出典:上が12話、下が1話
12話では唐突に生身の獣が登場しました。EDクレジットからアードウルフと判明しましたが、問題はなぜこんなところにいたのかです。
その答えは1話にありました。アードウルフがいた場所は、サーバルがセルリアンと戦った場所だったのです。建造物だけでなく、セルリアンの攻撃によって発生した凹みまで完全に一致しています。
したがってアードウルフこそが、1話でサーバルが聞いた悲鳴の主だったと考えていいでしょう。セルリアンに食べられたことでフレンズ化が解けてしまったけれど、命に別状はなかったというわけです。
【けものフレンズ】さりげなく回収された伏線まとめ!振り返れば新発見がいっぱい!
最終回でアードウルフがいた場所は1話でサーバルがセルリアンと戦った場所。つまり、1話の悲鳴の主がアードウルフ。といった感じで、忘れた頃に回収された気づきづらい伏線や、振り返ってみれば納得できる描写をまとめてみました。ミライさんがセルリアンを川に落とした説など、深読み気味の考察が好きな人におすすめ。