前衛的な短歌の詠み手として知られ、天皇陛下(現・上皇)や皇族の和歌の相談役も務めた歌人で文化功労者の岡井隆(おかい・たかし)さんが10日、心不全のため死去した。92歳
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前衛的な短歌の詠み手として知られ、天皇陛下(現・上皇)や皇族の和歌の相談役も務めた歌人で文化功労者の岡井隆(おかい・たかし)さんが10日、心不全のため死去した。92歳。葬儀・告別式は故人の遺志で営まない。後日、お別れの会を開く予定。
引用元:news.yahoo.co.jp(引用元へはこちらから)
岡井隆さん亡くなったの…………。ご高齢だったから、覚悟はしてたけど、とうとうか……。ああ、安らかに……
— いちごじゃむぱん (@15jampanUMAIYO) Jul 11, 2020
ここといふ選びをつねにあやまちて夢のごとくにたのしかりける
— イリヤン (@izumiiriyan) Jul 11, 2020
岡井隆さんのこの歌に
何度も許されて生きてきた気がします。 https://t.co/hz46uM2fg9
岡井隆さん、亡くなられたのですね。ご冥福をお祈りします。
— 南ツカサ (@kaztok3) Jul 11, 2020
立ち会いし死を記入してカルテ閉ずしずかに袖がよごれ来る夜半(よわ)/岡井隆『斉唱』 #tanka
— 岡井隆bot (@OkaiTakashi_bot) Jul 11, 2020
岡井隆先生のご冥福をお祈りいたします
— 聖子@短歌 (@sei_31_) Jul 11, 2020
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遠ざかる夜(よる)の自転車重き荷は星に降ろして行きたまへかし/岡井隆
— S.Terasaka (@teratanka) Jul 11, 2020
岡井隆さん、ご冥福をお祈りします。「澤」創刊号にエッセイを書いていただきました。その後、「乱詩の会」でお世話になりました。「澤」で対談というか、インタビューもさせていただきました。芥川龍之介の俳句の魅力を語ってくださいました。低い、いい声で、いつまでも聞いていたかった。
— 小澤實 新刊『名句の所以』 (@seisyokyo99) Jul 11, 2020
岡井隆さん、未来に入って間もなかったわたしのことを知っていてくださって、びっくりしたことを覚えています。何かと目をかけていただき、本当にありがたいことでした。巻頭に作品があることで、いつも刺激を受けていた気がします。巨人のような方でした。心よりご冥福をお祈りいたします。
— 飯田彩乃@『リヴァーサイド』刊行 (@iida_ayano) Jul 11, 2020
岡井隆亡くなったのか…
— 古今 cocon (@canna_lilly) Jul 11, 2020
「ぼくたちはぼくたちなのに他者の死のために腸を捩るあけぼの」が好きだった。
岡井隆、なぜか岡崎市在住と思い込んでいたので(かつて住んでいた?)、新聞記事に「武蔵野市内の自宅」と書いてあったところが地味に驚きポイントだったかもしれない
— silossowski (@silossowski2) Jul 11, 2020
岡井隆さんが亡くなられた。92歳。
— MagicalCosmicShow (@ShowCosmic) Jul 11, 2020
戦後短歌、というより現代日本詩歌界最大の功労者というべき大きな存在。
塚本邦雄、寺山修司、春日井建と並ぶ戦後前衛短歌運動の中心軸のひとり。
ホメロスを読まばや
春の潮騒の
とどろく窓ゆ
光あつめて
「鵞卵亭」より
岡井隆まじか
— ワタナベエ (@watanabee1019) Jul 11, 2020
岡井隆さん死去。
— フナコシリエ (@shipbellucci) Jul 11, 2020
未来短歌会入会前に参加させていただいた東京秋の批評会で岡井隆さんの評をいただいたことは、生涯忘れられない思い出です。
心より心よりご冥福をお祈りいたします。
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岡井隆さんは散文がとてもきれいでした。和歌を手になじませる効用を僕ははっきりと知りました。
— nekohanahime (@nekohanahime) Jul 11, 2020
近藤芳美先生らとともに"未来"を創刊された岡井隆先生が亡くなった。
— yori (@sarasara08yori) Jul 11, 2020
「中央の短歌会に一度は入ってみて」で母に強制入会させられたけど、オフ会も楽しかったなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。
岡井隆さんがお亡くなりに……
— 岩波庵 (@iwanamiiori) Jul 11, 2020
中日新聞の書き物とか評とか読ませていただいてました。
近代以降の短歌はあんまり馴染みがないんだよなあ。そりゃ岡井隆は知ってんだけど。
— 🥀高砂親方🥀 (@takasagooyakata) Jul 11, 2020
岡井隆さん、作品批評会や新年会などでお姿をお見かけする度に、人見知りゆえお声がけできずじまいでした。評論賞が決まった後の後記で、「オノマトペ一つとっても深い」というようなことを書かれてらして、私の評論を読んで下さったのかな、と。心よりご冥福をお祈りいたします。
— 桜井夕也, Yuya Sakurai (@yuyasakurai) Jul 11, 2020
岡井隆さん、直接お会いしたことはないけれど、近藤芳美賞の連作を読んでくださったはずで、この賞が続く限りきっといつかお会いできるだろうと思ってたけど、叶わなかったな。
— 澪那本気子(ミオナマジコ) (@mionamajiko) Jul 11, 2020
心よりお悔やみ申し上げます。
この歌は岡井すぎると言はれをりほの暗き花の暗喩のあたり/藪内亮輔『海蛇と珊瑚』
— 森島央次郎 (@ojiro_morishima) Jul 11, 2020
海こえてかなしき婚をあせりたる権力のやわらかき部分見ゆ/岡井隆『朝狩』
岡井隆は隠喩の楽しみということを考えさせてくれる歌人だった。訃報に接し、本人の歌よりも先に藪内の歌を思い出したりもする。
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あまつさへしかるにしかしのみならずいはばいくらか母をあざむく/岡井隆『歳月の贈物』
— 森島央次郎 (@ojiro_morishima) Jul 11, 2020
岡井隆はまた、現代短歌における韻律の美を墨守しつづけた人だったと思う。大橋巨泉のハナモゲラ和歌をまともに評価しようとした岡井に言及していたのはたしか笹公人だったか。
岡井隆さん、亡くなったのか。
— Tomokazu Ashikawa (@tomo_ashikawa) Jul 11, 2020
控えめに言って、短歌詠みで岡井隆さんの影響をまったく受けてない人って皆無では。R.I.P. https://t.co/hIhgdefdJt
— nemo (@nemotch) Jul 11, 2020
岡井隆ーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— やましろあまね (@azukipasand) Jul 11, 2020
岡井隆さんって岡井隆botで名前だけ知ってたけど何となく30代ぐらいの人だと思ってた。
— たろりずむ (@tarrorism) Jul 11, 2020
通用門いでて岡井隆氏がおもむろにわれにもどる身ぶるひ 岡井隆「土地よ痛みを負え」
— tunaki (@notonotanuki) Jul 11, 2020
ご冥福をお祈りいたします。
0711-14ニュース 歌人の岡井隆さんが死去 戦後短歌界をけん引(92)(X・O・XOO) 批判家のせっかち好き 本『わが告白』現在の妻との間の年齢差が三十二歳ある。六十一歳のときに二十九歳の彼女と知り合って恋に落ちたらしい。そのとき、ー>
— OMIAIHOUSOU (@qbkh12895) Jul 11, 2020
岡井隆さん。大好きでした。言葉にならない。
— 江戸雪 (@edoyuki1212) Jul 11, 2020
「旅はその最果てに来て
— 平田俊子☆『低反発枕草子』 (@hiratatoshiko) Jul 11, 2020
湧き出づる空虚をむしろ
やすらぎとする」
岡井隆さんの歌集『伊太利亜』より。静岡の連詩の会や前橋の朔太郎賞の選考会などいろいろな場所でお世話になりました。大きくて恐ろしい方でした。ありがとうございました。もうお目にかかれないのは寂しいです。
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にこやかに微量の毒を仰ぐのを平成の世の日常とする
— さいかわ (@sai_ka_wa) Jul 11, 2020
やさしさが傾いてくる黄昏は遠のむかしに滅んだんだよ
/岡井隆
平成初期にこの歌を詠んだと知り驚いたのを覚えています。
岡井隆先生、敬愛していました。
— amane (@xuzhou0117) Jul 11, 2020
窓を開けて風を感じ。鋏のショキショキとした音に耳をすませれば、あなたの歌がうかびます。
和鋏の刃は平行に洋鋏ふかく交はり音のさやけさ
どうかあちらでも、清かで美しい歌を綴ってください。
岡井隆さんが……
— Reina (@mykrin0002) Jul 11, 2020
岡井隆さん、亡くなられた。残念。
— こんの (@mizurin_5) Jul 11, 2020
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