リニア開発を巡り、静岡県の川勝知事がまた意味不明なことを言っている。自らの言動でリニア開発を遅らせているにもかかわらず、「開発の遅れは神奈川県の用地取得が遅いから」と言いがかりをつけているのだ。もちろんJR東海や神奈川県は否定している。川勝知事の暴走っぷりには関係者も辟易していることだろう。
目次
静岡県の川勝平太知事は22日の定例記者会見で、リニア中央新幹線建設計画でJR東海が目指す2027年の品川―名古屋間開業に遅れが見込まれている要因として、関東車両基地(相模原市)の用地取得の遅れがあるとして、「一義的には神奈川県に責任がある。27年開業を不可能にした」と批判した。
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川勝知事は、神奈川県が15年3月にJRから用地取得を受託したことを挙げ、「7年前に締結して(現在の用地取得は)約5割。あと半分に7年かかったら27年を超えてしまうのでは」と疑問を呈した。JRの金子慎社長が今月13日の対談で工期短縮により27年までに車両基地を整備できると説明したことに、「どういう根拠で言っているのか問わねばならない」と述べた。
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リニア中央新幹線をめぐり、9月、静岡県の川勝平太知事が2027年の開業が困難になっているのは神奈川県の用地取得事業の遅れに責任があるとしたことについて、神奈川県の黒岩祐治知事は「どういう根拠で発言したのかよくわからない」と述べました。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
黒岩知事は10月1日、神奈川県相模原市に建設中のリニア中央新幹線の駅や用地取得予定地を視察しました。
その後行われた記者会見で、黒岩知事は、静岡県の川勝知事が9月、リニア中央新幹線の2027年の開業が困難になっているのは神奈川県の用地取得事業の遅れに責任があると発言したことについて、次のように反論しました。
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神奈川県 黒岩祐治知事
「川勝知事がどういう風な根拠でそういう発言されたのか、よくわかりません」
黒岩知事は、「用地取得の契約は8割に及んでいて、2027年(の開業)ということから考えれば、着実に進んでいる、スケジュール通り行っている」との考えを示しました。”
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JR東海・金子慎社長
「神奈川県のせいで全体の工程が遅れているという風には私どもは全く認識をしておりません」
JR東海の金子社長は、早期開業を困難としている要因は、川勝知事が着工を認めていない静岡工区の遅れだとして「何とか打開し早期開業を目指したい」と述べました。
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「静岡県お得意の“ムービングゴールポスト”がまた始まったよ」――。
難波副知事の発言を知ったJR関係者がため息をついた。ムービングゴールポストとは、サッカー競技から派生した隠喩である。交渉して妥結点が見えそうになると、相手が合意条件を一方的に変更して、さらに要求する行為を指す。外交やビジネス交渉などでこのような“ゴールポストを動かす“例はしばしば見られる。
リニアをめぐる静岡県の例でいえば、リニアの環境影響評価準備書について県は、2014年3月にトンネル掘削で発生する湧水を「技術的に可能な最大限の漏水防止対策と鉄道施設内の湧水を大井川へ戻す対策をとることを求める」という知事意見を出した。それを受け、JR東海が導水路トンネルを設置して、トンネル湧水をポンプアップして「大井川に戻す」と表明すると、県は2017年4月に環境影響評価書の事後調査報告書の知事意見で、トンネル湧水について「全量を恒久的かつ確実に大井川に戻す」というより強い表現に変えた。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
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そこで、JR東海は2018年10月に「原則としてトンネル湧水の全量を大井川に流す措置を講じる」と表明したが、全量戻しの準備が整うまでの間は湧水が県外に流出することを理由に、川勝知事は「(大井川の水は)1滴も譲らない」と発言。さらに、「JR東海は工事凍結を表明すべきだ」と言い出すなど、静岡県の要求レベルはどんどんエスカレートしている。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
藤田氏はさらに提案内容に関する具体的な懸念について、同省が流域市町に直接説明する機会をつくるよう要請した。川勝知事は同省が専門家会議の設置に関する合意事項を守っていないとし「いったん信用を失った人が説明に来ても話を聞かない」と述べた。
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静岡県の川勝知事がJR東海の大井川に全量水を戻す具体的な方法の提案に対して「論外だ。生態系に悪影響を与える」と発言。今まで通り水問題を理由に反対できなくなったのでゴールポストを動かしてきたんでしょうね。やはり川勝知事は水問題ではなく意地でもリニア反対したいだけなんですね…
— ソラ🌸 (@soraplaza) Apr 29, 2022
@arimoto_kaori 彼には投票してない静岡県民です。
— 芙蓉 🗣🇯🇵 (@vaxoMaezFDoejty) Apr 29, 2022
そもそも、JRからどんな提案をされても、受け入れる気持ちなど全く無いとしか思えない。
私たち静岡県民にとっては、害悪でしか無いのでは?とさえ思えてしまう。
多くの県民にも目覚めてほしいものです。
川勝知事:「コロナの時代に本当にリニアが要りますか、ということでこれはもっともな問い。コロナは大事、リニアも大事、元々、別々の問題だったが、今はこのアフターコロナの時代に、本当にまた似たようなことが起こってきたときにどうするかという時に、リニアは日本の国益に資するのかどうかと。(感染者全体で)3大都市圏が4人に3人の割合、そこを結んで一つの都市圏にしようという計画。リニアが感染ベルトになりかねない」
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)
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東京から大阪まで、静岡県『以外の』9都府県からなる「リニア建設促進期成同盟会」。会長を務めるのは愛知県の大村知事です。
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川勝知事(6月2日 中部圏知事会)
「この席で会長に再申請になりますけれども、リニア中央新幹線建設促進期成同盟会への加盟をしっかりと申し上げたいと思っております」
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愛知県 大村秀章知事(6月2日 中部圏知事会)
「先週の自民党の会合では、私から建設“促進”期成同盟会でありますので、その趣旨にご賛同いただけるということを文書などで確認させていただいたうえで、私どもすべての会員の皆さんと全部お諮りしてやっておりますので、またよくよくご相談させていただければと思っております。
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休憩時間になると、足速に大村知事に近づいた川勝知事。壇上で「リニア期成同盟会」への加入申請書を直接手渡したのです。
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ただ、再申請を受け取った大村知事からは後日、こんな苦言も。
愛知県・大村秀章知事(6月6日)
「あの場でいきなり紙を持ってくるとは思いませんでしたので、そこはちょっと普通は常識的には、普通は事前にこういうことをしますよって話があるもんですわな。普通社会人ならね」
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愛知県・大村秀章知事(6月6日):「今回は建設促進に賛同だというのは書いてありまして、ですが、肝心の静岡工区については建設促進って書かれておられませんので」
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リニア関連でイチャモンを付け続けてきた川勝知事が、
ついに矛先を他県にまで向けてきた。