2024年03月16日更新
川勝平太 リニア JR東海

今年も【リニア】妨害に勤しむ『川勝平太(静岡県知事)』⇒ 『JR東海』だけでなく全方位から批判浴びる

2024年もリニア開業を巡り身勝手な言動を繰り返す川勝知事。JR東海も堪忍袋の緒が切れたのか異例ともいえる反論をした。行き当たりばったりの言い訳ばかりで川勝知事の味方は減る一方。川勝知事の元腹心だった難波氏(現静岡市長)も今や公然と川勝知事を批判!誰も付いてこない悲惨な状況は自らが招いた結果だ。

354
0

■2024年早々、静岡県・川勝平太知事がリニアの『部分開業』を主張!どういう解釈?

 リニア新幹線に関し、静岡県の川勝平太知事が「部分開業」に言及しました。

 今回の一件で重要なキーワードとなる「部分開業」。実は、話題になるのは今回が初めてではありません。さかのぼること去年8月。

静岡・川勝平太知事(去年8月):「とにかく、できるところからやっていくこと以外に建設を促進する方法はないだろう。(神奈川県相模原市の)橋本あたりから、(山梨県)甲府に行き交うことが一種の暫定開業として唯一可能な場所である」

 当時、川勝知事は会見の中で神奈川と山梨県の間を先に開業させる「部分開業論」を唱えたのです。ただ、この発言はリニアの沿線知事から強い反発を生みました。

あれから1年以上が経過し、再燃した「部分開業」論。川勝知事は13日の会見で記者から問われると…。

川勝知事(13日) 
「(当時のJR東海社長が)変電所をつくる意思はない。予定もないといったので出来ないと考えた。変電所がひとつできれば動かせるということは、皆さんご存じなわけです。それをやるかやらないかは、会社の意思ではないか。今度は社長が代わった。丹羽さんになりましたので、(JR東海の考えが)変わる可能性がある」

2023年12月19日
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)
JR東海は14日、品川ー名古屋間の開業時期をこれまでの「2027年」から「2027年以降」に変更することを決定し、国土交通大臣に変更を申請しました。
これまで静岡県内の着工の遅れを受けて「2027年開業は難しい」としてきましたが、この見解を国に提出した計画にも正式に反映させた形です。
これを受けて川勝知事は15日、コメントを発表しました。
この中で、「工事の進ちょくを踏まえ、誠実に事業計画に反映するというJR東海の丹羽社長の決断に敬意を表する」とした上で、「品川ー大阪間の2037年の全線開業を一刻も早く実現するため、開業できる状態になったところから開業していくべきだ」として部分開業を主張しました。

2023年12月15日
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:syukit.hatenablog.com
静岡県民も国民も
川勝知事の意見には同意できない。
JR東海は12月14日、建設を進めるリニア中央新幹線の開業目標について、「2027年」から「2027年以降」に変更したことを発表した。
その理由として、静岡工区の工事に必要な許可が静岡県から下りず、いまだ着工の見通しが立っていないことを挙げている。

その2日前の12日。川勝知事は県議会・本会議で、このリニア問題に関連して「現行ルートを前提にした上で、できるところから、つまり開通できる状況になった部分から開通させることが営業実績となり、解決策となると考えている」「できるところからやるということから、実験線の延伸・完成が1つの例示になる。(計画を)変えることは社長にしかできない」と述べた。

しかし、川勝知事の唱える“部分開業案”はJR東海の丹羽俊介社長が完全否定しているほか、県の元副知事で現在は静岡市のトップを務める難波喬司市長も「国家的事業だがJR東海という民間企業が実施している事業。どのように開業していくのかは事業者が決める話であって、企業の経営に関係ない者が『部分開業がいい』とか言う話ではない。静岡県には関係ない。何で言うのかわからない」と一刀両断。

2023年12月26日
引用元:www.fnn.jp(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

12月に入り川勝知事がリニア問題の解決策として主張している「部分開業論」。26日の会見では「JR東海の事業計画に則った発言」と、自身の考えの正当性を主張しました。


22日、副知事時代からリニア問題を担当してきた静岡市の難波市長は、知事の持論を厳しく批判。

(静岡市 難波市長)
「どう開業していくのかは事業者が決める話であって、企業の経営に関係ないもの(県)が、部分開業がいいとか言う話ではない。なんで言うのかちょっと分からないですね」

2023年12月26日
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

■おかしな持論を披露する『川勝知事』にJR東海はガッツリと反論している!

リニア中央新幹線静岡工区問題を巡り、JR東海は24日、着工を認めない川勝平太静岡県知事による「誤った情報」を基にした報道が多くみられるとして、メディア向けの説明会を開いた。川勝氏が主張する部分開業案について、品川-名古屋間の早期開業には「部分開業ではなく、静岡工区に一日でも早く着工することが重要」と反論した。

「中央新幹線計画は大変大きなプロジェクトで、誤った情報が広がると多数の関係者に影響がある」

JR東海幹部は説明会の冒頭、直近でリニアに関する「さまざまな発言」があり、それを基にした誤った情報が報道を通じて広がっていることを懸念した。

また、JR東海は静岡工区が着工できないため、目指す品川-名古屋間の開業時期を従来の「令和9年」から「9年以降」に変更した。それを受け、川勝氏は「9年という数字が実質消えたため、(大阪までの全線開業予定時期である)19年までに全線開通するというのが残された最後の期限になる」と主張。しかし、同社は「品川-名古屋間の9年開業が困難だからといって、同区間の早期開業を目指すという姿勢に変わりはない」と、川勝氏の独自解釈を打ち消した。
引用元:www.sankei.com(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

■JR東海側の示した2027年『以降』のリニア開業⇒なんとも都合よく解釈する川勝知事

<静岡県 川勝平太知事>
「今度の丹羽(俊介JR東海)社長は、(品川-名古屋間の開業が)2027年以降に延びるとおっしゃったでしょ、あれは本当に立派なご判断だと思う」

<滝澤悠希キャスター>
「静岡工区着工はいつになるのが望ましいとお考えですか?」

<静岡県 川勝平太知事>
「それは分かりませんよ。2027年以降ということでしょ。今のところはね、それを明確にした。どこまで延ばせるかというと2037年ということ。それが全線開通の事業計画における最終目標ですから、そこにどう到達するか。時間的余裕もいただいたということで僕は画期的だったと思う。1つの解決の道、光が差した」

どうやら、川勝知事の頭の中ではリニア工事は2037年までに終わらせればいい、との考えのようです。

2024年1月7日
引用元:www.at-s.com(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

川勝知事
「南アルプスの自然、生態系を保全することとリニアとの両立。この件についても2037年までに解決すればいいというようにも私は受け止めている」

 リニアの開業予定が2027年「以降」に改められたことを引き合いに、全線開業予定の2037年までに問題解決を図ると述べました。

 知事は去年、リニア問題を登山に例えて「1合目より進んだ」と発言していましたが、今年は何合目まで進めたいかと問われると、こう答えました。

川勝知事
「南アルプスが守られたという意味では、1回下山したということではないか。登らないで下山したということではないか」

2024年1月5日
引用元:news.tv-asahi.co.jp(引用元へはこちらから)
 川勝知事は1月4日、静岡放送のインタビューで「東京―名古屋まで2027年に開業するということだったわけだが、(JR東海が開業を)伸ばされたわけです。我々が伸ばした訳ではありません」「我々としては南アルプスの保全のために、2037年まで時間ができた」とも発言している。

「川勝知事の『2037年全線開業』論は、これまでのプロセスを無視した、まったく身勝手で信じがたい発言です。

 川勝知事があれこれと屁理屈を付け、工事を遅らせていることにより、全線開業は2037年どころか、さらに遅れることになるでしょう」

2024年1月5日
引用元:smart-flash.jp(引用元へはこちらから)

■川勝知事の妨害に苦しみながらも『JR東海』は可能な限り早期の開業を目指している

スポンサーリンク

スポンサーリンク

JR東海の丹羽俊介社長は年頭に寄せたコメントのなかでリニア中央新幹線のについて日本の大動脈輸送の2重化することは、防災への備えを含め日本の社会経済に大きな便益と発展の可能性をもたらすとして改めてその意義に触れました。また、静岡工区で着工の見通しが現時点で立っていないものの、早期着工のために大井川の水資源や南アルプスの環境に関する地域の人たちの心配を解消できるよう、引き続き関係者と双方向のコミュニケーションを大切に、ていねいに対応していく考えを明らかにしました。そのうえで、新年の抱負については「歯切れのいいキーワードは申し上げられないが(リニア新幹線の)早期開業を目指して全力で取り組んでいく、これを引き続きやっていく年になる」と表明しました。

2024年1月1日
引用元:tetsudo-ch.com(引用元へはこちらから)
JR東海丹羽俊介社長は就任した2023年にも
強い気持ちでリニア事業を進める旨の決意表明をしている▼
 1月の社長交代会見の場で、金子前社長の思いを隣で聞いていた丹羽新社長。6日の会見でも「具体的な開業時期のメドは示せない」としながらも、早期開業への意気込みを語りました。

丹羽新社長:
「リニア中央新幹線計画、これは言うまでもなく我が社にとって、我が国にとってと申し上げたいと思いますが、重要なプロジェクトであると思っています。できるだけ早期に、できるだけ早く開業させたい」

 東海3県でも、リニア事業の前進を待ち望む現場があります。

中津川市民:
「東京まで行きたいで早くつくって。私たちの生きているうちに。死んじゃったら乗れんで」

別の中津川市民:
「早くやらないかん。(開業遅れは)1年は許せるわ、仕方ないで。2030年なんてことはみんなに気の毒。この辺を立ち退いた人が気の毒よ」

2023年4月6日
引用元:www.tokai-tv.com(引用元へはこちらから)
出典:www.sozailab.jp
国家的なプロジェクトに邁進するJR東海
リニアの開業を楽しみにしている国民の気持ちを
川勝知事は踏みにじっている…

スポンサーリンク

スポンサーリンク

■全方位を敵に回す川勝知事は腹心だった『難波市長』にも見放される始末

出典:www.at-s.com
難波 喬司(なんば たかし)
静岡県静岡市長(1期)

運輸省の技官を経て、国土交通省大臣官房技術総括審議官、京都大学大学院経営管理研究部客員教授、静岡県副知事、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授を歴任した。

川勝知事の元で副知事としてリニア事業にも関わってきた。
<静岡市 難波喬司市長>
「まったく理解できないですね。開業時期と行政手続きは別問題。速やかにやらないといけない。10年延ばしてもいいということはない。初めから行政手続きに対する判断を下すのに、10年先でもいいというのは、行政の責任ある者としてはあり得ない」

1月12日の定例記者会見で、難波市長はこのように述べ、川勝知事がリニアの開業時期を2037年に間に合えばいいとの考えを示したことについて「責任者としてあり得ない」と批判しました。

2024年1月12日
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
★結論:川勝知事の面の皮は厚すぎる…。JR東海側はもちろん、静岡県民リニア予定地沿線住民国民、と川勝知事リニア妨害への批判コメントはSNS上に溢れている。ここまで支離滅裂迷走しながらも自分のエゴを押し通す川勝知事に今や味方は皆無。元副知事で腹心だった難波市長からも公然と批判される状況となったのも、ある意味納得だ。静岡県の為にも日本の為にも、これ以上の川勝知事暴走を許してはならない!

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ニュースの新着

【現地画像】京王線人身事故による新宿駅大混乱!小田急線入場規制で帰宅ラッシュ激化

11月21日、京王線で発生した人身事故の影響で、新宿駅の小田急線が入場規制を実施...

【事故】広島市東広島バイパスで人身事故による大渋滞発生!通行止め情報と現場状況

11月21日、広島市安芸区の東広島バイパス下り線で人身事故が発生し、中野東IC~...

【速報】六本木ヒルズ近辺で火事発生!「めちゃくちゃ煙出てて、消防車が何台も向かっていた」

2023年10月27日、六本木ヒルズ近辺で火災が発生しました。多数の消防車が駆け...

【ダイヤ遅延】京王線 下高井戸駅で人身事故発生!帰宅ラッシュ時、利用者大混乱

11月21日夕刻、京王線下高井戸駅で人身事故が発生し、帰宅ラッシュに直撃。新宿~...

【事故】札幌市東区で発生した交通事故による大規模渋滞:現場状況と詳細

11月21日、札幌市東区北23条東8丁目付近の道銀前交差点で発生した交通事故によ...

兵庫県知事選に不満の玉川徹氏「メディアは公職選挙法で縛られて云々」←それ以前に「放送法」守ってない説

元テレ朝社員の玉川徹氏が兵庫県知事選で斎藤氏が勝利したことを巡り、「メディアが公...

アクセスランキング

せきねもん給付金の注意喚起!お金配り当選者/仮想通貨投資の評判まとめ

せきねもんこと関根義光は、株式会社BLITZ Marketing及び仮想通貨取引...

【動画】石破首相、おにぎりの食べ方が汚すぎる!「カバでも、もうちょっと綺麗に食うぞこれ」

2024年11月19日、石破茂首相が食事をする際のマナーがSNSで大きな話題とな...

【事故】群馬県渋川市で人身事故発生!国道17号上武道路が一時通行止め

群馬県渋川市半田付近の国道17号上武道路上りで11月20日、人身事故が発生し、一...

【火事】埼玉県飯能市マンション火災:東飯能駅近くで火災発生

2024年11月20日午前6時58分頃、埼玉県飯能市栄町、東飯能駅東口付近のマン...

【火事】栃木県大田原市住吉町で火災発生!被害状況と詳細情報

2024年11月20日、栃木県大田原市住吉町で火災が発生しました。現場からは炎と...

【足場崩壊】東京都千代田区神田錦町でビル解体事故発生!鉄骨が道路に落下

11月19日、東京都千代田区神田錦町でビル解体工事中の事故が発生。鉄骨らしきもの...

まとめ作者