名古屋観光ホテルに、東海地区初となる自然派イタリアンの名店「トラットリア ＆ ピッツェリア カノビアーノ」が、2024年9月20日にオープンしました。

このレストランは、自然派イタリアンの第一人者として知られる植竹隆政シェフが監修。身体への負担を軽減し、素材本来の味を最大限に引き出すことを追求した、こだわりのイタリアンを提供しています。

植竹シェフは、長年イタリア料理に携わり、イタリアでオリーブオイルとイタリア野菜の美味しさに開眼。帰国後、数々の名店で経験を積み、1999年に「カノビアーノ」を開業し、予約困難な人気店として名を馳せてきました。

今回、名古屋観光ホテルにオープンした「カノビアーノ」では、シェフのこだわりが詰まった様々な料理が楽しめます。

特に注目すべきは、店内の窯で焼き上げるピッツァです。イタリア産小麦粉を丁寧に練り上げ、長時間熟成させた生地は、香ばしく、もっちりとした食感が魅力。高温で一気に焼き上げることで、素材本来の旨味を閉じ込め、香り高い一品に仕上げています。

さらに、お客様の目の前で切り落とすこだわりの生ハムも堪能できます。風味を損なわないよう、熱の入らない手動スライサーを使用し、薄くスライスすることで、生ハム本来の塩味と香りが際立ちます。

その他にも、にんにくや唐辛子、バターやクリームなど動物性油脂を極力使用せず、素材本来の味を生かしたパスタやメインディッシュなど、身体に優しい自然派イタリアンを存分にご堪能いただけます。

店内は、ホール席の他に個室も用意されており、様々なシーンで利用できます。ランチ、ディナーともにコース料理やアラカルトも用意されているので、気軽に立ち寄って、こだわりのイタリアンを味わえます。

名古屋観光ホテルは、1936年の開業以来、名古屋のランドマークとして親しまれてきました。2024年に開業88周年を迎える歴史あるホテルに、新たな魅力が加わったと言えるでしょう。

「Discovery the new journey～新たな歴史に出逢う、旅の目的地になるホテル～」をコンセプトに掲げる名古屋観光ホテル。今回の「カノビアーノ」のオープンは、そのコンセプトを体現するものであり、新たな顧客層の獲得や、名古屋の食文化をさらに盛り上げる役割を担うと期待されています。

【レストラン概要】
・店名：トラットリア ＆ ピッツェリア カノビアーノ
・場所：名古屋観光ホテル 1階
・営業時間：ランチ 11:30～14:30（L.O.14:00）、ディナー 17:00～21:30（L.O.21:00）
・席数：ホール席82席、個室1室（6～10席）
・メニュー：ランチコース、ディナーコース、ピッツァ、パスタなど
・店舗直通：052-231-7980（11:30～21:00）
・HP：https://www.nagoyakankohotel.co.jp/special/canoviano/

東海地区初出店となる自然派イタリアンレストラン「カノビアーノ」のオープンは、名古屋の食シーンに新たな風を吹き込む、画期的な出来事と言えるでしょう。

植竹隆政シェフのこだわりが詰まった料理は、素材本来の味を生かし、身体に優しく、それでいて非常に洗練された味わい。特に、店内の窯で焼き上げるピッツァは、外はカリカリ、中はもっちりとした食感と、香ばしい香りが食欲をそそります。

また、お客様の目の前で切り落とす生ハムも、まさに圧巻。薄くスライスされた生ハムは、口にした時の塩味と香りが広がり、至福のひとときを味わえます。

「カノビアーノ」は、単なるレストランではなく、五感で楽しめる空間です。素材の美しさ、料理の芸術性、そして、シェフの情熱が、そこに集う人々を魅了します。

名古屋観光ホテルという、歴史と格式のあるホテルにオープンしたことも、大きな魅力の一つです。洗練された空間で、最高のイタリアンを堪能できる贅沢な時間は、特別な思い出となるでしょう。

しかし、同時に、「カノビアーノ」は、誰でも気軽に訪れられる場所でもあります。ランチタイムには、比較的リーズナブルな価格で、シェフのこだわりの料理を味わうことができます。

名古屋は、近年、グルメ都市として注目を集めており、特にピッツァは激戦区と言われています。そんな中で、「カノビアーノ」は、自然派という独自の視点で勝負を挑みます。

シェフのこだわり、素材への愛情、そして、お客様への思いやりが、すべての料理に注がれています。それは、単に美味しいだけでなく、心温まる、忘れられない体験となるでしょう。

「カノビアーノ」のオープンは、名古屋の食文化をさらに豊かにするだけでなく、人々の健康的な食生活を支える役割も担うでしょう。

今後、「カノビアーノ」が、名古屋の食シーンをどのように彩っていくのか、期待せずにはいられません。

多くの人々に愛され、名古屋の食文化を牽引する存在となることを願っています。