岸田総理が内閣改造人事を発表した。毎日新聞がこの人事に怒り心頭だ。適材適所の人材を配置した結果として過去最多タイとなる女性閣僚が誕生したにも関わらず、「副大臣・政務官に女性がいない!性差別!」と言っている。しかし、当の毎日新聞には女性役員が一人もいない模様。底の浅い批判にネット民も呆れている。
目次
【NHK】岸田総理大臣は、13日内閣改造を行い、皇居での新閣僚の認証式を経て、第2次岸田第2次改造内閣が正式に発足しました。
岸田総理大臣は13日午後、総理大臣官邸で公明党の山口代表と党首会談を行ったうえで、組閣本部を設置し、内閣改造を行いました。
(中略)
初入閣は11人
第2次岸田第2次改造内閣に起用される閣僚の顔ぶれは、
▽初入閣が11人
▽留任が6人
▽閣僚経験者の再入閣が2人となっています。
(中略)
女性の入閣は5人 過去最多
女性の入閣は5人で、平成13年の第1次小泉内閣や、平成26年の第2次安倍改造内閣と並んで、これまでで最も多くなりました。
(中略)
岸田総理大臣と19人の閣僚を年代別にみますと
▽70代が7人
▽60代が9人
▽50代が2人
▽40代が2人となっていて、30代以下はいません。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
岸田文雄首相は15日、第2次岸田再改造内閣の副大臣26人と政務官28人に女性が含まれなかったことに関し「チームとして人選を行った結果だ」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。
閣僚や首相補佐官などを含めて「適材適所で老壮青、男女のバランスとなった」と語った。
引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
令和5年9月13日に発足した第2次岸田第2次改造内閣の 閣僚等名簿をご紹介します。
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岸田首相は内閣改造と自民党役員人事について「適材適所で考えていきたい」と強調しました。
岸田首相「岸田内閣としては、先送りできない課題に取り組み、そして答えを出していく。これを基本姿勢としています。そして人事については、そのために適材適所、どうあるべきなのか。こういったことで考えていきたいと思っています」
複数の政府関係者によりますと、岸田首相は内閣改造など人事について、現時点では9月11日の週か、9月25日の週を軸に行うことを検討しているということです。
引用元:www.youtube.com(引用元へはこちらから)
岸田首相は内閣改造と自民党役員人事について「適材適所で考えていきたい」と強調しました。
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きょう13日に発足する「第二次岸田再改造内閣」。中でも目立ったのは、過去最多に並ぶ女性閣僚5人起用です。
こども政策担当相として、初入閣が固まったのが当選3回で44歳の加藤鮎子衆院議員(44)。父親は、官房長官や自民党の幹事長を務めた、加藤紘一氏です。
同じく40代では、2期目で小児科医の自見英子参院議員(47)が、地方創生担当相に抜てき。
さらに、復興相として土屋品子氏(71)初入閣、上川陽子元法相(70)が外相に起用されるほか、高市早苗経済安保相(62)は留任となりました。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
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これで「女性活躍」に取り組む内閣と言えるのか。岸田文雄首相の感覚が疑われる。
これで「女性活躍」に取り組む内閣と言えるのか。岸田文雄首相の感覚が疑われる。
政府が先週発表した副大臣と政務官の人事である。女性ゼロは自民党が政権復帰した2012年の第2次安倍内閣以降、初めてだ。異例の事態である。閣僚に5人の女性が起用され、過去最多に並んだのとは対照的だ。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
首相は「適材適所でご覧のような男女のバランスになった。チームとして人選した結果だ」と説明した。だが、閣僚、副大臣、政務官の計73人では女性比率が7%弱にとどまる。内閣改造前は副大臣に4人、政務官は7人の女性がおり、留任させることもできた。
目に付きやすい所にだけ女性を登用しても、表面を取り繕ったと見透かされる。
このような人選となったのは、自民党の各派閥の意向を優先した結果ではないか。
閣僚などの人事では、当選回数による年功序列や未経験者を優先する順送りで、派閥が首相官邸に要請する慣例が長年続いている。内向きの論理で、社会や世論の変化から取り残されている。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
政治的な決定をする場に男性しかいなければ議論が偏りがちだ。多様な意見を反映するための体制整備が急がれる。
与党に適切な人材がいないのなら、民間から女性を登用する方法もある。
引用元:mainichi.jp(引用元へはこちらから)
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2023年9月17日 毎日新聞記者の投稿