最近、業務スーパーとシャープの提携による「ホットクックが320円で販売される」という詐欺広告が流れていることが話題になっています。この広告に対して、シャープ公式アカウントからも注意喚起のコメントが寄せられています。

あるTwitterユーザーは、「著名人語った詐欺広告が最近なくなったと思ったら、今度は業務スーパーとシャープが提携したからHot Cookが320円とかいう詐欺広告が流れてきた」と投稿し、詐欺広告の存在を警告しました。続けて、「FaceBookはなりふり構わず悪魔に魂売りすぎやろ」と、広告の信憑性を疑う意見を述べています。

この詐欺広告について、シャープは「注意喚起ありがとうございます」とツイートし、広告の内容を否定しました。また、別のユーザーは「AI生成丸出しの上に実在メーカーに迷惑かけて…facebookええかげんにせえよと」と、AIが生成した可能性のある広告に対する不満を表明しています。

一方で、他のユーザーは「家電製品を取り扱っている業務スーパーなんて聞いたこと無い」と述べ、業務スーパーの取り扱い商品に疑問を持つ声も上がりました。さらに、「右と左で社名ロゴのフォントが違うだなんて」と、広告の不自然さを指摘する意見もありました。別のユーザーは「320円の文字が妙にCGっぽく見える」とコメントし、広告の信憑性を疑う声が続出しました。

このような詐欺広告に対して、「この手の詐欺広告、もちろん出す奴が悪いんですが…完全にノーチェックで野放しにしてるFacebookもなんとかして欲しいところですね…詐欺を受け入れてまで広告費欲しいのかって」との意見もあり、SNSプラットフォームの責任も問われています。

ユーザーの中には、「シャープさんと言えばこのアカウントなのに、広告で出て来るシャープが別アカウントでしかも値段もあり得ない安さでと来たら、詐欺広告だとはわかりますが、名前を使われる事自体が問題ですね」とコメントし、シャープのブランドが不当に利用されていることに対して警戒を促しています。

最後に、別のユーザーは「そもそも論として、業務用スーパーって食料品の店だと思うのですが。こういう家電製品も扱ってるところがあるのでしょうか？」と、業務スーパーの取り扱い商品について疑問を呈しています。

今回の詐欺広告に関して、SNS上では多くのユーザーが情報を共有し、注意喚起を行っています。シャープの製品を利用しているユーザーは、広告の内容に十分注意し、信頼できる情報源からの確認を心がける必要があります。