2024年9月25日に行われたPlayStationの情報番組「State of Play」において、人気ゲームシリーズの新作『モンスターハンターワイルズ』の発売日が2025年2月28日に決定したことが発表されました。これに合わせて、PC版の最低および推奨スペックも明らかにされ、多くのファンの注目を集めています。

本作のメインモンスターである「アルシュベルド」や3種類の新モンスターが登場することも発表され、期待が高まっています。また、予約も本日より開始されました。

PC版動作環境
Steam上で公開されたスペックは以下の通りです。

最低スペック:

OS: Windows®10 (64-BIT Required)
プロセッサー: Intel® Core™ i5-10600 または Intel® Core™ i3-12100F または AMD Ryzen™ 5 3600
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA® GeForce® GTX 1660 Super (VRAM 6GB) または AMD Radeon™ RX 5600 XT (VRAM 6GB)
DirectX: Version 12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
追記事項: SSD必須、グラフィック「最低」設定で1080p（アップスケール使用、ネイティブ解像度720p）/30fpsのゲームプレイが可能です。
推奨スペック:

OS: Windows®10 (64-BIT Required)
プロセッサー: Intel® Core™ i5-11600K または Intel® Core™ i5-12400 または AMD Ryzen™ 5 3600X または AMD Ryzen™ 5 5500
メモリー: 16 GB RAM
グラフィック: NVIDIA® GeForce® RTX 2070 Super (VRAM 8GB) または NVIDIA® GeForce® RTX 4060 (VRAM 8GB) または AMD Radeon™ RX 6700 XT (VRAM 12GB)
DirectX: Version 12
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
追記事項: SSD必須、グラフィック「中」設定で1080p/60fps（フレーム生成使用）のゲームプレイが可能です。
このように、最低条件ではグラフィック「最低」設定で1080p/30fpsのプレイが要求され、推奨環境ではグラフィック「中」設定で1080p/60fpsのプレイが可能となっています。SSDは必須である点にも注意が必要です。

Twitterでの反応
Twitter上では、ユーザーたちが今回の発表について様々な意見を交わしています。「2070 Superが推奨グラボで、最新ではなくてもフレーム生成で対処できるかもしれない」との意見があり、性能に対する期待が感じられます。また、「PS5の性能も考慮すると、30～60fpsで十分」といったコメントも見られ、各自のハードウェアに対する感想が寄せられています。

あるユーザーは、「フルHDからWQHDなら動きそう」と語り、特にグラフィック設定を調整することでゲームの快適さが変わることを指摘しています。一方で、「1070を使っているが、これではもう無理か？」と心配する声もあり、異なるグラフィックカードに対する関心が寄せられています。

また、ゲームのフレーム生成技術についても多くの意見があり、「DLSS 3」に対応するかどうかが話題になっています。「モンハンワイルズがFSR 3ベースのフレーム生成に対応していれば、RTX 3080でフレーム生成が使用できる可能性がある」との意見もあり、将来のモッド対応への期待も込められています。

このように、発表された情報は多くのゲームファンの関心を引き、今後の展開が楽しみです。