2019年1月、榎本氏も加盟している日本文藝家協会により、「高校・大学接続『国語』改革についての声明」が出された。これは、2022年度から施行される新学習指導要領による国語科の大幅な改定に対する危機感の表明である。
簡単に説明すると、「大学入試および高等学校指導要領の『国語』改革」において、高校で文学の勉強をせずに、もっぱら実用文に重きを置いた教育をすることになったのである
2021年から「大学入学共通テスト」が実施され、それに合わせて高校の国語の改革も行われることになった。そして、この新しい大学入学共通テストのモデル問題が2017年に示された。そこでは、国語に関しては、生徒会の規約、自治体の広報、駐車場の契約書が問題文として出題されたのである。たとえば、架空の高校の生徒会規約を生徒たちが話し合う会話文を読ませるような問題が出題された。これには教育現場にいる教員たちから驚きの声が上がった。
2022年度からは、このような問題を解けるようにするための国語の授業を全国の高校で行うようになるわけである。これまで指導要領をいくらいじっても高校も教科書会社も動かなかったため、文科省は大学入試を変えることで、高校の授業や教科書を無理やり変えざるを得なくするという手段をとったのだ。
引用元:diamond.jp(引用元へはこちらから)
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
— ロンギヌスの槍でパスタ食う (@mozu_gk) Aug 14, 2020
契約書の読み方?理解の仕方は大事かもな。国語の教科書、説明文になるとつまんねーからって物語を先読みしたりとかしてたら、
やばい(やばい) twitter.com/HisakiKazutaka…
— 文月 譲葉@小説家になろう (@420053yuzuriha) Aug 14, 2020
駐車場の契約書なんて読まされたら日本語読むの嫌いになりそうだな… twitter.com/HisakiKazutaka…
— 赤ネコ@弁護士兼マンガ家 (@Redips00) Aug 14, 2020
文化と教育を軽んじた国はゆっくり滅ぶようになる。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— PortHill (@d1ana_103) Aug 12, 2020
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今の政府に思うことは色々あれど、最近はもはやなりふり構わず多方面から搾取しにきてる感じがする。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— ひよこの妖精 (@hiyokonoyousei) Aug 13, 2020
反対なのよね。小説読めば規約も契約書も読めるのに。国語の力がないと理系の論文も書けないよ。まして英語で書かなきゃならないのに日本語すら書けなくてどうする。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— ふつうのおばさん (@_heibonitiban) Aug 14, 2020
本好きだけど、
— MOGU (@MOGU02560558) Aug 14, 2020
教科書に載っていなかったら、
知らなかった小説や詩なども、
あったのに。
しかも、勉強の部分は、
とっくに忘れたけど。
小説や詩は、残ってる。
つまらない世の中になるね。 twitter.com/HisakiKazutaka…
その辺の出来損ないの契約書なんて読んでいたら頭が悪くなるし、契約書読めると勘違いしている人が増えちゃう twitter.com/HisakiKazutaka…
— K B ブ ラ ッ ク (@battamon_black) Aug 14, 2020
「書くという行為は未来へつながりたいという思い、読むという行為は過去とつながりたいという思い」(井上ひさし)
— たくちん (@takuchinswith3) Aug 14, 2020
言語の連続性という本質を無視して、当座の用にさえ立てばよい、という思想。これが国を担う役人というのなら、全員クビだ。 twitter.com/HisakiKazutaka…
小説取り上げない国語…読解力ないからオソマリプが多いのか…
— 千菊丸 (@senngikumaru) Aug 14, 2020
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
小説は人の気持ちを推測する訓練になるのです。例えばドアをバタンと閉めて出ていった。これから、怒って出て行ったのか悲しかったのか耐えられなかったのか様々考えられます。自分の経験だけでなく時代や国等を超えて色々な立場になることが出来る。苦手とする人は多くいます、でも、取り組んで欲しい twitter.com/HisakiKazutaka…
— mikalili (@mikalili5) Aug 14, 2020
こんな動きになっていたとは露知らず・・・教科書に載ってなくても本好きは勝手に小説でも何でもどこででも読むけど、悲しい事ながら家庭環境がそうではなかったりすると、最初に文学というものに触れるチャンスはやはり学校での教科書しかない。その芽を摘むんです。心にとっての栄養を奪うのと同等。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— Elly (@iklvs373) Aug 14, 2020
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行間を読むとか伏線回収とか話の前後から心理描写を読み解くとか、何より未体験の世界を文章から読み取ってその人なりの想像力を膨らませる事がイノベーションに繋がるはず。大切。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— TAKA (@MetalTh0713384) Aug 14, 2020
うちの姉も私も 学校で新しい国語の本貰うと嬉しくて直ぐに読んだものだった。だって面白い小説とか物語とかたくさん載ってたからね。今後はそういう楽しみ無くなるの? twitter.com/HisakiKazutaka…
— ごえもん@うたっち画像収集中 (@musashisakurako) Aug 14, 2020
サイコパス云々は置いといて、教科書でしか小説に触れない人たちもおるからな…。
— キムラロック (@K_LockRock) Aug 14, 2020
とはいえ、教師に文章構造を教えられる人がそんなにおらんのも事実だし、小説がのっているから大丈夫とはならないし、実用文のわかりづらい文章に接する機会も必要だとは思う。 twitter.com/HisakiKazutaka…
これはいくら何でも酷いのでは?21世期になってからどんどん壊されていっている。→「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
— nakayosi oyaji (@nakayosioyaji) Aug 14, 2020
別にイイんじゃない?感性はほぼ才能よ。教えても育たない。簡単に試すなら水平線に沈む夕陽や満天の星空を見せるとイイわ。心が動かなければ実用書を読めばイイし、言葉にできない感情が溢れたら叫べばイイ。
— 大穴 (@daiana666) Aug 14, 2020
diamond.jp/articles/-/245…
大学にいちゃもんつける前に審議会に文句つけてくれ…
— ぷにぷにさん@自宅警備 (@punipuni2044) Aug 14, 2020
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
「論理国語」と「文学国語」の問題は、論争自体が不毛な域に入っているように感じるなあ。
— 国立研究開発個人原田知世研究機構 (@norinori1968) Aug 14, 2020
この記事も、最後に追記されている訂正を見ると、この方、この記事を書く前に出した『教育現場は困ってる』(平凡社新書)は、訂正前の認識で書いて出版した、ってことでしょう?
diamond.jp/articles/-/245…
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「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
— 満月🌕 (@mangetsu85) Aug 14, 2020
国語学習と日本語学習は違うよ
母語が日本語の生徒にTOEICのような実用日本語?をやらせる意味がわからない
必要な情報だけとれても日本語は磨かれない
これは大問題だと思う反面、もうさ、学校に何も期待しないほうが良いのかも、とも思う。
— 渕脇たけし🤗コンディショニングの専門家 (@futtii) Aug 14, 2020
学校に行かない、という選択肢もアリだということ。
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
「(前略)大学入試の共通試験の問題例が出た。駐車場の契約書、レポート、統計グラフ、取扱説明書が読めるようになることが、文部科学省が考えている国語力だ」
— しおん@現代プロパガンダ観測所 (@ceon_pn) Aug 14, 2020
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってるdiamond.jp/articles/-/245…
どちらかというと小説・エッセイで点を落とす人間だったので心底羨ましいぞ
— たれす (@tales07091) Aug 14, 2020
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
文学ってのは「ヒトとはいかなるものか」っていう最重要課題の一つに密接に関連するものなのにね。
— Hayashiman55 (@Hayashiman55) Aug 14, 2020
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
「本が読めない人」を育てる日本、2022年度から始まる衝撃の国語教育 | 教育現場は困ってる | ダイヤモンド・オンライン diamond.jp/articles/-/245…
— ボナ・ラームス (@bona38ramus) Aug 14, 2020
何をしたいんだろう?
本をたくさん読んだ輩は、どんな文章も人が言わんとする事を理解できるようになるのにと思うのだが…
マジでバカな連中がそれ以上のバカを作る政策に見えるよ。diamond.jp/articles/-/245…
— K・チャッピー (@LKChappy) Aug 14, 2020
実用文を学生時代学ぶのって私は賛成。ツイッターでもよく「(契約書などのことで)それを学生時代に習いたかった」って言葉が出るので
— ポン子8/10欠席 (@ItabasiPon) Aug 14, 2020
問題はどれくらい小説が削られるのかですね twitter.com/HisakiKazutaka…
それそれ。バカばっかになればやりたい放題ですからね。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— ドルドルダイゴチャン (@4K4I8GYDy8V5adM) Aug 14, 2020
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文学を愛する者としてこれは看過できない。山本周五郎の「鼓くらべ」中島敦の「名人伝」など教科書で読んで今も心に残っている小説がある。その心に残るものはとても大切だと思うのよ。 twitter.com/HisakiKazutaka…
— リリア☆ロマン派サポーター (@riria05060506) Aug 14, 2020
ガチの「図書館戦争」をするしかないのかよ❗ twitter.com/HisakiKazutaka…
— Eiji (@0gg0gk2178) Aug 13, 2020
駐車場の契約書とか読ませてどうするねん…z twitter.com/HisakiKazutaka…
— 🍑🍓🍇🍎🍒🍊🍌 (@kawadayu3238) Aug 13, 2020
【備忘録】
— 久城 一鷹|Kazutaka Hisaki (@HisakiKazutaka) Aug 12, 2020
◆中央教育審議会メンバー
mext.go.jp/b_menu/shingi/…
◆新学習指導要領について
mext.go.jp/b_menu/shingi/…
◆【国語編】高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説
mext.go.jp/content/140707… twitter.com/HisakiKazutaka…
ちょっと意味が分からないんですよね twitter.com/HisakiKazutaka…
— 了 (@ryo_mendoiyo) Aug 12, 2020
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