元テレ朝アナ竹内由恵さん、初のイラストエッセー出版!育児のリアルと喜びを語る
元テレビ朝日アナウンサーの竹内由恵さんが、初のイラストエッセー『なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和』を10月2日に発売。結婚、出産、そして静岡での生活など、人生の転換期を赤裸々に綴った作品は必読です。10月14日にはトークショー&サイン会も開催!
元テレ朝アナ竹内由恵さん、初のイラストエッセー出版!育児のリアルと喜びを語る
元テレビ朝日アナウンサーで、現在は静岡県在住のタレントとして活躍する竹内由恵さんが、初のイラストエッセー『なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和』を2024年10月2日に発売します。
竹内さんは、テレビ朝日在籍時には『ミュージックステーション』のサブ司会を5年間務めるなど、数々の人気番組に出演し、視聴者から親しまれてきました。結婚を機にテレビ朝日を退職し、静岡での生活をスタート。その後、妊娠・出産を経験し、2児の母となりました。
本書では、結婚、退職、出産など、人生の大きな転換期を迎えた竹内さんが、自身の経験をイラストとエッセーで赤裸々に綴っています。育児の喜びや苦労、夫との出会い、そして静岡での新しい生活など、等身大の竹内さんの姿が描かれている点が大きな魅力です。
麒麟の川島明さんも推薦する本書は、育児のリアルな側面と、竹内さんの温かい人柄が感じられる作品となっています。結婚や出産、育児に悩む方だけでなく、竹内さんのファンの方や、日々の生活に疲れてちょっと笑いたい方にもおすすめです。
また、発売を記念して、2024年10月14日(月・祝)にはジュンク堂書店池袋本店にて、竹内由恵さんによるトークショー&サイン会が開催されます。イベントの詳細や参加方法などは、祥伝社のウェブサイトで確認できます。
【書籍情報】
書名:なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和
著者:竹内由恵
定価:1650円(予価)
発売日:2024年10月2日
発行:株式会社祥伝社
【竹内由恵さんプロフィール】
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。大学時代はボクシング部のマネージャーを務め、ミス慶應グランプリにも輝いています。2008年にテレビ朝日に入社後、『ミュージックステーション』、『やべっちF.C.』などの人気番組に出演。2015年には『スーパーJチャンネル』のメインキャスターを務めました。2019年に結婚し、テレビ朝日を退社。静岡県に移住後、タレントとして活動を再開し、2021年に第一子、2023年に第二子を出産しました。自身のインスタグラムでは、子育ての様子を描いた漫画を投稿し話題となっています。
竹内由恵さんの初のイラストエッセー『なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和』は、人生の転換期を迎え、新たな道を歩み始めた竹内さんの等身大の姿を見ることができる作品です。ぜひ、手に取って読んでみてください。
竹内由恵さんの初のイラストエッセー『なんとかなるさ!ヨシエのとほほ、くすくす日和』は、まさに今の時代の女性、特に結婚や出産、育児を経験した女性たちに響く作品だと感じました。
テレビ朝日アナウンサー時代から親しみやすさと明るさで人気を集めていた竹内さんですが、本書では、結婚や出産、そして静岡での生活など、これまであまり見せてこなかった素顔を見せてくれています。イラストとエッセーという形式で描かれた内容は、飾らない等身大の竹内さんの姿そのもので、まさに「ありのまま」の彼女を感じることができます。
育児の大変さや喜び、夫との関係、そして自分自身の変化など、赤裸々に綴られた内容は、共感できる部分が多く、読み進めるうちに自然と笑顔がこぼれてしまう場面も多々ありました。また、竹内さんのユーモアあふれるイラストも魅力の一つで、文章と相まって、より親近感が沸き、楽しく読み進めることができました。
特に印象的だったのは、出産や育児に関する描写です。初めての出産の時の不安や喜び、育児の大変さ、そして子供たちの成長を目の当たりにした感動など、多くの母親が経験するであろう感情が、竹内さんの言葉を通してリアルに伝わってきました。
また、静岡での新しい生活についても語られており、都会での生活とは異なるゆったりとした時間の流れや、人との温かい触れ合いなど、静岡の魅力も感じることができました。
本書は、ただ単に竹内さんの個人的な体験記というだけでなく、結婚や出産、育児、そして地方移住など、現代社会において多くの女性が直面する課題やテーマが描かれていると感じました。それらのテーマに対して、竹内さんは決して完璧な解答を示すのではなく、自分自身の経験を基に、正直に、そしてユーモアを交えて語っています。
だからこそ、読者は竹内さんの言葉に共感し、勇気をもらえるのではないでしょうか。本書を読むことで、自分自身も頑張ろうと思える、そんな力強いメッセージが込められていると感じました。
竹内由恵さんの今後の活躍にも期待しつつ、多くの人に本書を読んで、竹内さんの温かさと優しさ、そしてユーモアに触れてほしいと思います。