2024年03月19日更新
パタハラ ハラスメント 育休

【育児】「休んで何するの?」 男性の育休取得への嫌がらせ『パタハラ』が話題 「また●●ハラが増えた」

産後パパ育休の制度が始まってから、男性の育児休業取得率は過去最高の17.13%まで上昇しましたが、実際には育休を取得しにくい状況にあることが明らかになっています。

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産後パパ育休の制度が始まってから、男性の育児休業取得率は過去最高の17.13%まで上昇しましたが、実際には育休を取得しにくい状況にあることが明らかになっています。また、育休などの制度を利用する男性に対して上司などが嫌がらせを行う「パタニティーハラスメント(パタハラ)」も問題として取り上げられています。

例として挙げられるのは、岐阜県に住む40代の男性のケースです。彼は妻が妊娠中であり、妻をサポートするためにできるだけ早く帰宅することを希望しましたが、上司からは突き放すような言葉を投げかけられました。彼の要望は受け入れられず、逆に業務量が増えるよう要求されました。その結果、彼は育休を取得できず、仕事と家庭の両立に苦しむことになりました。

彼には過去の経験に基づく後悔もありました。前妻との間に子どもが生まれた際、育児に関心を持たず無関心な態度を取っていたことを後悔しています。彼は「休みの日は寝るだけで、稼ぐことが自分の役目で、妻も納得していると思い込んでいた」と述べています。しかし、コミュニケーションの不足や理解不足が原因となり、離婚に至ったとのことです。

このような事例からも分かるように、産後パパ育休の制度があるにもかかわらず、男性が育休を取得しやすい環境が整っているとは言えません。職場や上司の理解と協力が必要であり、パタハラや社会的な偏見を解消するための啓蒙活動や制度改革が求められています。
出展:Youtube

育休男性 4人に1人が"いやがらせ" 対策は?(2021年5月26日放送「newszero」より)

育児参加する男性への嫌がらせ「パタハラ」(パタニティ・ハラスメント)が後を絶ちません。国の調査では約4人に1人が経験 ...

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まとめ作者