ご冥福をお祈りします
池内紀さんは、全体としてはドイツ文学者であるよりも文人であったと思うが、自分が第一に親しく思い出したのは、『ホフマン短編集』（岩波文庫）に収められた「隅の窓」で、脊椎カリエスで死期の迫るホフマンが、病床の窓から街を行き交う人々を淡々と見つめる、そんな語り。原文で読み返しておこう。
— NOT (@notabene1976) Sep 4, 2019
池内紀さんはドイツ文化をたくさんの読みやすいエッセイで日本に紹介してくださった。私もご著書を楽しく拝読していました。どうぞ安らかに。
— yama (@anonyy) Sep 4, 2019
池内紀先生お亡くなりになった。私が夜学に通っていた週末の夜に2年間、先生からドイツ語を教わったことは、私にとって誇りであり自慢できる本当に宝物のような思い出です。どうか安らかにおやすみください。
— くーまのぷぅ (@khuma56) Sep 4, 2019
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