かつての”キラキラ女性議員”も今や見る影ナシ⇒都知事選『世代別支持率』で蓮舫氏の若者人気が散々すぎる

東京都知事選挙で敗北した蓮舫氏。選挙中は若者支持を集めようとあれやこれやと政策を捻りだしていた。しかし終わってみれば若者世代からはソッポを向かれていたことが判明。SNSでは石丸氏に負け、子育て世代には「税額控除」に絡むイタい間違い発言でヒンシュクを買う始末。もう旬は過ぎたと自覚し引退してはいかがか。

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▼都知事選で『子育て・若者世代』に向けて支持を訴えていた蓮舫氏

出典:topics.smt.docomo.ne.jp
公約では若者の所得や少子化対策などに言及していた
「『失われた30年』というこの間、何が要因だったのか?ひとつは若者に十分なチャレンジを与えてこなかった。もうひとつは、重要な決定ごとが密室で決められてきた。この2つにあると思います。だからこそ私は2つの柱を軸に7つの約束を前に強力に進めていきたいと考えています」

「ひとつは若者の手取りを増やす、徹底した若者支援を行う。これが本物の少子化対策だと考えています。もうひとつは私の得意分野です。徹底した本物の行財政改革を行います。東京都が行う約6000の事業すべてに行政事業レビューを取り入れて、都財政をガラス張りにしたいと考えています」

「結婚しないと自ら選択するのではなく、結婚を選べない経済環境にある若者が増えています。これは、都が婚活アプリを行うレベルで解決できる問題ではありません。なぜ(小池都政の)8年もの間、最も支援が必要な若者に手を差し伸べてこなかったのか」
引用元:topics.smt.docomo.ne.jp(引用元へはこちらから)

▼しかしフタを開けてみれば蓮舫氏に対する若者世代『拒絶反応』が明らかとなった

2位どころか3位という大敗北に終わった都知事選

出典:www.nhk.or.jp
1位の小池都知事の得票数に遠く及ばなかった蓮舫氏

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分析された『年代別投票先』を見れば一目瞭然…若者からの支持集めに大失敗していた

出典:www3.nhk.or.jp
年代別では70歳以上の都民に圧倒的人気を獲得
(熱烈応援していたのが"あの"党だと思えば納得の結果)
【年代別では】
▼10代と20代の▽40%余りが石丸さん、▽20%台後半が小池さんに投票しています。
▼30代は、▽およそ30%が石丸さん、▽同じくおよそ30%が小池さんに投票しています。
▼40代は、▽30%台半ばが小池さん、▽30%余りが石丸さんに投票しています。
▼50代では、▽40%余りが小池さん、▽20%台半ばが石丸さんに投票しています。
▼60代では、▽およそ40%が小池さん、▽20%台後半が蓮舫さん、▽およそ20%が石丸さんに投票しています。
▼70歳以上は、▽およそ50%が小池さん、▽およそ30%が蓮舫さんに投票しています。

引用元:www3.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

▼実のところ蓮舫氏は選挙中も「若者からの支持」が伸び悩んでいた

昨今は多数の若者が主な情報源として「SNS」を使っている

出典:prtimes.jp
画像普段チェックする情報源
全国のZ世代(1996年~2015年生まれ)から得られた結果
調査実施したのは2021年12月と最新ではないが、参考にはできるはず

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蓮舫氏は選挙期間中の「YouTubeフォロワー数の伸び」も「再生回数」も石丸氏に比べれば段違いに少なかった

出典:www.nhk.or.jp
告示日以降のSNSフォロワーの伸びの違いは歴然
出典:www.nhk.or.jp
再生回数も蓮舫氏が3万回に届かない一方で…
出典:www.nhk.or.jp
石丸氏のチャンネルの再生回数は86万回
7日正午時点での動画のアクセスも調べてみました。まずは小池氏と蓮舫氏の動画から。最も見られたのは、小池氏が「アラビア語本当にしゃべれる?」と題した動画で2万1000回、蓮舫氏は自身への投票を呼びかけた内容で、2万8000回再生されていました。
これに対して石丸氏の動画は、選挙戦最終日の今月6日夜に配信されたもので、7日正午時点で86万回再生されていました。ほかにも多くの動画が投稿されていて、合わせると600万再生を超えていました。

引用元:www.nhk.or.jp(引用元へはこちらから)

昔はキラキラしていたはずの蓮舫氏も、今の若者の目にははただの「古い政治家」「ちょっとアレな候補者」にしか見えなかったのではないか

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▼その上「子持ちなら税額控除がある」と事実と異なる発言、からの誤魔化しで子育て世代は大ヒンシュク

演説中に堂々と「結婚して子どもがいれば税額控除が受けられる」と言い放った蓮舫氏

長いこと若い人は、自助、自分でがんばれ。子どもには子育て支援がある、子ども手当だ、学校の支援だ。

現役世代は子どもがいれば、税額控除がある。

シニアの人たちは介護保険がある、医療保険は自己負担額を安くする。

若者だけは政治への関心が薄い。

この人たちは政治に関心がない。投票に行く人たちじゃないから、政治から取り残されてきた。

私はそういう世代だから、皆さんを全力で支援したいと考えています。
引用元:takanohayato.jp(引用元へはこちらから)

全力でツッコむネット民「年少扶養控除を廃止したのは旧民主党政権だろ⁇」

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たしかにもともとあった税額控除の仕組みを廃止して「子ども手当」という形に変えたのは旧民主党政権

出典:www.google.com
2009年~2012年 悪夢の民主党政権の面々
少子化対策として、国はファミリー世帯向けにさまざまな施策を展開しています。一方、子育て支援に関連する制度で廃止されたものも存在します。年少扶養控除もその1つであり、廃止されたことに対して当時は世間で驚きや不満の声も多くあがりました。

(中略)

扶養控除とは、納税者の所得金額から一定額を差し引けるという所得控除です。文字通り子どもや親などを扶養している場合に対象となります。

親族の生計を支えている人は、その分だけ納税に関して優遇されるというわけです。この親族に関しては、範囲や所得などの条件が厳密に設けられており、年少扶養控除の場合は年齢が16歳未満と定められていました。

つまり、0~15歳の親族を養っている納税者にのみ適用されます。具体的な控除額は所得税が38万円で住民税が33万円でした。所得金額からこれらを差し引き、最終的に求められた課税所得に税率を乗じて納税額が算出されました。

引用元:financial-field.com(引用元へはこちらから)
旧民主党政権下で年少扶養控除は廃止⇒『子ども手当』(現在の『児童手当』)
2010年度の税制改正により、年少扶養控除は廃止が決定されました。所得税と住民税における廃止の時期は、それぞれ2011年度と2012年度です。その引き金になったのは民主党政権が打ち出した政策でした。

当時から子育て関連のサポートは重視されており、政策の目玉として政府が掲げていたのは「子ども手当」です。中学校修了までを期限として、その保護者らに支援金が給付されるものでした。この政策はファミリー世帯を中心に好評でしたが、2つの大きな問題を抱えていました。

1つ目は、税制面で優遇されながら子ども手当まで受給することに関して、不公平だと反対する人たちがいたことです。2つ目は子ども手当の財源の不足であり、両方を同時にクリアする手段として、年少扶養控除の廃止に至りました。

引用元:financial-field.com(引用元へはこちらから)
ただし全納税者が対象となる税額控除と異なり、児童手当は『所得制限付き』
なお、年少扶養控除は高所得者であっても対象となる子どもがいれば課税所得が控除される制度でした。それに対して児童手当は、所得が高すぎる場合は給付が制限されるのです。
引用元:financial-field.com(引用元へはこちらから)
所得制限がついたことで旧民主党政権への恨み節も

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信じがたいことに蓮舫氏は旧民主党政権下で「少子化対策担当相」の任に就いていた⇒つまりこの件の当時者だったはず…


税額控除の廃止を間近で見ていながら、なぜ今「子どもを産めば控除がある!」などと言えるのか。
出典:ja.wikipedia.org
蓮舫氏は野田内閣で少子化対策を担っていた経歴がある

そして自分の認識違いを指摘されるや『控除ではなく公助と言った!』という苦しい擁護を“リポスト“する蓮舫氏

件の炎上を受けて、蓮舫氏の演説動画を発信した支援者が訂正した。
支援者いわく

「誤⇒控除 正⇒公助」


らしい。

「一連の動画につきましては、街頭演説を耳で聞きテロップを作成しておりましたが、私の現役子育て世代に対する控除についての知識が不足していることを起因とし、間違いに気づくことができず、今回のアップロードに至った次第です。
候補者である蓮舫さんご本人をはじめ、関係者のみなさま、支持者のみなさま、そして今回投票を検討されている多くの有権者の皆様に対し、さまざまな誤解を招くとともにご迷惑をおかけしましたことを重ね重ね詫び申し上げます。」

そんな支援者のポストを無言でリポストする蓮舫氏。
彼女もまた「公助と言った」というつもりなのか。
出典:matomame.jp
結果として火に油

ネット民「いや、蓮舫さん自分でしっかり"税額控除"っていってましたやん」



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いろいろ誤魔化しきれず、結果として子育て世代の信頼獲得に失敗した蓮舫氏…

若者にウケるつもりが逆にドン引かれていた蓮舫氏
自分の選挙戦略や政策がいかに的外れであるか気づけないなら
昔のように第一線でキラキラと活躍することはないだろう。
都知事選敗北を機に政界引退も考えた方が良いのではないか

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