名鉄「将棋とれいん第二局」イベント、9月22日に延期開催決定！
台風10号の影響で延期となっていた、名鉄瀬戸線「将棋とれいん第二局」イベントが9月22日に開催されることが決定しました。羽生善治会長や地元首長による発車式や、子ども向けの将棋教室、現役棋士との指導対局など、盛り沢山の内容です。
名鉄「将棋とれいん第二局」イベント、9月22日に延期開催決定！
名古屋鉄道は、公益社団法人日本将棋連盟と協力し、瀬戸線を将棋コンテンツで装飾した「将棋とれいん第二局」を8月28日から運行しています。
台風10号の影響で延期となっていた同イベントですが、9月22日に開催されることが決定しました。当日は、栄町駅ホームにて、羽生善治日本将棋連盟会長、川本雅之瀬戸市長、柴田浩尾張旭市長、鈴木清美名古屋鉄道副社長による発車式が行われます。
イベントの目玉は、瀬戸市・尾張旭市の小学生を対象とした「将棋とれいん第二局」貸切電車の運行です。栄町駅から尾張瀬戸駅間を運行する貸切電車内では、将棋教室が開催されます。
さらに、貸切電車の運行終了後には、日本将棋連盟所属の若手棋士による指導対局が行われます。参加棋士は、柵木幹太四段、山川泰熙四段、野原未蘭女流初段の3名です。現役棋士と対局することで、子どもたちは将棋に触れる機会と棋士の実力を体験することができます。
「将棋とれいん第二局」は、瀬戸線を沿線地域・住民とのコミュニケーションメディアと捉え、将棋の魅力を伝えるイベントとなっています。将棋に興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。
名鉄「将棋とれいん第二局」イベントは、将棋ファンはもちろん、地域住民にとっても魅力的なイベントです。羽生善治会長をはじめ、地元首長や現役棋士が参加する豪華なイベントは、将棋の魅力を改めて感じさせてくれます。
特に、子ども向けの将棋教室や指導対局は、将来の棋士を育てるための貴重な機会となるでしょう。現役棋士との対局を通して、子どもたちは将棋の奥深さや楽しさを体感し、将棋への興味関心を高めることができると思います。
「将棋とれいん第二局」は、将棋と地域を繋ぐ素晴らしい試みです。今後もこのようなイベントが開催され、将棋がより多くの人に親しまれることを期待しています。
