これは、プリンセスが格差を無くすために王政を廃止しようとしていたためです。そんな行動をとれば、プリンセスが自ら「この国に格差があるのは私たち王族がいるせいなんです」と言っているのと同じになります。よって、王政が廃止された後、民衆が王族の責任を追求してくる可能性が高いです。なので、「断頭台で…」などという発言が出たわけです。
このあたりの事情については、ラジオ『プリプリ秘密レポート』第12回が参考になります。
Q:プリンセスは「断頭台で」と言っていたけど死ぬつもりだったの?
A:人々がみんな等しく暮らせるようにするには、王政の国家では難しいことを悟っての発言でした。すべての人々が幸せに暮らせるならば、女王となった自身の命を引き換えにする覚悟を持っている証の言葉です。
これについてはラジオで説明がありました。
《Lについて》
軍側のジェネラル派閥の強引な手段により、情報委員会への断りもなく更迭されていました。
《7について》
今回の件が軍部のジェネラル側派閥の暴走であることに気付いて、Lが更迭されている場所を信頼できるスパイ仲間に命令して探っていた。冒頭でジェネラルが7はどうした?と言ったときにはL奪還のために動いていた。
《ドリーショップについて》
7がLを連れ戻すために行動していたことは知っていた。ドリーショップは今回のジェネラルの暴走については快く思っていなかった。
Lは左遷されたのではなくて、軍に拘束されていたのだと考えていいでしょう。
事件後、ガゼルから報告を受けたノルマンディー公は「収穫はあった」と言って、余裕の態度をとっていました。一体、ノルマンディー公はどこまで知っているのか、気になるところですが、残念ながらラジオでは「ご想像におまかせします」としか説明されませんでした。
そこで、ノルマンディー公の机に乗っていた、証拠品がそれぞれ何なのか調べてみました。
2chアニメ板『プリンセス・プリンシパル』スレッド、および、Twitterを参考にしました。
イングウェイ「さきほどあなたのおっしゃった言葉はあなた自身を否定することになる。本当にこの国を変えられるとお思いなのですか?」
プリンセス「はい。そして私が最後の女王となるでしょう、おそらく断頭台で…」
なんで国を変えると、プリンセスが断頭台で処刑されることになるのか?と思った人も人も多いはず。