藤田光学/フジコンホールディングスについて調査していって、「この会社を立ち上げた人物はどんな人だろう」と、だんだんと気になってきた筆者田中。
最後に代表取締役社長 藤田徳之氏について紹介したいと思います。
下記はフジコンホールディングス代表の藤田徳之氏のインタビューをまとめたものです。
私は人生の価値や企業の価値は、社会にどれだけ役に立てたか?どれだけ多くの方々と繋がり相互に助け合い、お互いがどれだけ豊かに生きれたか?だと考えています。私達の生きる社会は21世紀に入り物凄いスピードで変化しています。その全てがITを駆使し、生活や社会の利便性を追求している一方で様々な社会問題が頻繁に起きている事も事実です。
世界規模の環境問題、人口食料問題、宗教やイデオロギーの違いによる戦争、富の格差拡大、そして、日本国内では待った無しの少子高齢化社会へ加速度的に進む中で、様々な社会問題が巻き起こっています。
私達は社会問題の解決となるサービスを提供することを念頭に事業を進めてまいります。その過程で、私達も学び成長し企業としても継続発展してゆきたいと考えており、私達の企業が成長することで多くの雇用を生み出し、関わる全ての方々の幸せは更に社会貢献に繋がることだと信じております。
当社は創業期より「人の最高の道徳は働きにあり」を基本理念に、社内研修や社員教育を繰り返し、社員各人が笑顔で明るく一人一人がやりがいを持って、働ける進化を繰り返す職場環境を作り上げ、企業としても成長してゆきたいと考えています。
当社は企業100年構想を掲げております。その考えは、企業の継続にはその時代に必要とされる価値あるサービスを変化・進化を繰り返しながら提供し続けてゆかなければならないと考えていて、社内での事業の進化の価値判断の基軸となるものです。私達は、常に社会にお役に立てるサービスを念頭に事業を継続し進めてゆきたいと考えております。
藤田徳之氏の「21世紀は心の時代」…筆者は心に響きました。今は時代が変わって人と人が想いあって仕事をする時代。
老舗企業でも常に進化を忘れずに前に進むフジコンホールディングス(藤田光学)はこれからも人々に寄り添い合い、
いつまでも続く企業になるのではないでしょうか。
また、眼鏡事業だけではなく沢山の生活に関わっていることを知った筆者。
これからふと手に取った商品が藤田光学なのかもチェックしてしまいそうです。
筆者田中の藤田光学(フジコンホールディングス)の調査はこれにて終了!!