大阪行列No.1ラーメン店「人類みな麺類」が宇宙へ!400店舗同時オープンイベント開始
大阪で人気のラーメン店「人類みな麺類」が、全国400店舗同時オープンイベント「人類みな麺類 宇宙へ!!!」を開催。宇宙に打ち上げたラーメン食材を地球に帰還させる壮大なプロジェクトも進行中。
大阪行列No.1ラーメン店「人類みな麺類」が宇宙へ!400店舗同時オープンイベント開始
大阪行列No.1ラーメン店「人類みな麺類」を運営するUNCHI株式会社は、全国47都道府県で400店舗同時オープンするイベント「人類みな麺類 宇宙へ!!!」を開始しました。
このイベントは、日本を盛り上げることを目的としており、宇宙に打ち上げたラーメン食材一式が地球に帰還することを記念して、「ラーメン原点 SPACE」をはじめ、2種類のまぜそばを提供します。
「ラーメン原点 SPACE」は、人類みな麺類の原点となる醤油ラーメンです。鰹をふんだんに使用した香味油に醤油独自の甘みを生かした、懐かしい味わいに仕上がっています。2023年11月10日には、世界初の試みとして宇宙に飛び立ちました。
イベントでは、厚切りチャーシュー、薄切りチャーシューの2種類のラーメンと、自家製醤油に漬け込んだとろとろチャーシューが特徴の「原点まぜそば SPACE」、鰹をふんだんに使用した香味油と旨辛唐辛子がマッチする「原点ピリ辛まぜそば SPACE」を提供します。
さらに、イベントへの参加を希望する飲食店オーナーは、加盟金・ロイヤリティ0円で、人類みな麺類のラーメンを自身の店舗で提供することができます。ただし、商品のクオリティを保つために、実店舗のみのエントリーが可能です。
UNCHI株式会社は、宇宙でも作れる、そして食べられるユニバーサル・サスティナブルなラーメンの第一歩として、2023年11月に宇宙プロジェクト「人類みな麺類宇宙へ!!!」に取り組んでいます。
このプロジェクトでは、ラーメン食材一式をアメリカの航空宇宙メーカー「スペースX」に搭載し、宇宙空間に暴露しました。打ち上げられたものは、2024年5月頃に地球に帰還する予定で、宇宙空間に暴露された食材等はサスティナブルなラーメンの研究材料として使用されます。
また、宇宙プロジェクトの目的の一つとして、UNCHI株式会社は2025年の大阪・万博出店を目指しています。宇宙空間に打ち上げられた材料は地球に帰還後、1970年大阪万博で来場者に感動を与えた「月の石」にならい、「隕石ラーメン鉢」を作成し、宇宙から帰還した「大阪・関⻄万博専用看板」と共に、人類に宇宙は手元まできていることを伝えます。
イベントへの参加店舗は随時更新され、UNCHI株式会社の公式HPでは、宇宙プロジェクトの詳細やサポーター企業・一般サポーターの紹介が掲載されています。
UNCHI株式会社は、「ラーメンの力de世界をかえる」をミッションに掲げ、今後も世界で活躍するラーメンブランドを目指していくとのことです。
大阪で人気のラーメン店「人類みな麺類」が、宇宙にラーメン食材を打ち上げるという壮大なプロジェクトをスタートさせたことに驚きました。ラーメンを宇宙に送り込むという発想自体が斬新で、宇宙空間での食材の変化や、サスティナブルなラーメンの研究という側面も非常に興味深いと感じます。
今回のプロジェクトを通して、ラーメンという身近な存在が、宇宙という壮大なテーマと結びつき、新たな可能性を秘めていることを実感しました。地球に帰還したラーメン食材が、どのような変化を遂げているのか、そしてそこからどのようなサスティナブルなラーメンが誕生するのか、今後の展開が非常に楽しみです。
また、イベントを通じて、全国で400店舗がオープンするとのことですが、これはラーメン文化を全国に広める大きな試みだと思います。加盟金・ロイヤリティが無料という点も魅力的で、多くの飲食店オーナーが参加することで、各地で「人類みな麺類」の味を楽しめるようになることは素晴らしいことだと思います。
今回のプロジェクトは、ラーメンという枠を超え、宇宙、食、そして地球環境という、幅広いテーマを包含する壮大な取り組みです。今後の展開を注目し、人類みな麺類の挑戦を応援していきたいです。