『異世界はスマートフォンとともに。』の原作者である冬原パトラ先生のツイートのうち、世界観やキャラ設定に関するものだけをまとめました。「この作品はスマホで無双する話ではなく、スマホで人と繋がりを作る話」だとか、「婚約者9人はエニアグラムでそれぞれ異なるタイプ」だとか、へぇ~!と思う話がいっぱいです。
目次
『異世界はスマートフォンとともに。』という作品は冬夜君がスマートフォンで無双するお話ではなく、スマートフォンを使っていろんな人たちとの繋がりを作るお話なんです。たぶん。
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 8, 2017
『異世界をスマートフォンで無双する』とかいうタイトルだったらまた違ったのだろうけど。
『異世界はスマートフォンとともに。』は基本的にコメディです。シリアスに見えてもそれは「フリ」の可能性が高いので注意が必要です。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Oct 7, 2016
【エニアグラム】というものがありまして。
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 27, 2017
個人の性格を9つのタイプに分類したもので、全ての人はそのうちの一つに当てはまると言われています。
ユミナたち婚約者9人はこの9つのタイプに分けられたりします。
タイプ1【ユミナ】
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 27, 2017
改革する人。(良識的で理想主義。高潔。自己抑制的な完全主義者)
タイプ2【リンゼ】
助ける人。(思いやりがあり、人間関係を重視する。寛容。八方美人。所有欲が強い)
タイプ3【ルー】
達成する人。(成功志向で適応力があり、卓越している。外面を気にする)
タイプ4【桜】
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 27, 2017
個性的な人。(繊細で引っ込みがち。表現力がある。自己陶酔的。気まぐれ)
タイプ5【リーン】
調べる人。(真剣で知的。洞察力が鋭い。革新的。秘密主義的で孤立しがち)
タイプ6【ヒルダ】
忠実な人。(安全志向なタイプ。愛嬌があり、責任感が強い。心配性で疑り深い)
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タイプ7【スゥ】
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 27, 2017
熱中する人。(活動的で面白い事が大好き。多芸多才。欲張りで注意散漫)
タイプ8【エルゼ】
挑戦する人。(パワフルで仕切り屋。自信と判断力に富む。強情)
タイプ9【八重】
平和をもたらす人。(のんびり控えめ。受容的。安心感を与え、周りに合わせる。自己満足的)
ちなみにエニアグラム診断によると、自分はタイプ4。タイプ5にも近い。
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 27, 2017
ネット検索すると診断サイトなどが出てくるので興味のある方は診断してみると面白いかと。
みんなヒロインですよ。
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 23, 2017
@winterpatora 個人的には?
— 守矢 諏訪子 (@yamawaki1220) May 23, 2017
@yamawaki1220 リー……みんなヒロインですよ。
— 冬原パトラ (@winterpatora) May 23, 2017
八巻読めばわかるし、今さらですが僕はリーン推しです。ポーラもね。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Apr 12, 2017
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一人称で書いてると「アレ、これ方言だったっけ……?」となることが多々ある。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Nov 5, 2015
「すっ転ぶ」って方言だったんだよ……。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Nov 5, 2015
冬夜君は一応東北出身だから問題ないということにしているけど。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Nov 5, 2015
@hanadenka 仙台在住っスよ。青森とのハーフっス。(*'ω'*)
— 冬原パトラ (@winterpatora) Mar 22, 2017
@hanadenka 実家ではありませんが、父方が青森です。なのでよく行ったりしてます。(^ ^)
— 冬原パトラ (@winterpatora) Aug 19, 2016
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パレントのアエルさんの名前は仙台市都市部のランドマークビル、『アエル』からきています。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jul 13, 2017
@winterpatora 我が家にはテレビが無いので円盤待ちです。
— 箱根ガラスの森美術館@10時開館 (@GarasunomoriWeb) Jul 11, 2017
PVを見る限りではガラス工業が極めて発達した世界に見えましたが、それは魔法の普及に伴った化学の発展や、火炎魔法等を利用して板ガラスの生産が出来たのだと納得しております。
@GarasunomoriWeb っ、その設定で!(^_^;)
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jul 12, 2017
原作では八重はスゥと出会った時に敵の首をちょんぱしてるのね。このシーン『んー……』という反応が多いため、アニメやコミカライズとかではあの黒ローブさんは生き残りました。まあ、その後死刑だと思うけど。(^_^;)
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jul 20, 2017
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@winterpatora お返事ありがとうございます。
— Jyolteons (@Jyolteons) Aug 5, 2017
作中において、リンゼが「ミリリットルやグラムってなんですか?」と、冬夜の世界における分量の単位を知らないと窺わせるシーンがあり、
またリーンが「土魔法で重さ数トンの岩をぶつけた」と発言しているシーンも見受けられました。
続く
@winterpatora 続き
— Jyolteons (@Jyolteons) Aug 5, 2017
「トン」も冬夜の居た世界における分量の単位かと思いますが、なぜリーンが「トン」を知っていたのかが少し気になりました。
文庫版の方でも修正なくそのままだったので、何か作者の意図があるのかと、この度質問させて頂いた次第です。
続く
@Jyolteons 単なるミスですね。申し訳ございません。書籍の方で修正する機会がありましたら直させていただきます。ご報告ありがとうございます。(^^)
— 冬原パトラ (@winterpatora) Aug 5, 2017
ビデオがDVDになったように、スマホの次世代のモノが出てきて世に広まった時点でイセスマも命運が尽きるかな…。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Nov 9, 2015
それまでにはなんとか大団円を迎えたいものです。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Nov 9, 2015
@umacya1 タイトルからもう。スマホが時代遅れになったらアウトですね。「異世界は◯◯◯とともに。」ってタイトルを新しいものに変えればなんとか続くかも。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Nov 9, 2015
@winterpatora 名曲『ポケベルが鳴らなくて』みたいなものでしょうか😅
— もふもふしたい (@umacya1) Nov 9, 2015
以前、うちの若いのに話すと『あーポケベル、なんか聞いたことあります。』みたいな返しをされました。
異世界を舞台に、そこで紡がれる物語がハイ・ファンタジー。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jan 31, 2016
現実世界が舞台で、そこに魔法や精霊など不思議な現象が介入してくる物語がロー・ファンタジー。
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ハイ・ファンタジーってもっと正統派の「剣と魔法」の世界だけかと思ってた。ヒロイックなやつ。けっこう幅広いんだなぁ…。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jan 31, 2016
異世界だけで完結している物語は「指輪型」。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jan 31, 2016
現実世界の人物が異世界に行ったりする物語は「ナルニア型」。
らしい。
「異世界はスマートフォンとともに。」はナルニア型のハイ・ファンタジーです。……大仰な気がする。
— 冬原パトラ (@winterpatora) Jan 31, 2016
スマホ(iPhone)で、iテキストというアプリを使って執筆しているのだそうです。寝ながら仕事できるけどスマホ落下事故がよく起きるとか、ゲームで遊んでいると勘違いされがちだとか、参考になる話がいろいろ!
似ていると話題になっているので、両者を比較し、共通点と相違点を洗い出してみました。結果、異世界転生ほのぼのハーレムという共通点はあるものの、主人公のスタイルや主人公をとりまく環境は全く違うことが判明しました!
キービジュアルが掲載されています。そこからキャラ画像を抽出し、エニアグラムの図に利用しました。
キャラ画像一覧が掲載されています。そこから、桜の画像を抽出し、エニアグラムの図に利用しました。
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このサイトに掲載されているエニアグラムの図を利用しました。
エニアグラムの図の見方が説明されています。
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