元「雨上がり決死隊」の宮迫博之（54）が、5年ぶりの地上波復帰が実現しなかったとのニュースが話題になっています。宮迫氏はこれまで自身のYouTube番組などでテレビ復帰への「未練」を公言してきましたが、その道のりは一筋縄ではいかないようです。

SNS上では、「お前がゴミだからだろ」と辛辣な意見や、「そんなしょーもない理由ならとっくに復帰しとるわさ」といった投稿が見受けられ、宮迫氏の現状に対する厳しい声が広がっています。

復帰が難航している最大の理由として、宮迫氏の言動が影響していると指摘されています。「最近の『霜降り明星』粗品とのバトルでも、粗品が“先輩じゃない”などと辛らつな言葉を浴びせると、宮迫さんは『テレビに出てた時のオレを超えてから言え！』や『お前、アメトーク！　みたいな番組つくったっけ？』と嚙みついた」との情報があります。これに対してSNSでは、「宮迫自身がダイゴに乗せられてオレ何にも悪くないと開き直ったからな」とのコメントも見られ、宮迫氏の過去の栄光に固執する態度が批判されています。

また、宮迫氏がテレビ復帰できない理由として、元相方の蛍原徹氏との関係修復が済んでいないことも挙げられています。テレビ関係者は「元相方の蛍原徹氏との関係修復が済んでいないと聞いている点です。復帰の前提の一つに“コンビ仲の復活”を挙げるテレビ関係者は多い」と指摘しています。この点についてSNSでは、「もしそれが障害になってるなら、蛍原も内心はともかく表面上は手打ちしてくれるだろう」との意見も見受けられます。

その他、吉本興業への忖度や同調圧力が原因であるとの見方もあります。「吉本興業の圧力だろw」や「吉本興業への忖度だろ、いかにも日本臭い話」という声があり、業界の力関係や政治的な背景が宮迫氏の復帰を妨げているとの指摘も少なくありません。

一方で、宮迫氏自身の態度やプライドが復帰を妨げているとの声もあります。「復帰したとて変にカッコつけて『謹慎明け芸』できないだろ、そういう意味では最大の障壁は宮迫のプライドの高さ」とのコメントもあり、宮迫氏の自己評価の高さが障害となっているとの見方も広がっています。

また、宮迫氏の復帰を望まない声も多く、「そもそもいらなかったやつ」や「いや見たい人がいないからだろ」といった意見も見られ、需要の問題も一因となっているようです。

宮迫氏の地上波復帰が実現するためには、まず元相方との関係修復や自身の態度の見直しが必要不可欠であると考えられます。テレビ業界やファンの支持を得るためには、今後どのような行動を取るのかが注目されます。