伊是名夏子
私は駅員を責める気は全くなくて、会社全体として、障害のある人の移動を守る体制として考えてほしいのです。でも会社全体がなかなか動かない。だから声を上げました。
でも結果的には駅員を責めているように見える人が多く、そこを反省しています。悔しいです。悲しいです。
私は声を上げる前に、駅員さんに何度も
「どうしたらいいですか?」と聞きまし
た。でもご案内できないと言われ続けました。代替案すら提案してもらえず、事前連絡をください、とも言われませんでした。マニュアルが何もない、車いすの人が想定されてないと感じ、だから交渉を続けました。狙ったわけでも何もなく、私もただただ困ったのです。
障害者自身も、これからどうやったら移動の権利が保障されるかを考えていたいし、会社としてもどうやって義務を果たしていくか考えもらいたいです。決して、駅員一人一人の判断、責任に任せるのではなく。
本当に悲しいです
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