辻村さんは2014年から2016年までに3回ノミネートされており、今年ついに初の大賞となった。
目次
2018年本屋大賞に辻村深月さん『かがみの孤城』 4度目のノミネートで初の大賞
4/10(火) 19:40配信 Book Bang
全国の書店員が「今いちばん売りたい本」を選ぶ「2018年本屋大賞」の発表会が10日、東京都内で行われ、辻村深月さんの『かがみの孤城』(ポプラ社)が受賞した。
辻村さんは2014年から2016年までに3回ノミネートされており、今年ついに初の大賞となった。
受賞作『かがみの孤城』は学校で居場所をなくした7人の中学生が鏡の中の世界で心を通い合わせていく物語。
いじめを受け不登校になった中学1年生の少女・こころが、自室の鏡のなかに突然現れた奇妙な「城」で、同じような境遇にある6人の男女とともに、城の謎や願いを叶えてくれる「鍵」を探すことになる。
また、本作は雑誌「ダ・ヴィンチ」の「BOOK OF THE YEAR 2017」の小説部門で1位に輝き、『このミステリーがすごい! 2018年版』でも8位にランクインしている。
辻村さんは1980年生まれ。
千葉大学教育学部卒業後、2004年に『冷たい校舎の時は止まる』でメフィスト賞を受賞してデビュー。
2011年に『ツナグ』で吉川英治文学新人賞を、2012年に『鍵のない夢を見る』で直木賞を受賞している。
著書に『ぼくのメジャースプーン』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『ツナグ』『オーダーメイド殺人クラブ』『水底フェスタ』『島はぼくらと』『ハケンアニメ!』『朝が来る』『クローバーナイト』『青空と逃げる』などがある。
その他、「翻訳小説部門」は、西本かおるさん翻訳のステファニー・ガーバー『カラヴァル 深紅色の少女』(キノブックス)が受賞、「発掘部門」は、折原一さんの『異人たちの館』(文藝春秋)が「超発掘本!」に輝いた。
本屋大賞は今年で15回目。
2016年12月1日~2017年11月30日に刊行された日本のオリジナル小説を対象に実施され、全国の書店で働く書店員による投票で決める。
今回は全国504書店、書店員665人の一次投票により、集計の結果、以下の10作がノミネートされた。
『AX』伊坂幸太郎[著]KADOKAWA
『かがみの孤城』辻村深月[著]ポプラ社
『キラキラ共和国』小川糸[著]幻冬舎
『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人[著]実業之日本社
『屍人荘の殺人』今村昌弘[著]東京創元社
『騙し絵の牙』塩田武士[著]KADOKAWA
『たゆたえども沈まず』原田マハ[著]幻冬舎
『盤上の向日葵』柚月裕子[著]中央公論新社
『百貨の魔法』村山早紀[著]ポプラ社
『星の子』今村夏子[著]朝日新聞出版
Book Bang編集部 2018年4月10日 掲載
引用元:Book Bang
おっ本屋大賞決まったんか
— 椋ウタ (@hrhr5005) Apr 10, 2018
本屋大賞ベスト10のうち、読んだことあるの3冊だけだった…その3冊のなかでは屍人荘の殺人が一番好き☺️
— たいやき (@custard_cream7) Apr 10, 2018
デビューからずっと読み続けている作家さん。ようやく本屋大賞獲ったかあ。。。
— ミチュルル©︎(たかはしみさお) (@mityururu) Apr 10, 2018
2018年本屋大賞に辻村深月さん『かがみの孤城』 4度目のノミネートで初の大賞(Book Bang) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/article?a=2018…
もちろん本屋「大賞」なので大賞受賞作がちやほやされるのは当たり前なのですが、僕個人としてのサプライズは3位に入った『屍人荘の殺人』。不穏なタイトルだからそんなに順位は高くないだろうと勝手に思ってました。今年はミステリが結構上位に食い込んだので、これでミステリブーム来ないかなあ。
— itsuki@読書垢 (@gn52694303) Apr 10, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
かがみの孤城 本屋大賞おめでとうございます!分厚くて尻込みしてしまうかもしれないけど、一瞬で読み終わるから!みんな!!!読んで!!!
— ニョウ・ケンサ (@2525setuna) Apr 10, 2018
はい 久しぶりに読書で泣きかけた作品でしたね 本当におめでとうございます 辻村深月先生が取れて本当に良かったです
辻村深月さんのかがみの孤城
— みな松 * 読書垢 (@373_matu) Apr 10, 2018
祝㊗️本屋大賞✨✨✨
今年の本屋大賞は辻村さんのか…買ってみようか。
— みすたー (@RoE54mr) Apr 10, 2018
本屋大賞は辻村さんか~
— 黒熊 (@kurokuma0000) Apr 10, 2018
オーダーメイド殺人クラブ、途中まで凄く面白かったけどラストで「日和ってんじゃねーよ!」とブチキレた思い出
昔の本屋大賞の人で今残っている人ってどれくらいいるんだろう。いかに面白いものを書き続けるのが難しいか...
— 水道水は飲みません@崩壊3rd (@July_mood) Apr 10, 2018
この前読んでた
— y (@yuyukaa) Apr 10, 2018
「冷たい校舎の時は止まる」の辻村深月さんが
本屋大賞に選ばれてた!!
かがみの孤城
読まないとー!!
今年の本屋大賞は辻村深月さんか。大好きすぎて全部単行本で買っているのに、勿体なくて全然読めていない読者です。読めていないから読者ですらない!なんてこったー!
— ボクザン (@bokuzan) Apr 10, 2018
朝からバタバタしながら、夜は最後に本屋大賞飾り付けしたよ。
— ねこの@田舎のツチブタ書店員 (@TugJqRgXQ4ZrHpz) Apr 10, 2018
がんばった。がんばったのですよ。
風呂入って寝ような。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
本屋大賞、何気にすでに読んだ作品が受賞したのは初めてかもしれない。結果を受けて読むことが多かったので。
— 岡崎琢磨@『春待ち雑貨店ぷらんたん』発売中 (@okazakitakuma) Apr 10, 2018
俺の好きな!!!!辻村深月が!!!とうとう本屋大賞受賞した!!!!!!
— Rs (@ryosuke4320) Apr 10, 2018
辻村深月さんの「かがみの孤城」、本屋大賞受賞おめでとうございます。㊗️
— TanTan (@TanTan_Mineo) Apr 10, 2018
書店で買って読みます。
#本屋大賞 #かがみの孤城
「本屋大賞」って、普段あんまり本読まない人がつい読んじゃった本、みたいなイメージのんだけど実際はどうなんだろ。
— まちい (@maciispecial) Apr 10, 2018
やったー本屋大賞、辻村深月さんだぁ〜(((o(*゚▽゚*)o)))
— 千歳閏 (@himmel8229) Apr 10, 2018
絶対とると思ってた!
というか、この作品で取れなかったら、この先取れないんじゃないかって思ってた笑
(そのくらい良作だったってこと) twitter.com/hontai/status/…
面白いは面白いし、普段本を読まない人が読みやすい奴、なのかな?と昔は思っていた。最近なにかに、本屋大賞に選ばれやすいのは、本屋と交流をよくしてる作家さんって書かれてて、うーむなるほどそういうのも……。
— ちぇしゃ🌙 (@bbknotbb) Apr 10, 2018
本屋大賞に対する興味を全く失っている自分がいる。書店員時代は文芸担当でもないのに毎年投票してたのに……。って書店員を辞めたことは関係なくて、単に小説を読む習慣がなくなってしまったことが原因な気が……。ここ最近はビジネス書やノンフィクションしか読まなくなってしまった。
— diesuk(田中大輔) (@diesuk) Apr 10, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
本屋大賞の中締めで、さわや書店の田口さんが、じぶんたち本屋がこれからしなければいけないのは新しい読者を作っていくことだ、というスピーチをされた。本屋大賞はそういう賞だと。たとえば一年に一冊しか本を読まないひとのために。
— yuka (@yuka24) Apr 10, 2018
外を向いていかないと。まだまだできることはあるはず。
かがみの孤城、高校卒業して最初に買って読んで大号泣した本が本屋大賞に、、、、!!!なんかすごい嬉しいよければ貸すからみんなぜひ読んでくれ、、、!!! twitter.com/hontai/status/…
— しんた∅(愛scream) (@Shin0928Sai) Apr 10, 2018
本屋大賞、今年はかがみの孤城。おめでとうございます。物語冒頭のひきこもり描写がリアルで、主人公のひたすらに後ろ向きな思考に共感しました。今年のノミネート作品はこれしか読んでなかったんですが、騙し絵の牙と星の子も面白そう。
— 咲夜琉命@百合好き (@sakiyanarou) Apr 10, 2018
2018本屋大賞第1位です。
— 『かがみの孤城』辻村深月 PR (@Kagami2017Tea) Apr 10, 2018
この物語を応援してくださった全ての皆さまに感謝いたします。
この物語を必要としている誰かに、どうか届きますように。
本屋大賞!
— 三尺之刀 (@Suito_fk) Apr 10, 2018
辻村深月さん!
土日は読書決定ですな。
本屋大賞、辻村深月さんだ!「かがみの狐城」評判良いもんな。今日本屋行ったけど新刊も売れてた~はやく読みたい。
— きみえ (@kme_hana) Apr 10, 2018
実は初めて本屋大賞発表会に行ったのだけど、私は(本のジャンルは違えど)この人たちと同じ船にのって、この世界でご飯を食べて生きてるんだなあと思って幸せな気持ちになった。愛情とプライドをもって働いている、大好きなみなさん……!行ってよかった。本の世界に入れてまじ幸せである。
— 麻田 江里子 (@asa_1986) Apr 10, 2018
本屋大賞発表会。辻村深月さんの「辛い目にあってる人にこちらから手を差し伸べていく連鎖になったらいい」というスピーチ、田口幹人さんの「外向きでいきましょう」という締めの言葉、高橋美里さんの「ポップや展開が大好き。注目してみてください」という挨拶、すごくよかった。
— 麻田 江里子 (@asa_1986) Apr 10, 2018
本屋大賞、『かがみの孤城』なんだ!
— 銀星 (@hanakakushi) Apr 10, 2018
買ったまま読めてないから早く読もう!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
“全国の書店員たちが「いちばん売りたい本」を投票で選ぶことしの「本屋大賞」に、学校での居場所を失った不登校の中学生たちの痛みと成長を描いた辻村深月さんの小説「かがみの孤城」が選ばれました。” / “本屋大賞に辻村深月さん「かがみ…” htn.to/zdJW9J
— よっち (@yocchi_reading) Apr 10, 2018
パートを始めた頃実は本屋大賞も知らなくて、恩田陸さんの蜂蜜と遠雷も最初表紙で覚えました。
— パートタイマーM@書店 (@parttimerm) Apr 10, 2018
昨年読んだ本の中で私的ベストワンが本屋大賞だったのでにっこにこです(*´ー`)
— じま⊂((・x・))⊃ (@jima3w) Apr 10, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に問題があると考えた場合、こちらから作者様にご連絡をお願いします。