ゼスプリ、全国の子供たちにキウイ10万食を無償提供!学童での先行配布イベントで笑顔が溢れる
ゼスプリ インターナショナル ジャパンは、全国の小学校や学童、こども食堂にキウイ10万食を無償提供する「キウイforキッズ」を実施。札幌と杉並区の学童で先行配布イベントが行われ、子供たちの笑顔とキウイへの喜びが溢れました。応募締切は9月30日まで!
ゼスプリ、全国の子供たちにキウイ10万食を無償提供!学童での先行配布イベントで笑顔が溢れる
ゼスプリ インターナショナル ジャパン株式会社は、2024年7月31日から、全国の小学校や学童、こども食堂にゼスプリキウイフルーツ10万食を無償提供する「キウイforキッズ」プロジェクトを実施しています。
このプロジェクトへの参加団体を募集したところ、全国から多数の応募があったとのこと。応募締め切りは9月30日までと迫っています。
今回、先行してキウイの提供を受けた北海道札幌市の大藤学童くらぶと、東京都杉並区のKIDS PORT Finにおいて、配布イベントが開催されました。
大藤学童くらぶでの様子
大藤学童くらぶは、札幌市を代表する学童保育施設のひとつで、63年の歴史を持つ地域に根差した施設です。イベント当日は、約40名の児童が元気いっぱいに過ごしていました。
サプライズゲストとしてキウイブラザーズが登場すると、子供たちは歓声をあげ、ハイタッチや抱擁で喜びを表現していました。
キウイブラザーズからプレゼントされたキウイは、子供たちにとって嬉しいおやつタイムとなりました。ゼスプリ特製のハーフカットスプーンを使って、子供たちは笑顔でキウイを味わっていました。キウイブラザーズも、子供たちの様子に笑顔を見せ、感謝の思いを伝えていました。
子供たちにキウイの感想を尋ねると、「とても甘くて美味しかった」「キウイが大好きなので嬉しかった」といった声が聞かれ、中には「おじいちゃん、おばあちゃんがキウイが好きなので、一緒に食べる機会が多い」という声も。また、ハーフカットスプーンについても「使いやすかった」「欲しい」といった声が聞かれ、子供たちはそれぞれにキウイを楽しんでいました。
先生や保護者の方々からも感謝の声が聞かれました。働く保護者の増加に伴い、学童の需要が高まっている中で、栄養価の高いキウイを提供してもらえることは、子供たちの食生活にとって大きなプラスになっているようです。
KIDS PORT Finでの様子
フィンランドの教育哲学を取り入れたKIDS PORT Finは、杉並区で人気の民間学童保育施設です。イベント当日は、18名の子供が施設で過ごしていました。
スタッフがキウイのおやつを用意すると、子供たちは興味津々。KIDS PORT Finでは、おやつも子供の成長に欠かせない食事と捉え、積極的にフルーツを取り入れているそうです。
子供たちは、ハーフカットスプーンを使ってキウイを美味しそうに食べていました。「おかわりタイム」では、ほとんどの子供がキウイのおかわりを求め、中には「もっと食べたい!」という声も上がるほど、キウイは子供たちに人気だったようです。
子供たちの感想としては、「グリーンキウイが甘くて驚いた」「ママもキウイが好きで、いつも冷蔵庫にある」「甘くて美味しかった」など、満足の声が多く聞かれました。
スタッフの方からは、おやつを通して子供の栄養バランスを考え、キウイを定番フルーツとして取り入れていきたいという声が聞かれました。また、キウイに対する先入観をなくし、様々な食材に興味を持つきっかけにしてほしいという思いも語られました。
「キウイforキッズ」プロジェクトについて
ゼスプリは、「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」の一環として、この「キウイforキッズ」を実施しています。栄養バランスのとれた食事を、誰でも手軽に楽しめる社会を目指し、キウイフルーツを通して健康的な食生活を促進しています。
プロジェクトでは、小学校、学童保育施設、こども食堂にキウイフルーツ10万食を無償提供します。応募資格や注意事項などを確認のうえ、ぜひご応募ください。
ゼスプリは、今後も食生活に役立つ情報を発信し、キウイフルーツを通して健康な食習慣づくりを支援していくとしています。
ゼスプリの「キウイforキッズ」プロジェクトは、子供たちの健康的な食生活を支援する素晴らしい取り組みだと感じました。特に、学童保育施設での先行配布イベントの様子は、子供たちの笑顔とキウイへの喜びにあふれ、見ているこちらも心が温かくなりました。
キウイブラザーズの登場は、子供たちにとってサプライズであり、忘れられない思い出になったことでしょう。ハイタッチや抱擁をする子供たちの様子は、キウイブラザーズの存在が子供たちにとって特別なものであることを示していました。
また、キウイを美味しそうに食べる子供たちの姿は、食の大切さを改めて感じさせられます。普段、なかなかフルーツを食べる機会が少ない子供たちにとって、キウイは栄養価の高い、そして美味しいおやつになったのではないでしょうか。
今回のイベントで、子供たちがキウイの味や食感を楽しみ、新しい発見をしたことは、食への興味関心を育む上で重要な経験になったと思います。食への興味関心を育むことは、子供たちの健やかな成長に不可欠であり、ゼスプリの取り組みは、その第一歩を後押しする役割を果たしていると感じました。
さらに、学童保育施設の先生方やスタッフの方々からも、このプロジェクトへの感謝の気持ちが伝わってきました。働く保護者の増加や、子供たちの食生活の偏りなど、現代社会が抱える課題に対して、ゼスプリはキウイを通して貢献しようとしています。
ゼスプリは、キウイの栄養価の高さや、子供たちの食生活へのプラス効果を理解した上で、このプロジェクトを推進していることが分かります。子供たちの健康的な成長を真剣に考え、具体的な行動に移している姿勢は、企業としての責任感の表れと言えるでしょう。
しかし、このプロジェクトは、子供たちにキウイを提供するだけでなく、食育の大切さを伝える機会にもなっています。子供たちがキウイを食べるだけでなく、キウイの栄養価や、食生活における果物の役割について学ぶことで、食に対する意識を高めることができます。
ゼスプリは、今後も食に関する情報を発信し、子供たちが健康的な食生活を送れるよう支援していくとのことです。このプロジェクトが、子供たちの健康的な成長を支え、より多くの子供たちに笑顔をもたらすことを期待しています。
キウイ10万食の無償提供は、子供たちの未来への投資と言えるでしょう。ゼスプリの「キウイforキッズ」プロジェクトは、企業が社会貢献を果たすための、素晴らしいモデルケースと言えるのではないでしょうか。