) Sep 4, 2019
カフカを読んだのは中学生の時だが、ずいぶん後になって同じ話を池内紀訳で読んだら、スルスルとわかりやすくてとてもよかったんです…
— マヨン (@mamahagi5244) Sep 4, 2019
翻訳者によって全然違うんだ、と教えていただいた。
ご冥福をお祈りします。
池内紀…。
— MH (@sushitohon) Sep 4, 2019
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池内紀亡くなったのか。ドイツ文学者としてはあまりよく分かってないけど、小説の「錬金術師通り」は面白かったな。エッセイだと「架空旅行記」がよかった。しかしどうしても「いけうちのり」と読んでいたな。阿部謹也と並ぶ、中世ドイツへのいざないでした。合掌。
— 東郷正永 (@TOGO_Masanaga) Sep 4, 2019
池内紀さんのご逝去に哀悼の意を表します。
— 景山 洋平 (@yoh_heidegger) Sep 4, 2019
何十年後か分からないが、私も最後の日まで自分の仕事をしていたい。そして、仕事を他者に受け止めてもらえる最も重要な場面とは真摯に批判してもらうことなので、百歳になっても批判してもらって、反論しながら旅立ちたい。
池内紀さん亡くなったのか…
— シャチ (@kk_06_f2) Sep 4, 2019
池内紀さんと池内了さんは兄弟だったのかー!?
— タケナカ (@takenakahihihi) Sep 4, 2019
池内紀さん亡くなられたのか
— 異島工房/伊東黒雲 (@Itou_Cocoon) Sep 4, 2019
池内紀の訳書にはお世話になったなあ。残念。エッセイも多く書いてて後年は老いをポジティブにとらえてたっけ。ドイツ文学者ってイメージとは異なる朗らかな人柄が好きでした。ご冥福をお祈りします。
— 虫亡 (@ab_horsefly) Sep 4, 2019
池内紀、78というのは、微妙な享年。
— 酔仙亭響人 (@suisenteikyohji) Sep 4, 2019
たくさんの著作で、心楽しませていただきました。
東北の、特に、石巻に心寄せていたように思う。
瞑目合掌
なんといっても文体が魅力的だった。今年の夏、ウィーンの街をぐるぐる歩き回りながら、ハイリゲンクロイツのマリー・ヴェツェラの墓地に続く並木道を辿りながら、十代の頃に読んだ池内紀の文章を思い出していた。ウィーンという街の魅力を最初に説いてくれたのは池内紀だった。
— ムジカ (@musicapoetica24) Sep 4, 2019
池内紀さんの訃報に接す。いつか必ずくるお別れだと分かっていても、10代の頃から著作に触れてきた人の報せはやはり寂しい。
— 窪田恵理奈 (@pinguincafe) Sep 4, 2019
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池内紀さんが8月30日に亡くなった。山形の西川町に毎年来てくれて、岩根沢にも本道寺にも詳しかった。『湯殿山の哲学』を送ったら、すぐに礼状を頂き、書評で紹介して頂いた。「いい場所で育ちましたね」という言葉を頂いた。ご冥福を祈ります。
— 山内志朗 (@yamauchishiro) Sep 4, 2019
岩波文庫から出てる短編やら寓話なんかは、まさに池内紀の独壇場です。カフカ、短編なら苦労してでも原文にあたるほど好きになりました。不条理文学と呼ばれるものの楽しみを教えてくれた事に感謝。
— みちみち (@kankinokaeru) Sep 4, 2019
何と、池内紀さんが……。
— Hall1998 (@berliner_weisse) Sep 4, 2019
池内紀氏が亡くなった……
— ぜく (@ystt) Sep 4, 2019
池内紀さん、一度だけ公演を聴きに行った。東京の番町小学校で、内田百間に関わる内容だったと思う。終わってから一言二言お話したような気がするけど、もう20年位前のことで記憶がもやもやしている。その後に同行者と、現地で知り合った女性と、三人でヘンな飲み会をしたことはよく覚えている。
— 緋牡丹おみつ (@o_mi_tsu) Sep 4, 2019
池内紀好きだったのになぁ。。。
— 清水高志 (@omnivalence) Sep 4, 2019
池内紀さん、姫路西高等学校ご出身だったのですね。
— Ragged ODG (@odg1967) Sep 4, 2019
池内紀せんせいが亡くなられた…。
— sgwrmz (@sgwrmz) Sep 4, 2019
なんと池内紀さん死去とは…。
— Eiji Kobayashi (@e_covi) Sep 4, 2019
純粋に湯治のためだけにある温泉。そこにいるのが特別の何でもなくて、自分にとってはそれなりの日常であるようなところ。ひそかなかくれんぼの場所だろう。/そこの共同浴場で、ある日倒れて、そのまま救急車で運ばれてお陀仏になる。あの世行きの「永くて短い待合室」である。池内紀 種村さんと温泉
— 笛地静恵 Fueti Sizue (@mundburg) Sep 4, 2019
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池内紀さん亡くなったんだ。たまたま今日、週刊誌で泉斜汀「百本杭の首無死体」の書評を読んだばかりだった。
— KNM (@KNM2002) Sep 4, 2019
@matilda_kumaa わかる、わかるわ。
— ハフリーヌ (@hahuriinu) Sep 4, 2019
愛情注ぎ込むと、もう収拾つかなくなりますの。
そう、ところで、その昔マチルダさまからお教えいただいた『香水 ある人殺しの物語』、その翻訳者の池内紀さんの訃報を先ほど知りました。
とても思い出深い小説です。
池内紀さん、亡くなったんだ…
— honeycomb (@honeycomb_h) Sep 4, 2019
R.I.P
池内紀さん死んだのか
— すぺーすこぶらアイス蛇 (@r20626zd) Sep 4, 2019
池内先生が…
— 脱輪 (@waganugeru) Sep 4, 2019
近刊の新書の件でいろいろあったけど、僕としては翻訳家・研究者としてより、日本語の達人・名文家としての池内紀を尊敬している。真のエッセイスト
ジャニーさんのお別れの会、池内紀、長谷川慶太郎の死去、太田夢莉の卒業発表、激動の一日だ。
— 咲良蛇◢スカルデット (@happiness_human) Sep 4, 2019
池内紀さん、独文科だったのでお世話になったなぁ。エッセイも面白いですよね。
— 磯谷友紀 ながたんと青と③ 7/12 (@yuki_isoyaan) Sep 4, 2019
ご冥福をお祈りします。
池内紀の“日本語の文章”にはかなり影響を受けているし、読んでいると気持ちがのびのびする。
— 脱輪 (@waganugeru) Sep 4, 2019
自分が初めて触れたカフカ作品は池内紀さんの翻訳だったな…
— SOU🍷⊂( ・ω・)⊃🍷 (@SOU_frigate) Sep 4, 2019
池内紀が。
— ロストハウス (@losthouse2551) Sep 4, 2019
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池内紀さんの訳したカフカは、黙読だけしていると平明に傾きすぎて雰囲気が足りないように思えるんだけど、声に出して読むと不思議なほどしっくりくる自然な(時に不自然な)呼吸があって、カフカ自身が自作に感じていたであろう可笑しみがふっと浮かび上がってくる感じがした。ご冥福をお祈りします。
— teebeetee (@teebeetee1) Sep 4, 2019
池内紀さんのご逝去ということで、最近はカフカ読んでなかったけど彼の編纂による神西清の幻想文学集成を読んだばかりで、言葉の美しさと架空の、不安定な基盤に物語を建てる手法の鮮やかさ(なんならサディズム)がよかったです。みんなお世話になってる国書刊行会から90年代初めに出版されてる。
— かもめ (@Su_Fi_720) Sep 4, 2019
池内紀さん亡くなったのか…
— dmjpdw (@dmjpdw) Sep 4, 2019
池内紀先生の専門(ドイツ文学史)にはあまり興味なかったけど、『東京ひとり散歩』『今夜もひとり居酒屋』なんかのエッセイは、オトナのお一人様を楽しむ術として大いに参考にさせてもらいました
— niradama (@niradama) Sep 4, 2019
池内紀氏の訃報が.
— うさぼん (@usabon) Sep 4, 2019
え!?池内紀さん亡くなったん!?この間ヒトラー本出して、歴史を書くものとしてはダメでしょーとか言われてて、どないしてん…と思ってたら。ご冥福をお祈りします。
— 総志 (@y77e3988e7leu) Sep 4, 2019
池内紀、亡くなったのか。。
— 🌜青井 小箱🌛 (@aoi_kobako) Sep 4, 2019
池内紀先生が…
— トリノ (@toriino3003) Sep 4, 2019
おっと池内紀が
— しのはら (@violetfield0411) Sep 4, 2019
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