岸田総理総理をはじめ政府は中国に厳しい姿勢を示しているが、その一方で外交を担うはずの外務省は相変わらずの弱腰路線だ。林外相に至ってはせっかく中国へ出向いて要人と会っても都合よくプロパガンダに利用され、こちらの要求は完全スルーされる始末。どうか岸田総理の対中政策の足を引っ張ることにはならないでほしい。
目次
岸田総理大臣は、訪問先のカンボジアで日本時間の(2022年11月)13日午後、地域の安全保障について意見を交わす「東アジアサミット」に出席し、アメリカのバイデン大統領や中国の李克強首相、それにロシアのラブロフ外相も参加しました。
この中で岸田総理大臣は、中国について、沖縄県の尖閣諸島周辺など、東シナ海で日本の主権を侵害する活動を継続・強化しているなどと名指しで批判しました。
引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)
また、ことし8月に中国軍が発射した弾道ミサイルの一部が日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下したことに触れ、台湾海峡の平和と安定も、地域の安全保障に直結する重要な問題だと指摘しました。
さらに、香港情勢や新疆ウイグル自治区の人権状況に対する懸念や南シナ海への海洋進出、地域における経済的威圧への強い反対を改めて表明しました。
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文雄、ほんま中露に対しては安倍さん以上にタカ派なんよな(もちろん情勢が情勢なのはあるけど)岸田首相 東アジアサミットに出席 中国を名指しで批判 | NHK https://t.co/or75uLM7Id
— なにぬねの💙💛 (@RznL4pMJWxbqXGA) Nov 15, 2022
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自民党の茂木敏充幹事長は(2023年7月)25日の記者会見で、中国が東京電力福島第1原発で生じた処理水の海洋放出計画に反発していることについて「科学的根拠に基づいた議論を強く求めたい。中国で放出されている処理水の濃度はさらに高い」と批判した。
引用元:www.jiji.com(引用元へはこちらから)
自民党の茂木敏充幹事長は25日の記者会見で、中国が東京電力福島第1原発で生じた処理水の海洋放出計画に反発していることについて「科学的根拠に基づいた議論を強く求めたい。中国で放出されている処理水の濃度はさらに高い」と批判した。
中国が放出する処理水の方が高濃度。与党の幹事長が公の場で発言されたことを歓迎します。IAEAの報告書を含め日本が科学的な根拠に則っていることを中国にはっきりと伝えてほしい。自民・茂木幹事長「中国処理水は高濃度」(時事通信)https://t.co/7duAxwqFLr
— 松原仁(衆議院議員 無所属 東京26区 目黒区・大田区)まつばら仁 (@matsubarajin731) Jul 26, 2023
これは言うてやれ言うてやれ自民・茂木幹事長「中国処理水は高濃度」(時事通信)https://t.co/e157zrVymB
— Sorel_Castiglione (@Sorel_C) Jul 26, 2023
自民党の麻生太郎副総裁は8日、台北市内で講演した。日本や台湾の安全保障環境について、軍事的圧力を強める中国の動向を念頭に「非常時に確実に変わっている」と危機感を表明。台湾海峡で有事とならないよう「戦う覚悟」を示して抑止を図る必要があるとの認識を示した。
麻生氏は抑止力について、「能力」とそれを行使する「意志や国民的合意」、さらに覚悟を「相手に教えておくこと」の三つで構成されると指摘。「防衛力を持っているだけでは駄目だ。いざとなったら台湾防衛、台湾海峡の安定のために使う明確な意志を相手に伝えることが抑止力になる」と訴えた。「最も大事なことは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」とも語った。
引用元:sp.m.jiji.com(引用元へはこちらから)
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3日間にわたり台湾を訪問した自民党の麻生太郎副総裁。各国の政治家や有識者を相手にした講演にのぞむと、中国を念頭に「戦う覚悟を持つことが抑止力になる」と訴えた。
異例の台湾訪問 麻生副総裁「戦う覚悟」発言の真意 中国の反発も“狙い通り” この「戦う覚悟」発言こそ抑止力の表明であり、外交の真髄ではなかろうか。 https://t.co/vuojLLgOKt
— 黒田成彦 (@naruhiko_kuroda) Aug 13, 2023
いざとなったら使う意思を示さないと抑止力にならない。麻生氏の発言を支持します。スパイ防止法、セキュリティクリアランスも早急に進めてもらいたい。
— 暗黒騎士団 (@axivPqlYB6HK0YV) Aug 8, 2023
外務省ってほんと「無難に現状維持」したがるよな。事なかれ主義が基本だからこんななのだろうけどさ。 https://t.co/9mgTPR2AKR
— 茶請け (@ttensan2nd) Jan 4, 2021
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日本外務省。終戦時からの揺るぎなき「どの国の政権からも嫌われないことが最優先なので、ひたすら事なかれ至上主義」の伝統。それ外交と言えるか否かですが https://t.co/8yTGiXWs2f
— 黒井文太郎 (@BUNKUROI) Jul 25, 2022
外務省の事なかれ主義、誰も責任を取りたくない主義、前例を踏襲すればとりあえず大丈夫だろう主義、揉めたくないから強い物にはまかれる主義、特に中国ロシア鈴木宗男と恫喝されるとすぐ折れる主義。人数ではなく思想の問題ですね。
— ちゃる (@charuyuchichan) Apr 20, 2022
「栗山元次官が『歴史は戦勝国が書くのだから仕方がない』と言ったように、歴史問題に関しては外務省に敗北主義が横行していたのです」#安倍晋三の歴史戦
— ロビン党首 (@Kuronekoaikoku) Jun 19, 2023
麻生氏の発言を聞いた外務省高官は「『戦う覚悟』といっても、色んな戦い方がある」と火消しに走った。言葉の解釈をうやむやにすることで、事態の鎮静化を図りたい意図が透けて見える。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
「今回、実は麻生太郎衆議院議員個人の発言ということではなくて、自民党副総裁という立場での講演。当然、これは政府の内部も含めて、調整をした結果のことですから。少なくともこのラインというのは『日本政府としてのライン』」(鈴木元外務副大臣) また、鈴木氏は「岸田総理と極めて密に連携をした。今回もいろいろ訪問前にやっている」とも明らかにしている。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
【戦う覚悟発言、個人的な発言ではない】自民党・麻生太郎副総裁が台湾訪問の講演での『戦う覚悟』発言について、台湾に同行した自民党・鈴木馨祐政調副会長「麻生太郎衆議院議員個人の発言ではなく、自民副総裁の立場での講演だ。当然、政府内部を含めて調整をした結果だ。政府とのラインは明確だ」 pic.twitter.com/4SPFBeKBZY
— Mi2 (@mi2_yes) Aug 10, 2023
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しかし実際は中国の方が高濃度のトリチウムを含む原発処理水を排出している。
そのこと茂木幹事長がをビシッと指摘した。