自民党の政治資金問題を厳しく追及している立憲民主党だが、梅谷議員による公職選挙法違反疑惑については「調査する」という回答を繰り返すだけで全く調査している気配が見られない。よそを批判する前にまずは身内の不祥事をしっかりと片付けるべきではないのか???
【産経新聞】
いつまでにといった時期のめどみたいなものはあるか。
【幹事長】
それは本人がさまざま記憶を思い返したり整理をしておりますので、特にいつまでと私から時期を区切っていることはございません。
引用元:cdp-japan.jp(引用元へはこちらから)
【新潟日報】
関連して伺いたい。梅谷守衆議院議員の日本酒の問題に関連して、以前こちらの会見でも伺った、一部報道で選挙区内の町内会の会合で祝儀として現金を渡したのではないかという疑惑が報じられている。この件についても党のほうで調査をされるということだったが、その進捗も伺いたい。
【幹事長】
全体を含めて、梅谷議員のほうからの報告を待っている状態です。
【新潟日報】
確認だが、党による幹事長預かりのこの調査というのは、具体的には、今、梅谷議員本人が何か情報をまとめている状況という理解でよろしいか。
【幹事長】
基本的にはそう考えていただけたらと思います。
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梅谷議員は20日、国会内で記者団に囲まれた際「認識不足だった」と25回繰り返した。過去の行いが掘り返されることも警戒し、ずっと公選法違反の「認識」はなかったとして逃げる作戦のようだ。
引用元:shueisha.online(引用元へはこちらから)
立憲民主党の岡田克也幹事長は記者会見で「非常に誤解を招きやすい対応であったことは間違いない。本人も反省していると思います」と苦々しい表情を浮かべた。梅谷議員はこれまで予算委員会などで、自民党の旧統一教会問題などを舌鋒鋭く追及してきただけに執行部は頭を抱えている。
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地元メディアは「梅谷議員から日本酒などをもらった」との有権者の証言を、続々と報じており、常習性があったとの見方が広がれば、捜査の手が入るまでもなく批判が高まるのは必至だ。
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地元・新潟の選挙区での「どんど焼き」などで有権者に日本酒を配るなどしていたことが報じられた立憲民主党の梅谷守衆院議員が8日までにSNSで「お詫び」していたことが分かった。2月20日にフェイスブックにコメントを掲載していた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
梅谷氏は「このたびの私の軽率な判断についてお詫び申し上げます。報道で指摘されている物品等については、各々のイベントの対価として提供したものですが、今後は対価としてであっても疑義を生じさせかねない物品等の提供は差し控えることとし、改めて公職選挙法の趣旨に則って適切に対応して参ります。 衆議院議員 梅谷守」とつづった。「イベントの対価」としているが、参加料無料の行事でも酒を配ったとされている。酒を配ることは、選挙区内での寄付を禁止している公職選挙法に違反する可能性が指摘されている。
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2月20日には国会内で記者の質問にも応じていた。この時は「過去に日本酒を配ったことはなかったのか」という質問に対して「軽率だった、認識不足だった」と繰り返すばかりだった。一部では2018年の会合で日本酒を配っていたという記録があるとも報じられている。2月20日のフェイスブックで「お詫び」しているのはあくまで「軽率な判断」をしたことについてだった。
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梅谷氏はフェイスブック以外にはコメントを掲載していない。オフォシャルサイトの「公式SNS とことん更新中!」では2月18日のXの更新が掲載されているのみだ(フェイスブックへの誘導の表示はある)。オフィシャルサイトそのものにも日本酒配布についての説明やコメントは掲載されていない。2月20日以降のフェイスブックでは、「新たな交付金制度」や「令和6年度予算案」の可決などについて通常運転でコメントしている。
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立憲民主党所属で国会の行政監視委員会の委員長を務める川田龍平参院議員(48)の後援会「川田龍平といのちを守る会」の収支報告書に、支援者からの寄附金の不記載があることが「週刊文春」の取材でわかった。
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この後援会は川田氏の資金管理団体と所在地を同じくし、会計責任者に川田氏の現役の公設第二秘書が就くなど、川田事務所とほぼ一体の関係にあるとみられる。
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川田事務所の元秘書が語る。
「2022年4月、『守る会』に菊池仁達氏とその妻からあわせて20万円の寄附がありました。後援会の実務を担う川田事務所のスタッフが会計処理を行い、夫妻には領収書を郵送しています。ところが、『守る会』の収支報告書には、菊池氏側から寄附があった事実が秘されているのです」
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寄附の事実が秘された菊池氏とは何者なのか。社会部記者が解説する。
「臓器移植に関わるNPO法人の理事長ですが、厚労相の許可を得ずに海外で臓器移植をあっせんし報酬を得たとして2023年2月に臓器移植法違反容疑で逮捕された人物です。同年11月に懲役8カ月の一審判決が下っています」
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判決を不服として控訴中の菊池氏に、川田氏への寄附の有無について尋ねると、寄附の事実を認めこう話した。
「僕の患者が『東大病院に入院したい』と言うので川田さんの秘書に相談して結果的に東大病院に入院できた。そのお礼は当然すべき。寄附の領収書は届いたと思うよ」
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だが、その寄附は一切記載されていない。政治資金規正法のエキスパートである神戸学院大学の上脇博之教授が指摘する。
「5万円を超える寄附は収支報告書に記載しなければなりません。もし記載されていないのであれば政治資金規正法(不記載)に抵触します」
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当事者である川田氏にも電話で話を聞いた。
「(菊池氏からの寄附は)当時の政策秘書に命じて返金したと認識している。返金したから(収支報告書には)記載していない」
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だが、当時在籍していた秘書に尋ねるとこう言うのである。
「誰一人返金の手続きをしているスタッフはいませんし、返金の振込記録も見たことがありません」
寄附金20万円は果たしてどこへ消えたのか――。
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