かどや製油の企業動画「家族のいつもに」が広告電通フィルム賞で金賞受賞!
165年続く老舗企業、かどや製油の企業動画シリーズ「家族のいつもに」が、広告電通フィルム賞の広告部門で初の金賞を受賞。食卓をテーマに、家族の日常とごま油の繋がりを描いた2作品が評価されました。その魅力と、かどや製油の取り組みについて紹介します。
かどや製油の企業動画「家族のいつもに」が広告電通フィルム賞で金賞受賞!
創業165年、ごま油のリーディングカンパニーであるかどや製油株式会社は、企業動画シリーズ「家族のいつもに」の「想いのリレー篇」と「姉の門出篇」の2作品が、第77回広告電通フィルム賞広告部門にて金賞を受賞したことを発表しました。
広告電通賞は、1947年に創設された日本で最も歴史のある総合広告賞です。優れた広告コミュニケーションを表彰することで、広告主の課題解決や日本の産業発展に貢献することを目指しています。かどや製油は今回、この権威ある賞を初めて受賞しました。
受賞作品は、「いつもの味が私たちを家族にする」をキーメッセージに、かどやの純正ごま油が、創業以来、人々の食卓に寄り添ってきた「いつもの味」と、家族の日常を繋ぐコミュニケーションの場としての役割を表現しています。
「想いのリレー篇」では、世代を超えて受け継がれる家族の絆と食卓の温かさを、ごま油を通して描いています。「姉の門出篇」では、新しい生活を始める姉と家族の別れと、そこに寄り添うごま油の姿が印象的に表現されています。
これらの作品は、単なる商品紹介ではなく、ごま油が家族の日常に深く関わっていることを、情感豊かに表現した点が評価されたと考えられます。
かどや製油は、今後もごまを通じて人々の幸せに貢献し、食の喜びと笑顔を応援していくことを表明しています。ごま油の製造販売だけでなく、ファンコミュニティサイト「ごまラボ」や、ごま料理を提供するカフェ&居酒屋「goma to」を運営するなど、ごまの魅力を発信する様々な活動にも力を入れています。
今回の受賞は、かどや製油の企業理念と、人々の生活に寄り添うごま油の価値を再認識させる素晴らしい機会となりました。今後、かどや製油がどのような取り組みで、さらなる発展を遂げるのか注目が集まります。
【かどや製油株式会社について】
1858年に小豆島で創業したかどや製油は、165年以上にわたりごま油の製造販売を続けています。代表商品である「かどやの純正ごま油」は、ごま本来の美味しさを追求した高品質な製品として知られています。2022年にはブランドコンセプト「ごまで、世界をしあわせに。」を策定し、ごまを通じたファンとの交流を深める活動にも注力しています。
かどや製油の企業動画「家族のいつもに」が広告電通フィルム賞で金賞を受賞したことは、企業の取り組みと商品価値を広く世間に知らしめる素晴らしい機会になったと言えるでしょう。
受賞した2作品は、単に商品を宣伝するのではなく、ごま油が家族の食卓に欠かせない存在であり、世代を超えて愛され続けていることを、温かい映像とストーリーで表現していました。特に、「想いのリレー篇」では、家族の絆と食卓の温かさを、ごま油という共通項を通して見事に描き出しており、見ている人の心にじんわりと染み渡るような感動を与えてくれます。
「姉の門出篇」も、新しい生活を始める姉への家族の思いや、そこに寄り添うごま油の姿が、繊細で美しい描写で表現されていました。これらの作品は、かどや製油が、単なる商品販売だけでなく、食を通して人々の生活に寄り添い、幸せに貢献したいという思いを強く感じさせます。
今回の受賞は、かどや製油の企業努力と、ごま油という製品の価値を改めて認識させてくれるものでした。また、広告電通フィルム賞は、日本の広告業界を代表する権威ある賞であり、その受賞は、かどや製油の企業イメージ向上にも大きく貢献するでしょう。
さらに、かどや製油は、ごま油の製造販売だけでなく、ファンコミュニティサイト「ごまラボ」や、カフェ&居酒屋「goma to」などを運営し、積極的にコミュニケーションを図ることで、ブランドを強化する取り組みを行っています。これらの活動は、単なる商品販売にとどまらず、食文化の発展や地域社会への貢献にも繋がるものであり、企業としての社会的責任を果たそうとする姿勢が感じられます。
今後、かどや製油は、今回の受賞を弾みに、さらなる発展を遂げるでしょう。ごま油を通して、人々の生活に寄り添い、幸せな食卓を提供していくという企業理念を貫き、より多くの人々に愛されるブランドへと成長していくことを期待しています。