5月21日午前、東京都練馬区で車に乗っていた2歳の女の子が車の窓に首を挟まれて死亡する事故が発生しました。30代の母親が捜査関係者に「騒いでいたから『静かにしなさい』とオートで後ろの窓を閉めた。しばらく走行すると静かになっていた。後ろを確認したら首が窓に挟まっていた」と説明していることが分かりました。

当時、車には母親と女の子の2人だけが乗っており、女の子は後部座席の右側に座っていたとみられています。この痛ましい事故に対して、SNS上では多くの反応が寄せられています。

あるユーザーは、「確かに静かになった」と投稿し、事故の恐ろしさに言及しました。また、「静かにさせるために挟んだんやな」との投稿も見られ、母親の行動に対する批判が広がっています。さらに、「家にも静けさが戻りましたね」との声もあり、皮肉混じりのコメントが続きました。

一部のユーザーは、「こういうのって家族だと罪に問われないんだっけ？」と法的な観点から疑問を呈しています。また、「アメリカなら自動車メーカーが訴えられる」との意見も見られ、自動車のオート機能に対する責任を問う声もあります。

事故の詳細については、疑問を抱く声も多く寄せられました。「もしかしてチャイルドシートに乗せてない？」という疑問や、「チャイルドシートに乗せてたら窓に顔届かないだろ」との指摘があり、女の子がどうして窓に首を挟まれる状況になったのかについての議論が繰り広げられています。

さらに、「2歳なのか3歳なのか」といった混乱も見られ、「まさか練馬区では母親の運転する車の窓に首を挟まれた女児が二人いるなんてないよね」との投稿もありました。また、「犯人いたのか」との発言もあり、故意の可能性を疑う声も上がっています。

「最初から窓開かないようにしとけよ」という指摘や、「過失じゃなくて故意の臭いが漂ってきた」との投稿もあり、母親の行動に対する批判が強まっています。さらに、「こないだアルファードで自分の子供引いた母親も居たよな。注意力散漫すぎる親多すぎ」と、最近の類似の事故を引き合いに出すコメントもありました。

また、「ちょっと危機感なさすぎなんじゃ。車のオート機能とか危険だし同乗者がいるなら窓が閉まるまでは目を離さないけど」と、安全対策の重要性を訴える声も見られました。「バックミラーをチラッとでも見てれば…」との意見や、「静かにさせるために窓を閉める、というのがどうも結びつかないんだけどどんなシチュエーションだ？」と、状況に対する疑問も寄せられています。

この事故に対しては、「クルマ何だよ？」との車種に関する質問や、「チャイルドシートに乗せてたら動けないから首挟まらないはずだけど」との意見もあり、多くの人が詳細な情報を求めています。