ツラヌキ筒はどんなカバネでも倒せる凄い武器ですが、その原理については詳しい情報が公開されていません。しかし、用語や効果などから、ツラヌキ筒のモチーフはHEAT弾(成形炸薬弾)だと推測できます。そのため、HEAT弾の原理を知ることで、ツラヌキ筒について理解を深めることが可能です。
目次
火薬爆発の衝撃波を金属板にぶつけることにより金属噴流が発生することを発見した生駒が、金属噴流を生み出す特殊な弾頭(通称、噴流弾)を発明。噴流弾を撃ち出すために鋲打ち機を改造して作った射出機と合わせて「ツラヌキ筒」と名付けた。
引用元:kabaneri.com(引用元へはこちらから)
ツラヌキ筒は金属噴流を直接撃ち出す機械ではなく、噴流弾の射出機です(断言可能)。しかしフォアグリップ内にマガジンを収める構造なのは設定画をみて今知った。カバネリ展でも掲示されていたハズなのに甲鉄城ばっかり見ていてスルーしてたわ。
— インクエッジ (@02Curry) Jun 21, 2016
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成型炸薬(せいけいさくやく)は、爆薬の一種である。ダイナマイトなどの破裂する爆薬と異なり、モンロー/ノイマン効果を利用して超高速の金属噴流を特定方向に集中させて噴射する特徴がある。主な用途としては、軍用の成形炸薬弾がある。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
「金属が液体のように振る舞う」現象が発生し、どんなに固い装甲であっても擬似的に液状化して、音速の二十倍以上の液体金属によって、貫通されてしまうのです。
引用元:repmart.jp(引用元へはこちらから)
1.弾頭の先端に設置された接触信管によって起爆。
2.モンロー効果によって爆風の圧力が窪みの内側へ集中し、前方へ噴出する。
この際、ユニゴオ弾性限界を超えた圧力で液状化した金属板も同時に噴出し、金属ジェットを形成する。
3.金属ジェットの着弾によって装甲もユニゴオ弾性限界を超えて液状化し、金属ジェットを貫通させる。
引用元:www.weblio.jp(引用元へはこちらから)
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<モンロー/ノイマン効果>
モンローと言う人が、「筒の中に炸薬を凹型に詰め、そのくぼんだ部分の裏側から爆発させると、起爆した部分の延長線上に強い穿孔力(穴が開く)」ということを発見した。
それを知ったノイマンという人が、その炸薬の凹部分に沿った形でV型の金属のフタ(ライナー)を重ねたのだ。
このフタがあるとどうなるかというと、「モンローの筒で圧縮された爆風でライナーが圧縮&加速されてさながら弾丸のようになる」効果があるということが判明した。
引用元:dic.nicovideo.jp(引用元へはこちらから)
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《割薬》
花火の玉を空中で割るのが割薬の役割である。爆薬の一種といってもよいほどの破壊力を持つ危険なものであるだけに、その製作には熟練を要する。
引用元:www.sumida-gg.or.jp(引用元へはこちらから)
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無名妹説。武器の強さまとめ。などなど
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