私情で動く川勝平太知事、新静岡市長の『大井川利水関係協議会』参加を大歓迎⇒前市長には拒否ってたのに?

リニア妨害で悪名高い静岡県・川勝平太知事は県政もやりたい放題だ。リニアに関する「大井川利水関係協議会」に参加表明した静岡市長を大歓迎した川勝知事。しかし前市長が任期中に参加を表明したときには断ったという。元腹心の新市長と犬猿の仲の前市長とで態度を豹変させるとは、県政を私物化するのも大概にしてほしい。

1198
0

▼静岡県・川勝平太知事の県政私物化が止まらない

▼今回の私情ダダ洩れ事案はコレ⇒新静岡市長への『大井川利水関係協議会』参入大歓迎発言

リニアを巡り大井川流域の自治体が協議するための組織が「大井川利水関係協議会」

出典:www.fnn.jp
この協議会に静岡市は参加していなかった
「大井川利水関係協議会」はリニア工事による大井川の流量減少問題に「オール静岡」でJR東海と交渉にあたろうと、流域の市町と利水団体と県が2018年8月に立ち上げた。

市町は、島田市・焼津市・藤枝市・牧之原市・御前崎市・菊川市・掛川市・袋井市・吉田町・川根本町の10市町だ。 大井川は上流部が静岡市の山間部を流れていて流路延長も最長だが、静岡市は協議会に入っていない。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

新市長の難波喬司氏が就任後、協議会へ積極的に関与する意欲を示した

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:www.fnn.jp
2023年4月 静岡市長に就任した難波喬司氏
知事から全幅の信頼を寄せられた難波新市長は、就任会見でリニア対応をめぐる方針の変更を打ち出した。
静岡市・難波 喬司 新市長: 静岡市も流域です。大井川の流域で市町が作っているものに参加していないというのは、普通に考えると変だなと 「大井川の水問題を話し合う協議会に、静岡市が加わらない選択はない」と述べた。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

静岡市の積極関与を川勝知事は大歓迎「これまでが異常!正常に戻るため入るのは望ましい」

難波新市長の参加意向に対し、川勝知事は「もっともなことだと思う」と述べた。

静岡県・川勝 平太 知事: (難波市長は)個人的にもそういう(工学的な)能力を持っていて、公人として市長としても入るのが望ましい。これまでは異常な状態だったと受け止めているので、正常に戻すためにも入るのが望ましいということで私は歓迎している 川勝知事は難波市長から正式に加入の打診があれば、協議会の会員に諮るとした。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

▼矛盾! 川勝知事は田辺市長(当時)が参加をほのめかしたときは静岡市の関与を拒否しましたよね?

田辺前市長が証言「当時、川勝知事に“参加を遠慮してくれ”と断られていた」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

2018年8月の協議会発足の際に静岡市が参加しない理由を問われ、当時の田辺信宏市長は次のように述べた。

田辺市長(当時): (協議会メンバーは)大井川流域の利水団体の方々なので、私たちにはその資格がない。「私たちも加わって一緒に県に要望にいきたい」とメッセージを伝えました。伝えましたが、「今回は、静岡市はその枠組みにないので遠慮してほしい」ということだった 静岡市によると、協議会と、協議会の川勝知事への要望に、静岡市も参加する意思を示したものの、「静岡市は大井川の利水者ではない」「要望は協議会が行うもの」として、協議会と要望のどちらへの参加も断られたということだ。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

私情ダダ洩れ…川勝知事は田辺前市長と難波新市長とで態度を豹変させていた

▼ああ察し…田辺前市長と川勝知事は『犬猿の仲』で、難波新市長は元『腹心の部下』

田辺前市長と川勝知事の仲の悪さは周知の事実だった⇒災害対応のときでさえ連携できなかった両者

これまでに度々注目を集めてきた、県と市の“連携”。この「連携の甘さ」を露呈する形になったのが、去年9月の台風15号です。当時、静岡市内への自衛隊の災害派遣を要請するのが遅れたのは、川勝知事と田辺市長との不仲が原因ではないかという声も上がりました。
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)
田辺市長「知事の携帯番号を知らなかったから、災害という緊急時に連絡できなかった」

スポンサーリンク

スポンサーリンク

静岡市 田辺信宏市長(去年※2022年10月):
「知事とは携帯電話ができない。知りません私、携帯番号を。かつて、(番号を)教えてもらおうと思ったこともあったが、残念ながら教えてもらえなかった。なので、なかなか知事とこういう緊急時に連絡をすることができない状況が続いていて、今回の災害に遭遇してしまった」
引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)
出典:look.satv.co.jp
田辺市長(当時)「知事の携帯番号知らんかったから対応遅れた!」
川勝知事「携帯番号知らないという田辺市長の発言は虚言
Q.世間的に言われている知事と市長は不仲であるという。これはもうその通りと認めますか?
A.「そうですね。こういう緊急時にお互いを気遣って電話をし合おうという関係ができていない」
 「知事に電話番号を教えてもらえなかった」とした田辺市長。これに、川勝知事は。
静岡県 川勝平太知事(去年10月):「災害に関しては、市町から県知事へとあるが、組織で対応しているので、危機管理体制は出来上がっているから、そこに連絡していただければそれで済むこと」

Q.電話番号を教えてもらえなかったというのは事実ではない?
A.「(田辺市長の発言は)虚言ですね」

引用元:look.satv.co.jp(引用元へはこちらから)
出典:look.satv.co.jp
川勝知事「田辺市長の虚言!」

本当に不仲が災害対応の遅れを招いたとしたら、県民の生活や命を守る立場にいるという自覚がなさすぎる。
こんなリーダーが県政の舵取りをしているとは、静岡県民からすればどれほど不安なことだろう。

新しい難波市長は『元・副知事』であり『元・腹心の部下』


満面の笑みで新市長を迎えた川勝知事「新市長に自由に辣腕をふるってもらう」と大豪語した。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

出典:www.youtube.com
「政令指定市は新市長に自由に辣腕をふるっていただくのが私の基本方針」
田辺前市長への態度とは180度異なっている。
2023年4月13日、静岡市に新市長が誕生した。川勝知事のもとで、副知事を2期8年務めた難波喬司 新市長だ。 就任あいさつに訪れた新市長を知事は握手で出迎え、静岡市を難波市長、浜松市を中野 新市長に任せ、自分は県内の他の市町に力を入れる考えを伝えた。

引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

▼リニア事業でも川勝知事がゴールポストをずらして妨害してきたことは多くの国民が知っている

発端は『大井川の水』問題⇒JR東海が対応する度に要求をどんどんエスカレートさせた川勝知事

リニアをめぐる静岡県の例でいえば、リニアの環境影響評価準備書について県は、2014年3月にトンネル掘削で発生する湧水を「技術的に可能な最大限の漏水防止対策と鉄道施設内の湧水を大井川へ戻す対策をとることを求める」という知事意見を出した。
それを受け、JR東海が導水路トンネルを設置して、トンネル湧水をポンプアップして「大井川に戻す」と表明すると、県は2017年4月に環境影響評価書の事後調査報告書の知事意見で、トンネル湧水について「全量を恒久的かつ確実に大井川に戻す」というより強い表現に変えた。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
そこで、JR東海は2018年10月に「原則としてトンネル湧水の全量を大井川に流す措置を講じる」と表明したが、全量戻しの準備が整うまでの間は湧水が県外に流出することを理由に、川勝知事は「(大井川の水は)1滴も譲らない」と発言。

さらに、「JR東海は工事凍結を表明すべきだ」と言い出すなど、静岡県の要求レベルはどんどんエスカレートしている。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

『生物多様性問題』にも言及し始めた
水資源問題よりも厄介なのが、その後に有識者会議で議論される予定の生物多様性の問題だ。

「水の問題は水が減るのか減らないのかという見解の違いを評価するだけだが、生物多様性は現地調査をしっかりやっていただかないと議論しようがない」と難波副知事は話す。

JR東海が行った現地調査は十分ではないというが県のスタンスだ。

引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
川勝知事の暴走ぶりに大井川流域の首長はドン引き
染谷絹代・島田市長はトンネル工事の湧水が県外に流れ出ることについて問われると、「全量戻しについては議論の途中にある。まだコメントすべきではない」と答えた。また、北村正平・藤枝市長は、川勝知事のリニア凍結要求について、「もっと適切な言い方があるのではないか」と苦言を呈した。

当事者であるはずの流域市町の代表たちの発言は、県よりもはるかに冷静だった。
引用元:toyokeizai.net(引用元へはこちらから)
静岡工区わずか8.9kmの工事の着工目途は未だに立たないまま

そしてとうとうJR東海が2027年操業を断念してしまった

3月9日、JR東海の金子慎社長が、会見で「静岡工区の着工のめどがたっていない。ここの工区は難しい。いま始めても遅れを取り戻すことができない」と述べた。

目標としてきたリニア新幹線の2027年の開業が不可能だと、初めて明言したことになる。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

驚くべきツラの皮のい厚さ!川勝知事はリニアの遅れをなんと『神奈川のせい』と責任転嫁してしまう

出典:newsdig.tbs.co.jp
川勝知事、まさかの「神奈川県が完全に2027年の開業を不可能にしたと思う」
<川勝平太知事>
「用地買収の交渉は神奈川県にゆだねられている。だから一義的には神奈川県さんが完全に2027年の開業を不可能にしたと思いますね」

2027年の開業が困難視されるリニア中央新幹線をめぐり、22日の定例会見でこう発言した川勝知事。川勝知事は、9月7日に神奈川県のリニア工事現場を視察した時に、リニア開業に必要不可決とされる関東車両基地の用地買収が進んでいないのを確認したといいます。
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
<川勝平太知事>
「足を引っ張っているのはJR東海の社長さんが静岡県だと仰っているけれども『あなた何やっているんですか』と。『車両基地がないのに2027年に開業できるというのはどういう根拠で言われているんですか?もう一度足元見てください』ということです」
引用元:newsdig.tbs.co.jp(引用元へはこちらから)
県政を私物化してやりたい放題の川勝知事。
リニア事業の妨害など含め、迷惑を被っているのは静岡県民だけでなく日本国民すべてだ。
王様気取りは大概にしてほしい。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

ニュースの新着

【事故】関越道で多重事故発生、10台絡む衝突で1人死亡

1月18日、関越道下り線で車両10台が絡む多重事故が発生し、12人が負傷、60代...

【ダイヤ遅延】南海線で人身事故発生、鶴原~井原里駅間が運転見合わせ

2025年1月18日、南海線鶴原駅~井原里駅間で人身事故が発生し、現在運転を見合...

【火事】倉敷市生坂で林野火災発生、山陽道IC付近で煙

1月18日午後、岡山県倉敷市生坂で林野火災が発生し、消防車が出動しました。山陽道...

【事故】栃木県新4号バイパスで多重事故発生、大規模な渋滞

1月18日、栃木県上三川町の新4号バイパスで複数台が絡む多重事故が発生しました。...

【事故】予讃線で人身事故発生、瀬戸大橋上で列車が緊急停止

予讃線で発生した人身事故により、列車が瀬戸大橋上で緊急停止。乗客は一時的に足止め...

首都高中央環状線でバイクと乗用車の事故発生、渋滞

1月18日、首都高中央環状線内回りの西池袋付近でバイクと乗用車の接触事故が発生し...

アクセスランキング

せきねもん給付金の注意喚起!お金配り当選者/仮想通貨投資の評判まとめ

せきねもんこと関根義光は、株式会社BLITZ Marketing及び仮想通貨取引...

【火事】千葉 習志野市谷津で住宅火災発生、黒煙が立ち上る

1月17日、千葉県習志野市谷津3丁目で住宅火災が発生し、黒煙が立ち上る様子が目撃...

【事故】名神高速で車両火災発生、下り線が一時通行止め

1月17日早朝、名神高速道路下り線で車両火災が発生し、大山崎JCTから高槻JCT...

【動画】静岡県沼津市 覚せい剤所持の男女2人を逮捕! 盗難車で逃走、周囲の車に突撃して突破図る

 沼津署は13日、公務執行妨害の疑いで、住所不定職業不詳の男(38)を、公務執行...

セブンプロジェクトの評判や口コミは?怪しい投資詐欺の真実

7プロジェクト(セブンプロジェクト)と呼ばれる副業投資ビジネスが最近流行っている...

国道16号で車両とバイクの衝突事故発生、現場は一時騒然

東京都福生市、国道16号沿いで乗用車とバイクの衝突事故が発生。現場は一時騒然とな...

まとめ作者