「ロシデレ」キャラ人気投票結果発表!周防有希がヒロイン・アーリャを抑え1位に!
BOOK☆WALKERにて開催された『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』のキャラクター人気投票結果が発表され、周防有希が1位に輝きました。僅差で2位となったアーリャとの今後の展開や、作者・燦々SUN先生のコメントなど、注目ポイントを紹介します。
「ロシデレ」キャラ人気投票結果発表!周防有希がヒロイン・アーリャを抑え1位に!
株式会社ブックウォーカーが運営する総合電子書籍ストア「BOOK☆WALKER」にて開催された、ライトノベル『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(通称:ロシデレ)のキャラクター人気投票の結果が発表されました。
現在放送中のTVアニメも最終話に向けて盛り上がりを見せる中、多くのファンが投票に参加した本企画。その結果、メインヒロインであるアリサ・ミハイロヴナ・九条(アーリャ)を抑え、主人公・久世政近の幼馴染である周防有希が1位を獲得しました。
2位となったアーリャは、これまで様々なランキングで1位を獲得するなど、高い人気を誇っていましたが、今回は有希にその座を譲ることとなりました。
今回の投票結果を受けて、作者の燦々SUN先生からはコメントが寄せられています。燦々SUN先生は、アーリャが1位になれなかったことについて少し残念ながらも、有希の人気を高く評価。有希が持つ、お嬢様でありながらオタク趣味を持つなど、多面的で魅力的なキャラクター性と、アニメ化によってさらに際立った魅力が、ファンから支持を集めた要因だと分析しています。
また、主人公の久世政近についても言及しており、男性キャラクターながら高い順位を獲得したことを喜び、作品への感謝の思いを述べています。
さらに、人気投票の上位2名には、副賞として「BOOK☆WALKER限定特典ショートストーリー(SS)」の主人公に抜擢されることが決定。2025年発売予定の『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 裏話』の限定特典SSには、周防有希編が収録されます。一方、10巻の限定特典SSには、アリサ・ミハイロヴナ・九条(アーリャ)編が収録予定とのことです。
今回の企画は、読者・ファン自身が、ここでしか読めないストーリーの主人公を決定できる貴重な機会として、原作ファンだけでなく、コミカライズやアニメファンなど、幅広い層から好評を得ました。
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、シリーズ累計発行部数500万部を超える人気ライトノベルです。「次にくるライトノベル大賞2022」文庫部門3位、「このライトノベルがすごい!2024」文庫部門3位にランクインするなど、高い評価を獲得しています。2024年7月からはTVアニメも放送されており、物語の世界観をより多くの人に知ってもらう機会となっています。
TVアニメは、2024年9月18日に最終話が放送予定となっており、今後の展開にも注目が集まっています。
なお、今回のキャラクター人気投票の結果発表ページは、BOOK☆WALKERの特設サイトにて公開されています。興味のある方は、ぜひアクセスしてご覧ください。
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』のキャラクター人気投票の結果は、多くのファンにとって興味深いものでした。ヒロインであるアーリャが1位にならなかったことは、少し意外な結果ではありましたが、周防有希が持つ魅力が改めて認識されたと言えるでしょう。
有希は、上品で完璧なイメージを持ちながらも、政近に対しては気さくな一面を見せるなど、ギャップのあるキャラクターです。アニメ化によって、その魅力がより際立ち、多くのファンを獲得したことが今回の結果に繋がったのではないでしょうか。
また、燦々SUN先生のコメントからは、作者自身のキャラクターへの愛情を感じることができました。アーリャへの惜しみない思いと、有希への期待、そして政近への感謝など、作品への深い思いが伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。
今回の投票企画は、ファンが作品に深く関わることのできる、素晴らしい機会だったと思います。ファンが投票によってストーリーに関与できるという点は、作品への愛着を高める効果もあるでしょう。
今回の投票結果を受けて、今後どのように物語が展開していくのか、とても楽しみです。特に、周防有希とアリサ・ミハイロヴナ・九条の物語が、どのような形で描かれるのか、期待が高まります。
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』は、魅力的なキャラクターと、軽快で楽しいストーリーが魅力の作品です。今回のキャラクター人気投票をきっかけに、多くの人がこの作品に触れてくれることを期待しています。
また、BOOK☆WALKERは、電子書籍を読むための様々なサービスを提供しており、今後もユーザーにとって魅力的なサービスを提供し続けてくれるでしょう。電子書籍の普及が進む中、BOOK☆WALKERのようなサービスが、より多くの人に読書の楽しさを届けてくれることを期待しています。
今回の企画は、ファンにとっても、作者にとっても、そしてBOOK☆WALKERにとっても、有意義なものであったと思います。今後も、このような企画を通して、作品とファンの距離が縮まり、より一層作品が盛り上がっていくことを期待しています。