コメンテーターの玉川徹氏が、野村農相の「汚染水」という言い間違いに対し「大臣としての資質が問われる」などと批判した。しかし野党議員らによる悪意を持った「汚染水」発言には一切触れず、さらには玉川氏自身の無責任発言の数々も相まって”コメンテーターとしての資質が問われる”状況となっている。
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が1日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。野村哲郎農相が8月31日、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に関して総理大臣官邸で記者団の質問に答えた際「処理水」を「汚染水」と言い間違えた問題について言及した。
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野村氏は、中国による日本水産物の輸入全面停止に関する総理や関係閣僚の協議に出席。退出時に記者団から説明を求められ「汚染水のその後の評価などについて情報交換をした」と述べた。岸田総理の指示があった後、「言い間違えたことについて謝罪して撤回する。不快な思いをさせ申し訳ない」と記者団に述べた。
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玉川氏は「農水大臣、農水省としてこの処理水の問題に対して当事者意識があれば、今この局面で出てこない言葉だろうなとは思いますよ」とし、「僕が少しいぶかったのは、“(中国の日本の水産物の全面輸入禁止は)全く想定していなかった。大変驚いている”という発言が、今回のこの件を含めて当事者意識がないのは、いわゆる農水省自体がこの問題から外され、関与できないような感じになっているということだったら少し問題だなと思って取材してみたら、それはないと。ということなので、どうもこの大臣の個人的な資質の問題のようですね。この件に関しては」と話した。
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東京電力福島第1原発で出た処理水の海洋放出をめぐる問題で、立憲民主党執行部が苦慮する状況が続きそうだ。
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石垣のりこ参院議員が2023年8月27日に福島県いわき市で行われた集会で「今日は党を代表してこちらに伺わせていただきました」と自己紹介した上で、党の見解とは異なる「汚染水」という言葉を繰り返しながら海洋放出を批判した。8月29日の記者会見で見解を問われた岡田克也幹事長は「『党を代表して』と、そういう立場で出て行ったとしたら、それは党の見解を述べてもらわないといけない」と不快感を示した。
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東京電力福島第1原発で発生した汚染水(アルプス処理水)の海洋放出が始まった問題で27日、福島県いわき市内で日本共産党、立憲民主党、社民党の3政党と地元の4労働組合の「7者共闘」による「国・東電による海洋放出反対全国行動」の集会が開かれました。「放出をやめろ」「漁業者との約束守れ」「さらにたたかうぞ」と団結を深め、海の近くに位置する会場は漁業者や全国から集結した市民の放出への怒りと熱気に包まれました。
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集会では、国と東電に海洋放出計画の撤回や放出の即時中止などを要求する決議を採択。共産党の小池晃書記局長と岩渕友参院議員、立憲民主党の石垣のりこ参院議員、社民党の福島瑞穂党首らも駆け付け連帯しました。
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石垣氏は、「放出強行に断固として反対の声を上げたい。海はつながっており、海にかかわるすべての皆さんに広がっていく本当に重大な問題だ」と訴えました。
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こうやって「汚染水」という言葉を力で封じようとすると、むしろ風評被害をさらに根深いものにしてしまう。隠せば隠すほど、不信感が募るのと同じ。都合が悪いと記録の有無すら明言しない政府なのだから、なおのこと。 https://t.co/OSOQUyjfmi
— 石垣のりこ (@norinotes) Aug 31, 2023
立憲民主党の阿部知子衆院議員が8月18日、自身のSNSを更新し、東京電力福島第1原発処理水について「処理汚染水」と表現した。
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阿部氏は「今日は国会の内外でALPS処理汚染水の海洋放出に反対、他の方策を求める集会。」とコメント。「官邸前での抗議行動に続いて、院内での集会は、福島の被災者は勿論のこと、各地の市民団体や、自治体議員の参加もあり、用意した部屋に入りきれないほど。岸田総理と東電に当てた要望書を手交した後、各地からの報告を聞く。」とつづった。集会の様子とみられる画像も添付しており、ここでは「汚染水を海に流すな!」と掲げられている。
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阿部氏は8月11日にも「規制の虜は変われたのか 福島第1の国会事故調元委員長が問う」というネット記事を引用し「ALPS処理汚染水を巡って、政府が海洋放出方針を決める直前に、元国会事故調委員長黒川氏が指摘した事実は本質を突いている。」と投稿。やはり「処理汚染水」と表現している。
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阿部氏は7月に、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出計画に抗議するため来日した韓国の野党国会議員の会見に同席。放水計画中止を求める共同声明を発表していた。この時、立民・岡田克也幹事長は会見で「慎重さを欠いた行動だ」とコメント。阿部氏を口頭注意したという。
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今日は国会の内外でALPS処理汚染水の海洋放出に反対、他の方策を求める集会。官邸前での抗議行動に続いて、院内での集会は、福島の被災者は勿論のこと、各地の市民団体や、自治体議員の参加もあり、用意した部屋に入りきれないほど。岸田総理と東電に当てた要望書を手交した後、各地からの報告を聞く。 pic.twitter.com/vR9TbO66EZ
— あべともこ(衆議院議員・神奈川12区・立憲民主党) (@abe_tomoko) Aug 18, 2023
東京電力福島第一原発事故後の汚染水をALPS処理して海洋放出する作業が開始された。今あるタンク分を流すだけで三十年、更にこれからも溜まり続けることから、完了時期は不透明、かつ放出される放射性核種の総量も把握されておらず、トリチウム以外の拡散も検証されていない。 https://t.co/FkdjPRKOHF
— あべともこ(衆議院議員・神奈川12区・立憲民主党) (@abe_tomoko) Aug 24, 2023
汚染水を処理したと言っているが、これまでの彼らの答弁を踏まえて「処理汚染水」とこれから呼ぶことにする。言葉を抑え込めば、国民は黙るとでも思っているのか?としそうならとても傲慢な態度だ。 https://t.co/cXVbrw69jQ
— 原口 一博 (@kharaguchi) Sep 1, 2023
処理水のことを「処理汚染水」などと身勝手にレッテル貼りをするのは傲慢ではないのか?
— BA-NA-NA (@poripor77549607) Sep 1, 2023
pic.twitter.com/Kd8wFK5S8u
— ガッテン【✕3】 (@XSVFbFTVQY9p7DE) Sep 1, 2023
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安倍晋三元総理の国葬が厳かに営まれた翌日。「羽鳥慎一のモーニングショー」(テレビ朝日系)で、「超弩級(ちょうどきゅう)のコメントが飛び出しましたね。驚きました。さすがですよ」と、あるコメントに女性誌社会班記者が着目した。
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発言の主はテレビ朝日の社員コメンテーター、玉川徹氏(59)。菅義偉前首相の「追悼の辞」に関するくだりで、「当然これ(=国葬)電通が入っていますからね」と言い切ったのだ。
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国葬に電通が噛んでいるという初耳情報! ところがこの発言が間違いだったのだ。
「テレビのコメンテーターは裏取りもせずに発言しているのかと、ぞっとしましたね。コメントをめぐるネット記事が配信され、既成事実のように拡散しました。翌日、訂正しましたけど、同じ発言をNHK局員がしたとしたら番組降板ものですよ」と前出・女性誌記者はあきれる。
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テレビ朝日局内もバタついたという。スポーツ紙記者が伝える。
「玉川氏のコメントは、すぐさま電通から〝うちは無関係〟と指摘されたそうです。テレビというメディアは電通がなければ成立しない部分が多分にあるのに、あの発言はいただけない、と局内の〝反玉川〟率は上昇していますよ」
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テレ朝の会見の模様が報じられた直後からツイッターのトレンドでは「謹慎処分」のワードが急上昇。ネット上には「#玉川徹の降板を求めます」というハッシュタグが登場。午後5時には「謹慎処分」がトレンド1位に。5位に「テレビ朝日」、6位に「玉川徹氏」、12位に「篠塚社長」とテレ朝の篠塚浩社長(60)も登場する“祭り状態”となった。
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一夜明けた5日には、10日間という謹慎期間を問題視する「#玉川徹の謹慎処分に抗議します」というワードまで世界トレンド3位まで急上昇した。
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ネット上には「出勤停止10日? ふざけんな。菅元総理や故安倍元総理、安倍さんの遺族に直接謝罪。それで番組降板。これが最低限なのは当たり前」、「これでは単なる長期休暇だろう」、「裏も取らずに無責任な発言を繰り返し、社会に多大な損害を与えた人物が謹慎10日間で済まされるのか」などの厳しい声の一方、「玉川氏はきちんと訂正・謝罪をしたのに謹慎処分を課すなど言論の弾圧 テレ朝に強く抗議します」、「謝罪した玉川さんより、いろんな問題から逃げ、説明責任を果たさない政治家たちの方を処分してほしい」などの声もあった。
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4月18日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、岸田文雄総理襲撃事件について言及したことが話題となっている。
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15日、和歌山県での応援演説中の岸田総理を狙って、手製の爆弾を投げ込み、威力業務妨害容疑で逮捕された木村隆二容疑者。番組では、当日の動きや動機について専門家を交えて語られていた。
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同容疑者は取り押さえられた際、無抵抗で言葉も発さなかったという。それを受けて、玉川氏は「(本当に岸田首相に対する)殺意があったのか」と投げかけ、「捕まることを恐れてなかったのでは」と推測。
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そして、「テロは、日本国内で起きる土壌は十分にあると思った方がいい」と主張。さらに、「山上被告の事件もそうですが、自分が捕まってもいいとか、自分が傷ついてもいいけど、犯罪を犯すというところには絶望があると思う。自分の将来に対する絶望がなかったら、捕まっていいとか、自分が死んだりしてもいいと考えませんからね」と持論。
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続けて、「その絶望感が人によっては色んなところに向かうんだと思いますが、その向かう先がテロに向かってしまう」とも述べ、「山上被告の場合には、問題があるはずだと思っている宗教団体がいつまで経ってもそのままになってるという、それで自分がとんでもない人生を送る羽目になってしまったということに対する絶望感があったということだと思う」と言及。
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そして最後に、「今回のこの容疑者にどんな絶望があるのかはわかりませんが、だけど(テロの)土壌はあると」話していた。「絶望」を連呼し、犯行動機を探る同氏について、ネットでは「まずはその絶望がなんなのか取材して来いよ」「バイト先で揉めたのがトリガーなんだろ」という声が。
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また、「こうやってマスコミが煽動してるんだよ」「そういう無用な擁護が模倣犯を生んだ」「それが模倣犯を生んだし、メディアやコメンテーターが一番やっちゃいけない事だとまだ分からないのか」「絶望煽り」「何気に加害者を弁護する玉川さん」「メディアもその絶望を作り出す事に加担してるんですけど」などと反対意見も多かった。
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2020年5月19日には、番組で玉川氏がPCR検査の精度について発言し、SNSを中心に物議を醸す。
かつて民主党に所属していた衆議院議員の細野豪志氏は、
というまとめサイトの記事紹介ツイートを引用し
とツイートを行う。反響を呼び、翌20日の時点で2万以上の「いいね」を集めていた。
引用元:home.kingsoft.jp(引用元へはこちらから)
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テレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』のコメンテーターを務めている。
政府憎しで野党贔屓な姿勢が目立つ人物である。