松屋フーズは、牛めしやカレーなどの定番メニューを提供する飲食チェーンですが、今回新たに石焼専門店「トゥックン²」をオープンしました。これは、松屋フーズにとって初めての石焼業態となります。
「トゥックン²」は、韓国料理の定番メニューであるビビンバやスンドゥブ、ラーメン、炭火焼肉など、多様なメニューを提供します。石焼ならではの熱々でグツグツとした料理を、目の前で調理するライブ感も楽しめる点が特徴です。
さらに、松屋フーズが長年培ってきたソースづくりのノウハウを活かし、8種類のソースバーを設置しました。甘辛いビビンバソースや、風味豊かなネギ醤油ダレなど、様々なソースで自分好みの味にアレンジできます。
「トゥックン²」のロゴは、スンドゥブの定番具材である卵、豆腐、ネギをモチーフに、熱々のイメージを表現しています。
オープンを記念して、8月11日と12日はプレオープンが行われます。場所は東京都羽村市五ノ神で、営業時間は11時から23時です。
松屋フーズが石焼専門店「トゥックン²」をオープンしたことは、同社の新たな挑戦と言えるでしょう。近年、韓国料理の人気が高まっている中、松屋フーズが培ってきたノウハウと、石焼料理という新しいスタイルを融合させたことで、新たな顧客層を獲得できる可能性を秘めていると思います。
「トゥックン²」は、アツアツの石焼料理と、豊富なソースバーによるカスタマイズ性の高さで、お客様に新しい食体験を提供してくれるでしょう。また、オープンキッチンを採用することで、ライブ感も演出されており、食事のエンターテイメント性も高めていると感じます。
今後、「トゥックン²」がどのように展開していくのか、注目していきたいです。