『Fate/Apocrypha』は現代に召喚された神話や史実の英雄たちが戦い合うという物語であるため、あちこちに元ネタ準拠の面白いネタが散りばめられています。例えば、アキレウスの弱点が踵というのはアキレス腱のことですし、ケイローンは射手座のモデルになった人なので弓が得意なのは当然だったりします。
目次
《いて座の神話》
ある時、ヘラクレスがケンタウルス族と戦ったときに、ヘラクレスの矢が、 誤って、ケイローンに刺さってしまいます。
痛みに耐え続けたケイローンは、不死身の命をプロメテウスに譲り、息絶えることを選びました。 ケイローンの様子を見ていた大神ゼウスは、その死を嘆き、天に上げて、いて座にしたと言うことです。
引用元:ryutao.main.jp(引用元へはこちらから)
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ちなみにApo2話のシェイクスピアさんの『馬を引いてこい!引いて来たものには王国をやるぞ!』ってセリフは彼自身の作品『リチャード三世』一番の見せ場からの引用なんだゾ
— ⏰リュウビAXZ⏰@エレナママ引けた (@Aa12ikusaGa) Jul 10, 2017
『Fate/Apocrypha』の最新話見たらシェイクスピアが「神は我々を人間とするために滑稽な欠点を与える」と言っていたのだが、これは『アントニーのクレオパトラ』からの引用で原文はyou gods will give us. Some faults to make us men
— 河原 (@skycrawler1217) Aug 19, 2017
ワラキア公ヴラド3世または串刺し公は、15世紀のワラキア公国の君主。
オスマン帝国のスルタン、メフメト2世は大軍を率いてワラキアに何度か侵攻したが、兵力に劣るヴラド3世はゲリラ戦と焦土作戦でもって激しく抵抗し、その都度撃退する。
その後、入城したメフメト2世を待っていたのは、ヴラド3世による大量のオスマン帝国兵の串刺しの林であり、それを見て戦意を失ったメフメト2世はワラキアを撤退した。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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怪奇小説『フランケンシュタイン・現代のプロメテウス』
小説では、医学校を出たばかりのビクター・フランケンシュタインが生命の神秘に取り憑かれ、墓地から掘り起こした数体の遺体をつなぎ合わせて創った大男に「生命の火花」を点火すると、目を開き、深く呼吸し、手足を痙攣させたと描かれています。この醜男誕生の鍵を握る「生命の火花」こそが、当時流布されたガルバニズムによるものでした。
引用元:www.jhf.or.jp(引用元へはこちらから)
ガルバニズム(Galvanism)
イタリアの解剖学教授ルイージ・ガルヴァーニが発見した生体電流によって筋肉が収縮する働き。
引用元:www57.atwiki.jp(引用元へはこちらから)
映画のレビューが掲載されており、少女と怪物のその後が説明されています。
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《セミラミス》
伝説によれば、美貌と英知を兼ね備えていたとも、贅沢好きで好色でかつ残虐非道であったとも伝えられる。
成長した後、ニネヴェの都を築いたアッシリア王ニヌスに寵愛され、息子ニニュアスを産んだ。また「ニヌス王はセミラミスに毒殺された」という伝説が残っており、これは伝説に残っている最古の毒殺事件といわれている。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
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「残酷」で知られたヴラドは、後世になって吸血鬼伝承と合体し、アイルランドの作家ブラム・ストーカーによって「ドラキュラ伯爵」のモデルとされた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
ブラム・ストーカーの作品執筆以降、怪人・悪魔扱いが深刻化したこともあったものの、近年では「苛烈だが国内の統制と対侵略勢力に尽力した英雄」と再評価が進んでいる。
引用元:dic.pixiv.net(引用元へはこちらから)
サーヴァントの強さランキング。モードレッドの親子関係解説。アストルフォの性別解説。などなど
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しかし、実はこれ、元ネタのアーサー王伝説における二人の戦いをきちんと再現したものになっているんです。