デビュー後の連勝記録は藤井聡太(ふじいそうた)四段が29連勝中で、羽生さんは6連勝止まりなので、藤井四段の圧勝。しかし、奨励会在籍時の勝率では羽生さんが上回る。というように、両者を様々な角度から比較し、どちらの才能が上なのかを考察!運動神経や対局態度、周囲からの評判などの比較もしています。
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両者の対戦相手について詳しい解説があります
藤井四段「終盤に(相手の手を)うっかり見落として負けにしたかと思った。持ち時間6時間の対局は非常に楽しみにしていたが、体力勝負でところどころ集中力を欠いてしまった。しっかり反省していかないといけない」
引用元:www.sanspo.com(引用元へはこちらから)
--羽生さんはデビュー以降、重圧を感じている様子はなかったですか。
大崎さん 羽生さんはプレッシャーがかかればかかるほど強かったですね。対局がびっしりと立て込んで、2週間も家に帰れなくなって、顔が真っ青になっても、そういう状況になればなるほど強かった。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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《野月浩貴八段のコメント》
「七番勝負」では藤井四段の序盤巧者ぶりが印象に残った。羽生王座もデビュー直後から勝ちまくっていたが、序盤は粗削りで中終盤に腕力や瞬発力でひっくり返して勝つことが多かった。
引用元:style.nikkei.com(引用元へはこちらから)
《羽生マジックの詳細》
羽生マジックとは羽生善治が将棋の中終盤でみせる妙手のこと。まるでマジックをみせられたかのような信じられない手を指して大逆転することからこの名がついた。
羽生は『日本将棋用語事典』(2004)での談話では、「羽生マジックを(極論すれば)「複雑化を目指す一手という感じ」としている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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藤井四段「目標にする棋士はいません。将棋という伝統文化を意識し、すごく強い棋士になりたいです」
引用元:www.shogi.or.jp(引用元へはこちらから)
藤井四段「少しでも最善に近づくことを目標にしているので、具体的に憧れの先生がいるというわけではないです。」
引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
デビュー間もない頃の羽生さん(と屋敷さん)のプロフィールについて解説があります
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――藤井四段は、将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか。
聡太 基本的に、符号で考えて、最後に図面に直して、その局面の形勢判断をしています。
引用元:shuchi.php.co.jp(引用元へはこちらから)
羽生:頭の中で読み進めるとき、指し手は符号で進み、駒が頭の中で動くことはない。最後に局面を判断するときになって、局面が浮かんでくる。
松原:そろばんについての研究によると、そろばんがうまい人は頭の中でそろばんが動く。もっとうまい人は頭の中にそろばんが出てくることはない。
引用元:d.hatena.ne.jp(引用元へはこちらから)
マニア様お待ちかねw(本当に待たれているのか?www)
— 茶々丸@念板管理人 (@chachamaru1950) Dec 10, 2016
羽生さんの読みに関して。
10年以上前に伺った「読む時は棋譜ではなく、符号(羽生さんだけに分かるなにか)が流れる」に関して、今も変わりはないようである。
脳内将棋盤&説明しがたいナニカが流れる。続く
《藤井四段の回答》
難しいですけど、強いて言えば『角』です。使い方によってかなり働きが違ってくるので、難しさとともに、面白さを感じます
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
《羽生さんの回答》
好きな駒は「銀」。理由は「地味だけれど攻守の要で、縁の下の力持ち的な存在だから」
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
《藤井四段の師匠、杉本七段の解説》
『角という駒は使う人を選ぶ』といいますか
非常に強い駒ですけど使いこなすのが難しい駒でもある
才能のある人が使うと非常に強い働きをする駒で
藤井四段はあの角を使うのが抜群にうまい
引用元:medaka.2ch.net(引用元へはこちらから)
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二上は弟子の羽生が自分より強くなったのがほんとに悔しそうだったが、ああいうのは大人げないというべきか勝負師魂で好ましいと見るべきか、ちょっとよく分からない。杉本を見ていると弟子の藤井聡太に全然勝てなくなっても嬉しくてしょうがないみたい。あれもどう考えるべきかよく分からない。
— 七千夜叉 (@volantverba) Mar 19, 2017
弟子の羽生と初対戦した二上達也「ここは師匠の意地を見せてやろうと気合を入れたが、結果は私の完敗だった。このとき引退を決意した」
引用元:blog.livedoor.jp(引用元へはこちらから)
プロは対局中にほとんど相手の顔を見ないそうですが、若いころの羽生さんは時々見ることがあり、それが羽生にらみと呼ばれました。
十代のころの羽生さんは羽生にらみ以外に投げっぷりの悪さと寝癖が知られていましたが、いつの間にかなくなりましたね。
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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つばさ @tsubasanano さんのツイート
ニコ生の将棋中継はよく視聴者からの質問にお答えするのだけど、今日は解説が藤井猛ということで藤井聡太四段についての質問が来ていて、藤井猛いわく
「羽生さんが四段に上がった時は谷川先生と比較されて、『羽生は谷川ほどじゃないのでは』という天才に対する嫉妬というかね。今は藤井くんすごいねっていう感じで当時とは違うなと。いや、本当に強いんだけども」
と。なるほどねぇ…羽生に対して当時はいろんなあったんだねぇ。そう考えると今はだいぶ将棋界も変わったということなのかな。
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
@tsubasanano 変わったと思う。なお、私見ですが、羽生さんへの当時のネガティブ評価は「それまでの基準がひっくり返される」ことへの反発が根っ子にあったと思う。
— ouchi (@o_sekken) Apr 21, 2017
羽生さんのデビュー戦は、写真週刊誌が「天才棋士がデビューする」ということで来てはいました。でも、藤井さんのデビュー戦は報道陣が将棋会館に入りきれないくらい多かったみたいですね。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。
一方、プロデビュー時の年齢は藤井四段は14歳2か月、羽生さんは15歳2か月。差は1年だけです。これなら比較する意味があります。
以下、様々な観点から、デビュー当時の二人を比較していきます。