6人組エンターテインメントユニット「すとぷり(すとろべりーぷりんす)」(登録者数171万人)のリーダー「ななもり。」(同74万人)に不倫スキャンダルが発覚。9日に「コレコレ」(同166万人)がYouTube生配信を通じて明らかにしました。
Vtuber周りのあれこれを見ながら、自分がキズナアイ登場時に夢見ていた、「バーチャル空間上にキャラクターを創造する新しい形」としてのVtuberというのは、とっくに死んでいたんだなあ、と感じている。今はVtuber=絵が動く配信者だけど、昔はそうじゃなかったよね。(続)
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
初期Vtuberの多くは動画スタイルだったが故に、「キャラクターの方向性は運営チームで決める」ってことが可能だったはず。当然我々からは、「中の声の人」と「台本を書いている人」のどっちの意志で喋る内容が決まっているか分からないし、だからこそ声の人が同一にならなかった。(続)
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
例えば初期から活躍した猫宮ひなたちゃんなんかは、「FPSがプロ級のVtuber」として活躍していたのだけど、おそらく「声の人」と「プレイヤー」は別の人。でも「猫宮ひなた」というキャラクターをどちらも構成する要素で、多少の批判はあれど、「猫宮ひなたのプレイ」として受け入れられていた(続)
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
決定的な出来事として「にじさんじの誕生」を挙げる人が多いし、「3Dフルトラッキングでの動画制作」がメインだったVtuber文化を「2Dの画像を動かす生配信」をメインに変えていったにじさんじの影響は実際めっちゃ大きい。ただこれは必然の流れだったかなと思ってる。楽だし。(続)
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
個人的に注目していたのが、今は亡きゲーム部プロジェクト。彼らは全員ゲームがプロ級に上手いのだけど、それを生放送で違和感少なく再現してみせた。動画による物語と、プロのプレイに声を添えたゲーム実況。「新しいキャラクターの作り方」としては、めちゃめちゃ先を言ってたと思う(続)
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
そんな「キャラクター」としての立場をしっかり作ってたゲーム部プロジェクトが、声優さんに対する労働問題で炎上。結局全員が声優交代になったんだけど、「声優が違えばもう別の人」という流れを作った原因の一つだと個人的に思ってる。最もキャラクターが分離したVtuberの一つだと思うんだけど(続)
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
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同様にキズナアイも4人に分裂して炎上したりとか、完全に「声の人が変わったら別人」って流れが出来て、中の人を「魂」って呼ぶようになったりとかして……その時点で、もう「新しい形のキャラクター」としてのVtuberは死んでいて、「絵が動く配信者」になっちゃってたんだなあ、と今更ながら思う(続
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
もちろん「絵が動く配信者」にも価値があるし、需要もあるし、だからこそホロ・にじがここまで伸びてるんだけど、自分が一番見たかったのはそれではないんだよなあ……。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
色んな形があったと思うけど、例えば中の人への依存が小さく、でも交流が出来るキャラクターとか。(続)
結局「2次元だろうと3次元だろうとキャラクターが動いてる動画/生放送」が全部Vtuberとしてまとめられるようになってしまうと、自然と「キャラクターと声優の同一視」が行われる環境が出来てしまったので、キズナアイ登場時以上に、新しい形のキャラクター生成が出来ない環境になったと思う。残念。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
会議から帰ってきたら伸びててびっくり。「死んだ」は「1人もいなくなった」の意ではなく「受け入れられやすい土壌が失われた」くらいの気持ちで言ってたけど、いい過ぎでごめん。まだそれなりにいるし追っかけてもいます。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
めっちゃ共感してくれてる人いてありがたいけど、結局「黎明期に色々妄想したけど期待した所と違う形に纏まったね」ってだけの話だと思うし、ただのおじさん1人の考え方くらいに見て欲しいかな。今流行りのタイプのVtuberが好きな人はそのまま好きでいてほしいし、気にしないでいいからね。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
今のVtuber文化を否定したいわけじゃない、というのは重ねて言っておくね。生まれ持った外見の差に影響されない自己表現の手段が増えた、とかはとても良い話なので。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
今は声には依存しちゃうけど、「誰が喋っても同じ声になるボイチェン」みたいなのがもし出来たら、また話が変わったりするのかな?
もう1個追記。「Vtuberという名前を使わなければ良い」みたいな話がちょこちょこあるけど、例えばにじさんじなんかは「バーチャルライバー」って肩書きでやってて、Vtuberと自ら名乗ってる訳では無いのよね。「Vtuber」というクラスタリングをしてるのは視聴者側なので、そこは制御出来ない。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
だいぶバズってるのは、今のVtuberも昔夢見たVtuberも、大きいインパクトがあるからだと思ってるし、どっちもバカにするもんじゃないよ!下らなくないよ!
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
あと死んだとか言ったのはマジでごめんなので、「そういうVだ!」って人は自薦他薦含めてこのツイートにリプつけて宣伝していいよ!
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たまに引っかかってる人がいてなんだろうと思ってたら、「絵が動く配信者」が揶揄と捉えられているらしい。そんな意図はないし言葉にそういうニュアンスもないと思うので不思議なのだけど、定型句だったりするのかな。だとしたら申し訳ない。顔移さず表情・リアクション表現出来るのはデカい。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
「絵が動く配信者」って言葉に突っかかる人多いけど、これもキャラ(絵)=中の人という認識が一般化している証拠なのかな
— rinsun (@rinsun_2) Mar 10, 2022
例に上がっていた大手事務所のライバーさんしかり、現在のVTuberさん達が「絵の動く配信者(この表現悲しい😢)」かって言うとそんな事全然なくて、みんなめちゃくちゃ「その人」「バーチャルの◯◯くんちゃん」してるんよね。
— IMAGINA💭 メンタルケア芸人お姉さんV (@IMAGINA_ry) Mar 10, 2022
たまに引っかかってる人がいてなんだろうと思ってたら、「絵が動く配信者」が揶揄と捉えられているらしい。そんな意図はないし言葉にそういうニュアンスもないと思うので不思議なのだけど、定型句だったりするのかな。だとしたら申し訳ない。顔移さず表情・リアクション表現出来るのはデカい。
— chokudai(高橋 直大)🍆@AtCoder社長 (@chokudai) Mar 10, 2022
いまのVTuber=絵の動く配信者ってのは
— ありかす (@Hoshisaki_yuzu) Mar 10, 2022
ホントでしょ。ほんとに絵を貼っつけただけ
の配信で数時間に何十万何百万の金が飛ぶ
ただのそれだけ。明らかにエルデンリングやってる絵が少ないのも見え見えできしょいわ
今の絵が動く配信者って形はコスパいいからなぁ……ユーザー的にもお気に入りのキャラクターがリアルタイムにコメントに反応してくれるって楽しみがあるし。だからこそVTuberの企業が乱立して今の形に落ち着いた感じはある。シロちゃんあたりが節目だった気がするな
— 栄幸 (@pueriko) Mar 10, 2022
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@javelinjave 最初って設定があってリアルの人間ではない。みたいなのがあったからただの絵が動く配信者ではなかった感じがするんよね
— 地雷姫 (@airprincess8cat) Mar 10, 2022
ってことなのでは
キズナアイとガッチマンVが同じ絵が動く配信者と思うなら"""浅い"""
— わぶっ (@sigggggh) Mar 10, 2022
舞台が現実になったようなものだと考えられると思う
— あさりしじみ (@gsds75670__) Mar 10, 2022
配信者×動く絵 が本質じゃなく
配信者(本人の個性)× 脚本 =Vtuber(それを投影した動く姿)
なんじゃないか?と思ってる。
@chokudai というか「絵が動く配信者」とだけ捉えてるような書き方に引っかかってますね。
— アナトリアの上級騎士 (@ACIV_Fi0na_suk1) Mar 10, 2022
当時期待してた活動内容と違うと言う割には現在の配信以外の活動もあるはずなのにそれについての言及がないので、勘違いしてしまう人が多いのではないかと危惧してしまいます。
私は絵が動く配信者になりたいのであってVtuberと自称するのも微妙だと思っている。
— 魔園原ぱんち@Vtuber準備中 (@HARA_PUN) Mar 10, 2022
俺がVに興味持った本来のきっかけはシスプリの亞里亞がVになるって話で奈々さんが!?ってのと、亞里亞に会える!?って思ったのが原点だったことを思い出した。
— ◎タケオ (@SnowSkyFireWork) Mar 10, 2022
絵の動く配信者。確かにそうだ。キャラクターを演じてるより設定を守ってる感じ。
何となくモヤモヤしてたこと、すっきりした。
絵が動く配信者、コスパはいいんだけどドカンと人気が出た時の魂リスクもでかい、比較的安い投資で始められる分乱立しすぎる、フルトラで作り込まれたキャラクターは元手も人手もかかるしなかなかマネタイズできないけどもっとヒットしてくれんもんか…夢は持ちたい
— カザミ (@kazamidori) Mar 10, 2022
俺は、ふだんは絵が動く配信者として見てる存在が歌ったりステージに立ってるとき全くこちらからは一切手の届かない崇高な存在になるのが大好きなんだ
— 戸渡あづま🧯🔥11日22時オーズ語り (@tt_live2_m) Mar 10, 2022
絵が動く配信者だからな
— ウインド (@wind_simlove) Mar 10, 2022
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そもそも今のVtuberは絵が動く配信者っていう分析が間違っていて、それはVtuberではなくVtuber登場以前に居たFaceRigを使ってる配信者が当てはまるよね
— べクロ💢🦦‼️🌟🍼🎀 (@bekuro756) Mar 10, 2022
キャラクターの認識が自分の身体か表情を抽出する道具かという点で決定的に異なる
こうして見るとただの「絵が動く配信者」になったの寂しいな VTuberはなんかもっと、期待に溢れた存在だと思ってた いまはそう思わない
— しのみや (@sinomiya_7) Mar 10, 2022
""絵が動く配信者""
— キュアたっち (@tatti5) Mar 10, 2022
丁嵐景樂は決して声優ではなく「いるかもしれないし、いないかもしれない」人物だ。
— 丁嵐 景樂🔩💿☯️@Vtuber/監督気質作家/超人智生命体研究家 (@Directoric_AAA) Mar 10, 2022
「完全な創作」でもなければ「絵が動くだけの配信者」でもない。
どちらかというと、どちらでもない。非常に難しい立ち位置なのだ。
「絵が動く配信者」主流時代からしか見てないから、なるほどそうなんだ、おもしろい考察だなと思った
— ✹うにだよ✹ (@u2dayo) Mar 10, 2022
絵が動くようになっただけで、結局は顔出ししてない配信者ってことだもんな
— よしみず (@YSMZ_nm7) Mar 10, 2022
VTuberは最初から絵が動く配信者の人と最初はそうじゃなかったよねの人のツイートが交互に流れてくる
— ふなもり10g (@Nebraska_tenkey) Mar 10, 2022
彼は個人絵が動く配信者3人を会社の配信のゲストに呼んでるからな
— ✹うにだよ✹ (@u2dayo) Mar 10, 2022
ところでうには競プロ個人絵が動く配信者について触れないほうがいいのでは(なんのこと?)
— ✹うにだよ✹ (@u2dayo) Mar 10, 2022
ゲーム部が死んだ時にvtuberはただの絵の動く配信者になってしまった気がする
— 茶まめ オヤロコ杯13 (@newbeyvg) Mar 10, 2022
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絵が動く配信者って言われてキレるのはそれを見くびる心があるから見くびられてると思うのでは
— あまゆー (@Amau141) Mar 10, 2022
「絵が動く配信者」って、まぁその通りだなぁと。
— AKIRA (@AKIRA_2103) Mar 10, 2022
でも「絵が動く配信者」じゃないVって要は3Dアニメなのでそれはそれで別に新規性ないですよねで終わりだよ
— アリクイ (@Arikui_v) Mar 10, 2022
「昔のVtuberは絵が動く配信者ではなかった」というのは言いたいことは分かるけど、Vtuberでひっくるめるのがよくない
— 紅烏SOU (@beni_sou0831) Mar 10, 2022
今のVtuberは「最初から絵が動く配信者だった」ものと、「最初は3Dモデルで動画を作っていた」ものが混ざりあってる
はええ、、、にわかだからかもしれないけどVTuberってずっとそういうキャラクターとして認識してたから、配信ってよりは参加型アニメみたいなもんだとおもってた。絵が動く配信者って見方もあるのかってそりゃあるか。
— くろねこ (@neko_superman) Mar 10, 2022
今も昔もVtuberは絵が動く配信者だけど
— なつめ (@natume_fms) Mar 10, 2022
Vtuberの定義は最初「3Dアバターを持つ配信者」だったと思うけど、その後「(3Dアバターを準備中の)2Dアバターの配信者」が沢山生まれ(にじさんじ(ライバー)が人気になったのも大きい)、人気になるにつれて「Vtuber=画面に動く絵を載せた生放送主」となってしまったよね
— あるぴす (@zupppppyc) Mar 10, 2022
Vが絵が動く配信者を示す言葉になったのはいつからだろうか
— マスカット (@muscat2355) Mar 10, 2022
@chokudai バーチャル空間上でのライブなどバーチャルでしか行えないようなものもありますが、求めているものはそういうものではないんですか?
— うづ (@TRPGasahi) Mar 10, 2022
VTuber=ただの絵が動く配信者ならライブなんか到底できないと思うのですがその辺を全く考慮していないようにしか見えません。
絵が動く配信者はマジでその通りだね
— きなみのきょうじ (@raimeikinami) Mar 10, 2022
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絵が動く配信者関係無く需要が無いから廃れたしゲーム部は自滅した
— こん (@gudausasa) Mar 10, 2022
結局思い出は美化されるもの
というな、「昔は絵が動く配信者じゃない」ってのは何なんだろ
— 藤堂和幸/隊長 (@frecce) Mar 10, 2022
「Vの初期は『絵が動く配信者』ではなかった」というのは、四天王が話題になった直後あたりにはソレを期待していたリスナーがそこそこいた、という話かと思う でも別に最初から配信者を期待してた人が多かったんだろうと思う
— 額縁あいこ (@gakubutiico) Mar 10, 2022
@santyan58 設定も何もかもボロボロやし絵が動く配信者ってのはすごく納得してしまう
— Puuuuuuuuuma9 (@Fair7JP9) Mar 10, 2022
Vの自分達と同じ生活、流行と同一線で生きる「二次元のキャラクター」から「絵が動く配信者」というビジネスライクなコンセプトになった時点で大体こうなると予想が(察し)そもそもガチ恋勢とか呼ばれる人種も結局、ガワと声色から萌えてるからVの中身を覗いたら千年の恋も冷めるんじゃないですかね
— よっち pͪoͣnͬpͣoͥnͭpͣa͡inͥ 🇯🇵🤝🇺🇦 (@yosiyuki_rpg7) Mar 10, 2022
「絵が動く配信者」めちゃくちゃ良いな
— 汚物 (@8gyuchan) Mar 10, 2022
【今のトレンドワード】 蓮巳 摩嶋 サニタリーボックス 東大合格者 円香 聖光学院 撮り直し 稚内プレス RIZIN35 絵が動く配信者 https://t.co/mAzYtnjm8j
— 【速報】トレンド情報局 (@sokutore) Mar 10, 2022
@chokudai それともバーチャル空間上でしか行えないようなものだけでコンテンツを構成し、ただの配信者のような活動をしないのが理想ということでしょうか。
— うづ (@TRPGasahi) Mar 10, 2022
ライブや3D配信なども行っている彼ら、彼女らに対して頭ごなしに「絵が動く配信者」と切り捨てられる神経があまり分かりません。
ぼくのかんがえたさいきょうのVtuberがみたいなら自分で作るなりすれば。
— にゃかじま🍬 (@nakajima03) Mar 10, 2022
需要があれば絵が動く配信者を淘汰できるのでは。
(ゆっくりとかボイロがその完成形か???)
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