出典:www.metoc.navy.mil(出典元へはこちらから)
米軍が日本時間の9月7日0時ごろに発表した予想です。9月8日21時までの台風10号の進路が描かれています。
現在、米軍が「台風10号は九州西部の海を抜けたのち、7日以降、韓国の東部を直撃する」と予想していることが分かります。
図では各予報円に「07/00z、75kts」などと説明がついていますが、これは「7日0時(UTC)に最大風速75ノット」という意味です。
日本時間はUTCより9時間進んでいます。また、1ノットは0.5144m/sです。よって、「日本時間の7日9時に最大風速38.6m/s」という意味になります。
【2020年】台風10号 アメリカ米軍による進路予想 精度の高さに定評あり
アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)が発表している台風10号(ハイシェン)の進路予想情報についてまとめました。9月 7日0時の時点では米軍は九州西部の海上を通過した後、韓国東部に上陸するルートを予想しています。気象庁の予想もほぼ同様です。ネットでは「米軍の予想は精度高い」と評判。