2024年03月23日更新
朝日新聞 日本赤軍 テロリスト

【朝日新聞がテロを擁護?】山上被告がモデルの映画を大宣伝&元日本赤軍の監督を”元革命家”とリスペクト

安倍元総理銃撃事件の容疑者をモデルにした映画が国葬日に合わせて公開された。朝日新聞が元日本赤軍である足立監督へのインタビューを通じテロを容認しているようにも受け取れる記事を出して大炎上した。朝日新聞にはもはや自分たちが被害を受けたテロ「赤報隊事件」に対して憤る資格などない。

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▼テロ”赤報隊事件”の経験から、朝日新聞は暴力による言論封殺を批判してきた

出典:digital.asahi.com
襲撃で記者が死亡した赤報隊事件は2003年に公訴時効が成立してしまった。
(社説)支局襲撃35年 暗黒の時代に戻さない
35年前のこの日、支局に散弾銃を持った男が押し入り、小尻知博記者(当時29)が死亡、犬飼兵衛記者(18年死去)が重傷を負った。「赤報隊」の名で、朝日新聞の報道姿勢を「反日」と批判する犯行声明が出た。

(中略)

 一連の朝日新聞襲撃事件は03年までに公訴時効が成立した。いくら時間が経っても、言論・表現の自由を脅かす卑劣な犯行を決して許すことはできない。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

ところがその朝日新聞がなんとテロを賛美?⇒元日本赤軍へのインタビュー記事を巡り大炎上

▼安倍元総理を銃撃した山上容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が制作された

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足立正生監督は”日本赤軍の元メンバー”という筋金入りの元テロリスト

日本赤軍は、マルクス・レーニン主義に基づく日本革命と世界の共産主義化の実現を目的として国内で警察署の襲撃、銀行強盗、多数の死傷者を出した連続企業爆破事件等の凶悪な犯罪を犯した過激派グループの一派が、「国際根拠地論」を打ち出して、海外に革命の根拠地を求めて脱出した後、結成された国際テロ組織です。

 昭和46年2月、偽装結婚した上でレバノン・ベイルートに出国した奥平剛士、重信房子は、同じくマルクス・レーニン主義に立脚するPFLP(パレスチナ解放人民戦線)へ共同武装闘争を申し入れ、その支援を取り付け、中東での活動を始めました

引用元:www.npa.go.jp(引用元へはこちらから)
出典: https://withnews.jp/article/f0150311000qq000000000000000G0010401qq000011603A
数々のテロ行為を行ってきた国際的テロ組織

日本赤軍として国際手配されレバノンで逮捕された足立監督

1971年のカンヌ国際映画祭からの帰国途中、若松孝二とともにパレスチナへ渡った。パレスチナ解放人民戦線のゲリラ隊に加わり共闘しつつ、ゲリラ隊を題材とする『赤軍 PFLP・世界戦争宣言』を撮影・製作した。

1974年には重信房子が率いる日本赤軍に合流し、国際手配された。日本赤軍ではスポークスマンの役割を担っていたという。1997年にはレバノンで逮捕され、ルミエ刑務所で3年間の禁錮刑を受けた。2000年3月に刑期が満了し日本へ強制送還された
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
出典:newsdig.tbs.co.jp
足立正生監督

山上容疑者をモデルとした主人公の犯行動機には、足立監督の人生が色濃く反映されている

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映画の主人公は山上徹也容疑者をモデルにした川上(タモト清嵐)。現実の安倍元首相の銃撃映像に続いて、独房での川上の回想として、事件に至るまでの半生を振り返る。父の自殺、母の旧統一教会への入信、大学進学断念、自衛隊入隊、兄の死……。

引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)
足立の想像力が大きく羽ばたくのは、山上容疑者の父親が京都大学工学部在学中に、後にテルアビブ空港乱射事件を奥平剛士、岡本公三と共に起こす安田安之とマージャン仲間だったという報道に触発された部分だ。「オリオンの星になる」ことを夢みた革命家のことを父が残したノートで知った川上は、苦しい生活の中で「俺は星になる。なんの星かわからないけれど」と亡き父と兄に呼びかけ、犯行を決意する。
明らかなフィクション部分だが、かつて日本赤軍のメンバーであった足立が主人公にこの言葉を語らせた意味は重い

引用元:www.nikkei.com(引用元へはこちらから)

▼朝日新聞は足立監督を取材し、映画「REVOLUTION+1」を好意的に報じて公開情報を宣伝

安倍晋三元首相を殺害したとして送検された山上徹也容疑者をモデルにした映画「REVOLUTION+1」が、国葬に合わせた26~29日に、東京や沖縄など全国13カ所で緊急上映される。永山則夫元死刑囚の心象風景を描いた「略称・連続射殺魔」で知られる足立正生さん(83)が監督を務めている。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)
記事の中で、暗殺を“決起”と表現し、テロ認定により国家管理が強化されるであろうことを危惧する足立監督。
ちなみに監督によると選挙演説中の安倍元総理暗殺は「テロではない」らしい。
言葉の端々から銃撃やテロを容認しているかのような思想が伺える。

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この映画では山上容疑者の内面に迫りたかったという。

「彼が何に追い詰められ、どう煮詰めていったのか。それだけを一直線に描きました」。

ただ、山上容疑者の動機はあくまで私的な怒り。足立監督は「これはテロじゃない」と言う。テロとすることで国家の管理が強まることを危ぶむ。「個人的な決起を、いつからテロと呼ぶようになったのか。元テロリストと呼ばれている僕は疑問です」

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

そんな足立監督を元“革命家“と紹介する朝日新聞⇒あふれ出るリスペクト感

 足立監督は71年、パレスチナで「赤軍―PFLP 世界戦争宣言」を若松監督と共同監督した。さらに日本赤軍に入って革命家となり、レバノンで収監された経験を持つ。

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

記事の最後にしっかり上映予定を列挙⇒事実上の宣伝記事

上映の予定(9月22日現在)
【26日】
ロフトプラスワン新宿(東京都)午後7時
あまや座(茨城県那珂市)午後7時
【27日】
ロフト9渋谷(東京都渋谷区)午後2時
シネウインド(新潟市)午後2時
高田世界館(新潟県上越市)午後7時
長野ロキシー(長野市)午後9時30分
松本ロフト(長野県松本市)午後2時
シネマスコーレ(名古屋市)午後8時30分
出町座(京都市)午前11時45分
シアタードーナツ(沖縄県沖縄市)午後8時
自主上映(沖縄県石垣市)午後7時
【28日】
ロフトプラスワンウエスト(大阪市)午後7時
【29日】
ガーデンズシネマ(鹿児島市)午後8時10分

引用元:digital.asahi.com(引用元へはこちらから)

今回の朝日新聞の記事に多くの批判が集まった⇒炎上

▼朝日新聞のテロ容認とも受け取れる書きぶりに有職者もまた警鐘を鳴らしている

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出典:special.sankei.com
政治学者・岩田温氏

「安倍元総理の殺害は間違いなくテロ」

朝日新聞は同月23日、この映画を取り上げた。足立氏は容疑者を「英雄視したくはない」と語りながらも、次のように語った。
「個人的な決起を、いつからテロと呼ぶようになったのか。元テロリストと呼ばれている僕は疑問です」
民主主義の根幹である選挙の最中に、民衆に訴えかけている元首相を射殺したことが、「個人的決起」であり「テロ」ではないとは奇妙である。そんな理屈が通用するはずがない。

引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)
宗教的恨みからの犯行であってテロではない、との主張もある。だが、これだけの政治的混乱を惹起(じゃっき)した暗殺事件を「テロ」と呼ばないのは異常である。しかも、犯行の動機は容疑者が供述しているだけであり、確定的とはいえない。「政治は結果である」という常識に照らして考えれば、安倍氏の殺害は間違いなくテロに当たる。

引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)

「テロを容認するように受け取れる報道に問題意識や罪悪感はないのか」

恐ろしいと感じたのは、朝日新聞だ。
私は朝日新聞の諸氏に問いたい。安倍氏の政策に反対するのは構わない。だが、諸君はテロリストを擁護・容認するようにも受け取れる報道に、問題意識、罪の意識を感じないのか。

引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)

「朝日新聞は赤報隊事件のとき"暴力は許さない”と主張したのではないか」

赤報隊事件では、朝日新聞の記者が殺害された。テロだ。このとき、「暴力は許さない」と主張したのではないか。右にせよ左にせよ、「暴力による言論封殺は許すべきでない」との常識を忘れれば、自由・民主主義社会は崩壊する。

引用元:www.zakzak.co.jp(引用元へはこちらから)

▼赤報隊事件を批判しながら安倍元総理銃撃は容認?朝日新聞にネット民からも批判が殺到

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岩田氏が言っていた以下の言葉は完全に正論だ。

『右にせよ左にせよ”暴力による言論封殺は許すべきでない”の常識を忘れれば、自由・民主主義社会は崩壊する』

自分たちの言論を封鎖する暴力(赤報隊事件)には憤る一方で、自分たちが気に入らない安倍元総理の言論を封鎖する暴力(銃撃事件)に対して称賛してしまう朝日新聞。
彼らは民主主義を崩壊させるつもりなのか。ネット民からも批判殺到している。
安倍元総理を批判するためにいよいよテロリストを美化しはじめてしまった朝日新聞。
権力のチェックやら表現の自由やらジャーナリストの使命感に燃えるのは結構だが、人としての良識だけは失わないでいただきたい。

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