【悲報】ギンザグリングラスが死去 18歳 メジロマックイーン唯一の後継種牡馬

ギンザグリングラスは、2005年生まれの競走馬・種牡馬で、芦毛の牡馬です。父はメジロマックイーンで、母はニドクリキリコ、母父はサンキリコです。彼の生涯戦績は109戦3勝で、2014年に引退しました。引退時にはメジロマックイーン産駒の中で最後の競走馬となりました。

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ギンザグリングラスは、2005年生まれの競走馬・種牡馬で、芦毛の牡馬です。父はメジロマックイーンで、母はニドクリキリコ、母父はサンキリコです。彼の生涯戦績は109戦3勝で、2014年に引退しました。引退時にはメジロマックイーン産駒の中で最後の競走馬となりました。

戦績としては平凡な競走馬でしたが、内国産馬の父系としては注目される存在です。彼の父系はメジロマックイーンからメジロティターン、メジロアサマまで4代遡ることができます。これはアイアンハートや同じ父のグランアクトゥールに続く3つ目の例です。また、シンザン系が断絶した2009年以降、現存する内国産馬の父系として最も長く続いた例とも言えます。

また、彼の父系はヘロド系(バイアリーターク系)に属しています。日本におけるヘロド系は、パーソロン系が1980年代に活躍したものの、2000年代に入って低調となり、トウカイテイオーやメジロマックイーンの死亡によって壊滅的な状況になりました。2021年時点で、日本で供用中のヘロド系の種牡馬はクワイトファインとギンザグリングラスの2頭のみとなっています。

しかし、2023年12月22日にギンザグリングラスは急性心不全で死亡し、日本で供用中のヘロド系種牡馬は現在、クワイトファインのみとなりました。
出展:Youtube

ギンザグリングラス種牡馬入りムービー

ギンザグリングラス種牡馬入り記念.

出展:Youtube

ギンザグリングラス号 初勝利 3歳未勝利@小倉競馬場 芝1200m(2008年1月27日)

2008年1月27日 ギンザグリングラス号は、小倉競馬場の芝1200m 3歳未勝利戦で初勝利を飾りました。 #メジロマックイーン ...

Twitterより

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まとめ作者