2024年06月07日更新
ウシク ボクシング クルーザー級

【ボクシング】ヘビー級4団体統一王者ウシク、クルーザー級転向「ヘビー級の体重維持に食べるのが苦痛」

ボクシングの世界ヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシク(37=ウクライナ)が来年以降、クルーザー級への転向を検討していることが分かりました。ウシクは、タイソン・フューリー(35=英国)を破りヘビー級4団体を統一した後、12

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ボクシングの世界ヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシク(37=ウクライナ)が来年以降、クルーザー級への転向を検討していることが分かりました。ウシクは、タイソン・フューリー(35=英国)を破りヘビー級4団体を統一した後、12月にサウジアラビアで予定されているフューリーとの再戦後、クルーザー級に階級を落とす可能性を示唆しました。

ポッドキャスト「3ノックダウン・ルール」でウシクは、「私はもっとクルーザー級で試合がしたい。2度目の4団体統一を達成できるかもしれない。それが私の計画だ」と述べ、クルーザー級での再挑戦への意欲を語りました。

ウシクがヘビー級からクルーザー級へ転向を望む理由について、「(ヘビー級として)トレーニングを始めると、ずっと食べ続けなければなりません。私にとっては難しいことで、それが好きではありません」と説明しました。最重量級のヘビー級は体重90.72キロ以上となりますが、ウシクにとっては体重の維持が困難であることが明らかになっています。

このニュースに対して、SNS上では多くの反応が寄せられています。「ウシクがクルーザー級に戻るのは驚きだが、彼の適正体重でのパフォーマンスが楽しみだ」と期待する声や、「フューリーとの再戦後にどのような結果が待っているのか興味深い」とのコメントも見られました。

一方で、「ウシクがヘビー級で絶対王者として君臨し続けることを見たかったが、彼自身の健康が第一だ」と健康を重視する意見もあります。また、「クルーザー級で再び4団体統一を目指す挑戦は、ウシクにとって新たなモチベーションになるだろう」と、新たな挑戦に対する期待の声も広がっています。

ウシクの今後の動向は、ボクシング界にとって大きな注目ポイントとなっています。フューリーとの再戦後、彼がどのような道を選ぶのか、多くのファンがその決断を見守っています。

twitterより

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