デビュー後の連勝記録は藤井聡太(ふじいそうた)四段が29連勝中で、羽生さんは6連勝止まりなので、藤井四段の圧勝。しかし、奨励会在籍時の勝率では羽生さんが上回る。というように、両者を様々な角度から比較し、どちらの才能が上なのかを考察!運動神経や対局態度、周囲からの評判などの比較もしています。
――藤井四段は、将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか。
聡太 基本的に、符号で考えて、最後に図面に直して、その局面の形勢判断をしています。
引用元:shuchi.php.co.jp(引用元へはこちらから)
羽生:頭の中で読み進めるとき、指し手は符号で進み、駒が頭の中で動くことはない。最後に局面を判断するときになって、局面が浮かんでくる。
松原:そろばんについての研究によると、そろばんがうまい人は頭の中でそろばんが動く。もっとうまい人は頭の中にそろばんが出てくることはない。
引用元:d.hatena.ne.jp(引用元へはこちらから)
マニア様お待ちかねw(本当に待たれているのか?www)
— 茶々丸@念板管理人 (@chachamaru1950) Dec 10, 2016
羽生さんの読みに関して。
10年以上前に伺った「読む時は棋譜ではなく、符号(羽生さんだけに分かるなにか)が流れる」に関して、今も変わりはないようである。
脳内将棋盤&説明しがたいナニカが流れる。続く
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《藤井四段の回答》
難しいですけど、強いて言えば『角』です。使い方によってかなり働きが違ってくるので、難しさとともに、面白さを感じます
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
《羽生さんの回答》
好きな駒は「銀」。理由は「地味だけれど攻守の要で、縁の下の力持ち的な存在だから」
引用元:www.asahi.com(引用元へはこちらから)
《藤井四段の師匠、杉本七段の解説》
『角という駒は使う人を選ぶ』といいますか
非常に強い駒ですけど使いこなすのが難しい駒でもある
才能のある人が使うと非常に強い働きをする駒で
藤井四段はあの角を使うのが抜群にうまい
引用元:medaka.2ch.net(引用元へはこちらから)
二上は弟子の羽生が自分より強くなったのがほんとに悔しそうだったが、ああいうのは大人げないというべきか勝負師魂で好ましいと見るべきか、ちょっとよく分からない。杉本を見ていると弟子の藤井聡太に全然勝てなくなっても嬉しくてしょうがないみたい。あれもどう考えるべきかよく分からない。
— 七千夜叉 (@volantverba) Mar 19, 2017
弟子の羽生と初対戦した二上達也「ここは師匠の意地を見せてやろうと気合を入れたが、結果は私の完敗だった。このとき引退を決意した」
引用元:blog.livedoor.jp(引用元へはこちらから)
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プロは対局中にほとんど相手の顔を見ないそうですが、若いころの羽生さんは時々見ることがあり、それが羽生にらみと呼ばれました。
十代のころの羽生さんは羽生にらみ以外に投げっぷりの悪さと寝癖が知られていましたが、いつの間にかなくなりましたね。
引用元:detail.chiebukuro.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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つばさ @tsubasanano さんのツイート
ニコ生の将棋中継はよく視聴者からの質問にお答えするのだけど、今日は解説が藤井猛ということで藤井聡太四段についての質問が来ていて、藤井猛いわく
「羽生さんが四段に上がった時は谷川先生と比較されて、『羽生は谷川ほどじゃないのでは』という天才に対する嫉妬というかね。今は藤井くんすごいねっていう感じで当時とは違うなと。いや、本当に強いんだけども」
と。なるほどねぇ…羽生に対して当時はいろんなあったんだねぇ。そう考えると今はだいぶ将棋界も変わったということなのかな。
引用元:twitter.com(引用元へはこちらから)
@tsubasanano 変わったと思う。なお、私見ですが、羽生さんへの当時のネガティブ評価は「それまでの基準がひっくり返される」ことへの反発が根っ子にあったと思う。
— ouchi (@o_sekken) Apr 21, 2017
羽生さんのデビュー戦は、写真週刊誌が「天才棋士がデビューする」ということで来てはいました。でも、藤井さんのデビュー戦は報道陣が将棋会館に入りきれないくらい多かったみたいですね。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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一方、藤井四段はデビュー後、居飛車オンリーで、それも角換わりになることが多く、戦型に偏りが見られます。
戦型が偏りすぎることは棋力を向上させる上で良いことだとは言えません。たとえば、渡辺竜王も「横歩取りばっかり指していると進歩が無い」と言っています。また、振飛車党だった里見香奈女流名人が奨励会入会後に居飛車も指すようになったことは有名です。
戦型選択から考えると、藤井四段の棋力向上が安定して続くか、少し気になるところです。