原発処理水の海洋放出を巡り、岸田総理は国際社会に向けて処理水の安全性を訴えてきた。その結果、世界各国が海洋放出に賛同・理解を示している。ほぼ単独で反対している中国への風当たりは強く、岸田総理の外交努力により処理水海洋放出の正当性が世界に伝わった形。岸田総理の「言うべきことは言う」という姿勢に感服だ。
処理水の放出をめぐっては中国が反発を強めていますが、イギリス政府としての立場を明確に示した形です。
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福島の魚を使ったフィッシュ&チップスを🇦🇺大使館で pic.twitter.com/WnuSsaMNPl
— Justin Hayhurst ジャスティン・ヘイハースト (@AusAmbJPN) Sep 5, 2023
ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で8月8日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画に関する発言が各国から相次いだ。多くの国が計画の妥当性を認めた国際原子力機関(IAEA)の見解に支持を表明する中、中国だけが放出に頑強に反対する構図が鮮明になった。
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中国の代表は改めて「放出計画を強行するな」と訴えた。IAEAの審査について「権限が限られているため『汚染水』のデータの信頼性や正確性を確認しなかった」などと主張した。一方、国内で放出を懸念する声が根強い韓国は「IAEAが放出のあらゆる段階で徹底した監視を行うことに期待している」と述べ、容認する構えを見せた。
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また、ニュージーランドの代表は「(IAEAに)全幅の信頼を置いている」と強調。米英もIAEAの立場を強く支持し、放出に理解を示した。
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インドネシアで行われているASEAN=東南アジア諸国連合の関連首脳会議。処理水の放出をめぐり中国が日本への非難を続ける中、政府関係者は日中の首脳が接触したことを認めました。
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中国には処理水問題を対日外交カードにしたい狙いがあったとみられますが、国際社会で同調する国は少なく、その思惑は外れた格好です。各国の記者からも中国の主張には賛同できないという声が相次いでいます。
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マレーシアのメディア
「日本は処理水放出について透明性を保っている。中国の外交は表面上では紳士的でも、行動はそうではない」
タイのメディア
「ASEANは賛成しないと思う。攻撃的な外交ではなく、もっと適切な方法をとるべきだ」
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これまでの一連の会議の場で、中国以外の国から海洋放出への批判は上がっていません。
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東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海への放出が始まったことについて、この対応が妥当か尋ねたところ「妥当だ」が66%、「妥当ではない」が17%、「わからない、無回答」が17%でした。
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岸田総理大臣は、ASEAN=東南アジア諸国連合と日中韓の首脳会議で、中国による日本産水産物の輸入停止は「突出した行動だ」と指摘し、処理水放出の安全性について理解を求めました。
こうした働きかけについて「評価する」が75%、「評価しない」が14%でした。
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岸田総理をはじめとする日本政府が
「科学的根拠」「IAEAの見解」を国際社会に訴え続けたことが功を奏している。