天丼てんや「いか旨天丼」が期間限定で登場!社内コンテスト金賞受賞レシピ
天丼てんやの社内コンテスト「俺と私の天丼コンテスト」で金賞を受賞した広島県福山曙店考案の『いか旨天丼』が、9月30日より期間限定で発売されます。様々なイカの部位をふんだんに使用した、イカ好きにはたまらない一品。その魅力と開発秘話を紹介します。
天丼てんや「いか旨天丼」が期間限定で登場!社内コンテスト金賞受賞レシピ
天丼チェーン店「天丼てんや」で、従業員考案の新作天丼を競う「第4回 俺と私の天丼コンテスト」の金賞作品『いか旨天丼』が、9月30日より期間限定で発売されます。
このコンテストは、天丼てんやのブランド価値向上を目的に2021年から毎年開催されており、今年は143店舗から105品もの応募がありました。その中から、広島県福山曙店が考案した『いか旨天丼』が栄えある金賞に輝きました。
『いか旨天丼』最大の特徴は、何と言っても「イカ」をふんだんに使用している点です。定番のイカ天2枚に加え、食べ応えのあるイカのかき揚げ、プリプリとした食感のイカゲソが盛り込まれ、彩り豊かな平莢いんげんが添えられています。さらに、箸休めとしてイカの塩辛がトッピングされており、まさに「イカづくし」の一杯と言えるでしょう。
福山曙店のスタッフは、「いか好きのためのイカ天丼」をコンセプトに、見た目、食感、味を徹底的に追求しました。イカそのものの味が主張しすぎないため、イカの旨味を引き立てる工夫が凝らされています。特に、イカの天ぷらにイカの塩辛を合わせた組み合わせは、試行錯誤の末に生まれた意外性のあるアイデアです。この組み合わせによって、イカの旨味を最後まで堪能でき、飽きることなく食べ進められる天丼が完成しました。
商品名は、試食したスタッフが思わず発した「旨い!」という言葉からヒントを得て名付けられたとのこと。スタッフ全員が自信を持っておすすめできる、渾身の一杯です。
販売期間は9月30日~10月13日までの期間限定、数量限定です。価格は920円(みそ汁付き)、小そばセットは1200円です。ただし、新千歳空港店、羽田空港の各ターミナル店など、一部店舗では販売されませんのでご注意ください。この機会に、天丼てんや従業員の熱意が詰まった『いか旨天丼』をぜひご賞味ください。
天丼てんやの「第4回 俺と私の天丼コンテスト」金賞受賞作『いか旨天丼』を食べた感想です。まず、一口食べた時のイカの旨味が口いっぱいに広がり、非常に印象的でした。イカのかき揚げは、サクサクとした食感とイカのジューシーさが絶妙にマッチしており、飽きのこない美味しさです。単なるイカ天丼ではなく、イカゲソやイカの塩辛といった様々なイカの部位を組み合わせることで、食感や風味の変化を楽しめました。
イカの塩辛は、単なる箸休めではなく、イカの旨味をさらに引き立てる役割を果たしていました。塩辛の塩気とイカの甘みがバランス良く調和し、最後まで美味しくいただけました。平莢いんげんの彩りも美しく、見た目にも華やかな一品となっています。
価格もリーズナブルで、このクオリティでこの値段は非常にコスパが高いと感じました。期間限定、数量限定とのことなので、気になる方は早めに足を運んでみることをお勧めします。
ただ、一つだけ残念だった点があります。それは、販売店舗が限定されている点です。全国の天丼てんやで販売されていれば、より多くの人にこの美味しさを知ってもらえたのではないかと思います。
全体として、非常に満足度の高い天丼でした。天丼てんやの従業員の方々の創意工夫と情熱が感じられ、食べることで幸せな気持ちになれる一品でした。この『いか旨天丼』を通じて、天丼てんやの今後の商品開発にも期待が高まります。
今回、イカをテーマにした天丼でしたが、次回のコンテストではどのような斬新な発想の天丼が登場するのか、今からとても楽しみです。もしかしたら、地元の食材を使った地域限定の天丼が登場するかもしれませんね。今後のコンテストにも期待して、これからも天丼てんやを応援していきたいです。