2024年03月18日更新
外務省 林芳正 中国

中国に厳しい岸田政権!一方、外務省と林外相は相変わらずの弱腰路線?その”使えなさ”に国民が呆れてる

岸田総理総理をはじめ政府は中国に厳しい姿勢を示しているが、その一方で外交を担うはずの外務省は相変わらずの弱腰路線だ。林外相に至ってはせっかく中国へ出向いて要人と会っても都合よくプロパガンダに利用され、こちらの要求は完全スルーされる始末。どうか岸田総理の対中政策の足を引っ張ることにはならないでほしい。

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▼岸田総理をはじめ茂木幹事長や麻生副総裁など、厳しい姿勢で中国と対峙する岸田政権

岸田総理⇒名指しで中国の覇権主義を批判(2022年11月)

岸田総理大臣は、訪問先のカンボジアで日本時間の(2022年11月)13日午後、地域の安全保障について意見を交わす「東アジアサミット」に出席し、アメリカのバイデン大統領や中国の李克強首相、それにロシアのラブロフ外相も参加しました。
この中で岸田総理大臣は、中国について、沖縄県の尖閣諸島周辺など、東シナ海で日本の主権を侵害する活動を継続・強化しているなどと名指しで批判しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
また、ことし8月に中国軍が発射した弾道ミサイルの一部が日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下したことに触れ、台湾海峡の平和と安定も、地域の安全保障に直結する重要な問題だと指摘しました。
さらに、香港情勢や新疆ウイグル自治区の人権状況に対する懸念や南シナ海への海洋進出、地域における経済的威圧への強い反対を改めて表明しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

茂木幹事長⇒原発の処理水放出批判を巡り「中国の方が濃度が大きい」とキッパリ(2023年7月)

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出典:www.kochinews.co.jp
日本が福島第一原発の処理水を海洋放出することに猛烈に反対している中国。
しかし実際は中国の方が高濃度のトリチウムを含む原発処理水を排出している。
そのこと茂木幹事長がをビシッと指摘した。
自民党の茂木敏充幹事長は(2023年7月)25日の記者会見で、中国が東京電力福島第1原発で生じた処理水の海洋放出計画に反発していることについて「科学的根拠に基づいた議論を強く求めたい。中国で放出されている処理水の濃度はさらに高い」と批判した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)

麻生副総裁⇒「戦う覚悟」を示すことで台湾有事を抑止すると発言(2023年8月)

自民党の麻生太郎副総裁は8日、台北市内で講演した。日本や台湾の安全保障環境について、軍事的圧力を強める中国の動向を念頭に「非常時に確実に変わっている」と危機感を表明。台湾海峡で有事とならないよう「戦う覚悟」を示して抑止を図る必要があるとの認識を示した。

 麻生氏は抑止力について、「能力」とそれを行使する「意志や国民的合意」、さらに覚悟を「相手に教えておくこと」の三つで構成されると指摘。「防衛力を持っているだけでは駄目だ。いざとなったら台湾防衛、台湾海峡の安定のために使う明確な意志を相手に伝えることが抑止力になる」と訴えた。「最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」とも語った。

引用元:sp.m.jiji.com(引用元へはこちらから)

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▼一方、本来外交を担うはずの外務省は?⇒相変わらず『事なかれ』路線を爆走中

出典:j-bangladesh.com/blog/organization/gaimusho
長年外務省は"事なかれ主義"”弱腰外交“と謗られ続けてきた

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麻生副総裁の「戦う覚悟」発言のときも大慌てで火消しに奔走していた

麻生氏の発言を聞いた外務省高官は「『戦う覚悟』といっても、色んな戦い方がある」と火消しに走った。言葉の解釈をうやむやにすることで、事態の鎮静化を図りたい意図が透けて見える。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
ちなみに発言は麻生副総裁の独断ではなく、総理も承知の「政府としての発言」だった。
なのになぜ外務省が否定してまわるのか。
「今回、実は麻生太郎衆議院議員個人の発言ということではなくて、自民党副総裁という立場での講演。当然、これは政府の内部も含めて、調整をした結果のことですから。少なくともこのラインというのは『日本政府としてのライン』」(鈴木元外務副大臣) また、鈴木氏は「岸田総理と極めて密に連携をした。今回もいろいろ訪問前にやっている」とも明らかにしている。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

▼中国の建前論に終った林外相と中国・王毅氏との会談→中国の水産物輸入措置は止められず

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林外務大臣は、中国で外交を統括する王毅政治局委員と会談し、福島第一原発にたまる処理水を薄めて海に放出する計画について説明し、科学的な観点で対応するよう強く求めました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
林大臣は「日中関係にはさまざまな可能性があると同時に、多くの課題や深刻な懸念にも直面していて非常に重要な局面にある。建設的で安定的な関係構築を進めたい」と述べました。

そして、福島第一原発にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、国際的な安全基準に合致しているとするIAEA=国際原子力機関の報告書を踏まえて実施するという日本の立場を説明しました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

しかし、王毅氏は処理水の「汚染水」呼びも継続し、非科学的な反対の姿勢を固持

東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水を薄めて海に放出する計画について、中国外務省の汪文斌報道官は、14日の記者会見で「われわれは一貫して日本に汚染水の排出計画を直ちにやめるよう求めており、その立場にいかなる変化もない」と述べ、反対する考えを改めて強調しました。

その上で「近隣諸国や太平洋島しょ国の人々の安全と利益を無視するやり方は、国際社会から一層強い疑問や反対を引き起こすだけだ」と反発しました。

13日、インドネシアで開かれたASEAN=東南アジア諸国連合と日中韓3か国の外相会議では、福島第一原発にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画について、中国で外交を統括する王毅政治局委員が「汚染水」という表現を使って放出に反対したのに対し、林外務大臣は、科学的根拠に基づかない主張だとして国際基準にのっとって実施していくと反論していました。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

結局、中国側は従来の姿勢を崩さず、日本に対して上から目線で建前論を並べただけ

中国外務省は、外交を統括する王毅政治局委員が林外務大臣との会談で、「日本からの『核汚染水』の放出は、海洋環境の安全や人類の命と健康に関わるものだ」と発言したと発表しました。

また、王氏は「原発事故による海洋放出は、世界的にも前例がなく、共通して認められた基準もない」と指摘し、改めて反対する考えを示したということです。

そして、「日本側は、すべての関係者の正当な懸念と専門家のさまざまな意見を直視し、誠実な態度で近隣諸国と十分に意思疎通しみずからのやり方に固執することなく、慎重に対応すべきだ」と述べ、日本側をけん制したとしています。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

▼ネット民は外務省や林外相のやり方が歯がゆくてならない

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中国に対して毅然と向き合うことが求められているこのご時世。
外務省の面々が岸田政権の足を引っ張らないことを祈らずにはいられない。

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