新宿にあるヒルトン東京の2階、メトロポリタングリルでは、11月15日よりクリスマスをテーマにした特別なアフタヌーンティー、「クリスマスお肉アフタヌーン」が開催されます。
このアフタヌーンティーは、クリスマスの華やかな雰囲気を存分に取り入れた、お肉が主役の贅沢なプランです。料金は1名6,500円(土日祝日は6,900円)で、毎日午後3時から5時までの2時間制となっています。
まず目を奪われるのは、特製のクリスマスツリー型スタンドです。その上に美しく並べられたのは、5種類のこだわりのサイドディッシュ。まるでクリスマスプレゼントを開けるような、ワクワクするような演出が施されています。
サイドディッシュは、ウォルドーフサラダをメトロポリタングリル流にアレンジした「ウォルドーフサラダ メトロポリタングリルスタイル」(定番のリンゴと胡桃に加え、ポートワインでマリネしたブドウを使用)や、バター香るブリオッシュを牛脂でカリカリに焼き上げた「スモークダックトースト 無花果ジャム」など、バラエティ豊かに揃っています。さらに、ローズマリーやナツメグが香る「クリスマスマフィン」、ブリーチーズとハモンセラーノのオープンサンド「ブリーチーズ&ハモンセラーノ」、そしてコチュジャン・ベリーソースがアクセントの「ポークベリーのブレゼ アジアンハウススロー」など、多彩な味わいが楽しめます。
そして、メインとなるフェスティブシーズンにふさわしい3種類の肉料理。メトロポリタングリル料理長のフィナリー・セメス氏による、桜の薪と備長炭で絶妙に焼き上げた「ポルケッタ」、「ステーキ」、「スモークペッパーチキン」は、まさに圧巻の一言。それぞれの肉の旨味を最大限に引き出した、絶品グリル料理です。
デザートは、オールスパイス入りのクッキーとキャラメル風味のミルクチョコレートガナッシュでデコレーションされた「クリスマスリース チョコレートガナッシュタルト」、ドライクランベリーやアプリコット入りの「スノークリームチーズケーキ」、ピスタチオクリームの中にラズベリーのコンフィチュールと濃厚なディプロマットクリームを忍ばせた「ピスタチオクリームツリータルト」の3種類。コーヒーや紅茶と共に、優雅なひとときを過ごせます。
さらに、レストランからの贈り物として、「ホットワインショット」と「サンタさんへのおもてなしクッキー」も用意されています。
甘いものが苦手な方にも、フォトジェニックな空間で、華やかなクリスマス気分を味わえる、まさに至福のアフタヌーンティーです。女子会やデートにも最適で、別途料金でシャンパンやワインも注文可能です。
予約はヒルトン東京のウェブサイトから可能です。このクリスマスシーズン、大切な人と特別な思い出を創造してみてはいかがでしょうか。
ヒルトン東京の「クリスマスお肉アフタヌーンティー」を体験し、その豪華さと洗練された雰囲気に圧倒されました。まず、クリスマスツリー型スタンドに彩り豊かに並べられたサイドディッシュの数々。一つ一つ丁寧に作られた料理は、見た目も美しく、味も繊細で素晴らしかったです。特に、「スモークダックトースト 無花果ジャム」は、スモークダックの風味と無花果ジャムの甘さが絶妙にマッチし、忘れられない美味しさでした。
そして、メインの肉料理。桜の薪と備長炭で焼き上げられた「ポルケッタ」、「ステーキ」、「スモークペッパーチキン」は、どれもジューシーで、肉の旨みが凝縮されていました。料理長のフィナリー・セメス氏の技量が光る、まさに芸術作品と言えるでしょう。
デザートも、クリスマスらしい華やかな盛り付けで、見た目だけでなく、味も素晴らしかったです。「クリスマスリース チョコレートガナッシュタルト」は、濃厚なチョコレートガナッシュとサクサクのクッキーの組み合わせが絶妙で、一口食べると幸せな気持ちになります。
全体を通して、料理のクオリティはもちろんのこと、サービスも素晴らしかったです。スタッフの方々の笑顔と丁寧な対応は、より一層特別な時間を演出してくれました。
ただ、値段が高いという点は否めません。しかし、その価格に見合うだけの価値がある、特別な体験でした。
クリスマスの特別な日を演出するのに最適な場所だと思います。大切な人と、あるいは友人と、思い出に残る時間を過ごしたい方におすすめです。
ただし、予約は必須でしょう。人気のアフタヌーンティーなので、早めに予約することをお勧めします。また、予約時に、アレルギーや苦手な食材などを伝えておくことも大切です。
今回の体験を通して、ヒルトン東京の高いホスピタリティと、料理へのこだわりを改めて感じることができました。機会があれば、また利用したいと思える、素晴らしいアフタヌーンティーでした。