この度、瀬戸内サニー株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役:大崎龍史)は、代表の大崎龍史が文部科学省の「アントレプレナーシップ推進大使」に任命されたことをお知らせいたします。この任命は、政府が「スタートアップ創出の抜本的強化」を図るために発足した「スタートアップ育成5か年計画」の一環として行われました。
瀬戸内サニー株式会社は、教育スタートアップとして自社の強みであるYouTubeメディアを軸としながら、デジタル教育やアントレプレナーシップ教育等の教育研修などの支援も行っています。この度の任命を機に、さらに地域社会への貢献を強化し、中四国を拠点に自治体や教育機関、民間企業へのアントレプレナーシップ推進を進めていく予定です。
文部科学省が任命する「アントレプレナーシップ推進大使」とは、小中高生を対象にしたアントレプレナーシップ教育を推進するための役割を持ちます。これにより、子供たちが起業や挑戦を身近に感じ、自ら行動する力を養うことを目指しています。大使には起業経験者や専門家が任命され、全国で講演やイベントを通して起業家精神の普及に努めます。今回の他任命大使としては、株式会社ディー・エヌ・エーの南場智子氏や株式会社ユーグレナの出雲氏、インパクトスタートアップ協会代表理事 READYFOR株式会社の米良はるか氏、株式会社クラウドワークスの吉田浩一郎氏などが選定されています。瀬戸内サニーの大崎氏は、中四国地域の代表として、株式会社ジブンノオトの大野圭司氏とともに選ばれました。
瀬戸内サニー株式会社の公式サイト(https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/sangaku/mext_00009.html)でも詳細を確認できます。
代表取締役の大崎龍史氏は、「アントレプレナーシップとは、まだ見ぬ世界を面白がれる心の炎。」という志を持っています。彼は大学時代のアメリカ留学中に出会った教授から「シリコンバレーの起業家たちの話」を聞き、大きな影響を受けました。シリコンバレーは、ヨーロッパからアメリカ東海岸に到達した者たちが、更に西を目指して開拓した結果、今日の起業家たちの聖地となったといいます。この話に感銘を受けた大崎氏は、自身もシリコンバレーを訪れ、人生の転機を迎えました。
アントレプレナーシップ教育を通して、自分の心の炎に火をつけ、その炎の純度を高めることが大事だと大崎氏は考えています。この教育が、志という大義名分ではなく、もっと根本的な野生的好奇心による自我の教育に近いものであるとも捉えています。
大崎氏は「この教育の形を、教育機関、自治体、民間企業、地域の皆様と一緒に模索していければと思っています」と語り、多くの賛同者を求めています。また、瀬戸内サニーのYouTubeチャンネルでも就任報告動画を近日中に公開する予定です。
【代表プロフィール】
瀬戸内サニー株式会社代表取締役 大崎龍史(YouTuber瀬戸内サニー)は、香川大学教育学部を卒業後、東京のWeb系広告代理店やヤフージャパンなどでメディア戦略を担当しました。2018年に瀬戸内サニー株式会社を設立し、企業へのデジタルマーケティング支援事業や学校現場、自治体への教育事業を展開しています。2021年にはGoogle社が選ぶ社会的・文化的・経済的に有意義な影響を与えた日本のYouTubeクリエイター101人に選出されました。2024年には文科省任命のアントレプレナーシップ推進大使に就任します。
【瀬戸内サニー株式会社概要】
2018年に香川県高松市で創業。「瀬戸内から世の中を面白く照らす」を理念に、教育スタートアップ企業として活動。メディア事業を展開する一方、企業や自治体、教育機関へのデジタルマーケティング支援を行っています。また、中四国の高校生を海外留学させる「サニー留学事業」も展開中です。
メール:info@setouchi-sunny.com
ウェブサイト:http://setouchi-sunny.com/